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Tabist 花ホテル 滝のや 会津柳津
福島会津小旅行の2回目です。29日は少し早起きして朝風呂に入った後、ホテルの朝食をキャンセルして、友人のSKさんと喜多方市に向かいました。お目当てはもちろん、 喜多方ラーメン
です。
途中、会津坂下町の 恵隆寺(立木観音)
に立ち寄りました。まだ拝観時刻前で、弘法大師空海作と伝わる千手観音様を拝むことはできませんでした。小ぢんまりした三重塔が印象的でした。ここは、
お参りすれば一生健康で過ごせるという「会津ころり三観音」の一つとして信仰を集めています。
前夜、喜多方市観光協会の方かあSKさんが情報を仕入れてくれていまして、ラーメンを食す店は 「食堂 松」
か 「麺や玄」
に決めていました。喜多方に着いた時に「松」はまだ開店しておらず、必然的に「麺や玄」に決まりました。その際の食レポは こちら
です。
朝ラーを堪能した後は、会津地方に別れを告げて、「中通り」の郡山市に向かいます。郡山市白岩町高屋敷にある 高屋敷稲荷神社
です。SKさんが、「三春の桜」を見にきた帰りに偶然見つけた稲荷神社ということです。稲荷神社らしく朱色の鳥居が建ち並んでいて、社は高台にあります。
本殿前に着くと、人が大勢集まっています。御鎮座300年奉祝記念事業竣工奉告祭がちょうど執り行われるところでした。
御鎮座300年というのは、11年前の2013(平成25)年で、それから11年かかって境内整備などの記念事業がようやく区切りを迎え、それを祭神に奉告する神事ということです。
せっかくなので参列させていただきました。巫女さんの舞の奉納もありました。
縁起のいい日の御朱印をいただきました。本殿の裏に 「御神石」
というパワースポットもあります。
次に向かったのは白河市です。目的は 白河ラーメン
。 「手打中華そば もり」
でおいしくいただきました。
最後の目的地は須賀川市でしたが、ここでたまたま神社があるのを見つけ、お参りしました。 神炊館神社
です。神炊館と書いて「おたきや」と読むそうです。
大きくて立派な石灯篭がずらり。須賀川の鎮守ということで、地域の人たちから長く守られてきた神社です。パンフレットによると、須賀川城初代城主の二階堂為氏が1444(文安元)年に築城した時に、場内に諏訪社として建立したのが始まりです。神社が鎮座しているのは須賀川市諏訪町です。
境内に稲荷神社もありました。 三八稲荷
です。江戸時代に、月に6回、3と8がつく日に市が立ったことにちなみ「三八」と呼ばれるようになったということです。どうやらこの先に奥宮があったようなのですが、気づきませんでした。
神炊館神社と三八稲荷の御朱印をいただきました。ありがとうございました。
第3回に続きます。
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