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2003年11月10日

友人の手術

カテゴリ：カテゴリ未分類

１１月５日、大和市に住む友人が鼻のポリープを取る手術をした。
自分も１５歳の時と３５歳の時、蓄膿症の手術をしたのでそんなに大変と考えていなかったが、今日お見舞いに行った埼玉の友人からの電話で、術後の様子が自分とは違い、麻酔が切れてから痛かったとか、血が喉に落ちてきて吐いていたとか、骨を削ったせいか偏頭痛がするとか大変みたい。自分は腫れるタイプ（体質）なので、術後親が心配するほど目の下から腫れまくりましたが、痛みは感じなかったのです。手術の内容の違いかな・・・
埼玉の友人も体調がよくなく、早くみんな元気になっておしゃべり旅行したいねと話しました。元気、健康が一番だけれど病気になって気がつくんですねこれが・・・
大切なものって、日常あまり意識していないものなんですね。家族も同じで誰かが病気したりすると、結束して絆が一層深まります。生きたい気持ちも、病気になってこんなに強かったのかと自分で感じました。そしてその生への執着力が、生きることには不可欠なのかなとも思います。
友人は子供のために、今は死ねないと言ったけれど、自分は自分のために生きていたいと思っています。子供は自分の力で生きていけると信じているもの。誰かのためというのが自分の中では納得できないことと、思っていますが人それぞれの考え方ですものね。子供のためと言った友人は、子育てもべったりではなくいつもさめた感じの親子関係に見えたのですが・・・・
子供って自分の分身のように大切なものですが、自立していくのを見守り、遠くから何気に気遣っていなければならないという手のかかるもの。親の苦労がやっとわかってきました。口や手を出すのは簡単だけれど、自立には結びつかないので、飲み込む言葉、我慢の電話いろいろあるね、親は・・・・亡き両親に感謝あるのみです。

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