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いろいろありまして、流浪の転居ライフ。
条件が合えば、もしかしてと売りに出てる中古のお宅を内覧するに至る。
時代は昭和の初め、お家の造も昭和の大工さんの技、随所に残る。
都度都度、手を入れながらの今はお家の歴史、家人の歴史。
躯体の木は古木と化しており、その強度は確かだろうと思われたものの、
そこに住まわれてきた人たちの思いを感じ取ってしまうとフリーズするため、
これも性分なので、致し方なく、決断には至らずじまい。
某神社の氏子社中?
神棚あとの天井に「雲」の一文字が書かれた紙片一枚。
火を使う場の隣の和室にしつらえてあったり、
こどもの勉強部屋として、個室を設けただろう状況、
その部屋の白壁に当時、こどもだった人が書き残した手書き文字、
「ふたりの銀座」「吉永小百合」屯したのか、友の名前、
また、その落書きを消すことも隠すこともなく、
残し続けた家人のこころ。。
昭和、平成、令和とお家の歴史自体でドラマができそうな稀有な物件だった。
お家の中の電話ボックスだった扉を開けて
『即時、お願いします』
棚になってしまった壁に私は呟いた。
どこかに繋がったかもしれない。。んなわけないか。。。
今回は残念ながら、ご縁が無かったということで見送ることに。。
きんきんのんのん オフ日初日 2021年06月23日
油売り 2021年04月22日
土弄りぃ〜 2019年06月20日