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まおが亡くなって15日
荼毘にふして12日
自家中毒気味も少し納まり
めまいや 視力 体重も改善しはじめ
ぼ~っと過ごす日が多くなりました
コメントのお返事
してなくて
ごめんなさい・・・
みんなのあたたかいコメントを見るたび
自分を失うほどの悲しみが押し寄せ
どうしても お返事を
荼毘にふしたこと
書けませんでした
まだ まおの写真をまともにみることが出来ず
砂のダムでも抱えているかのように
「まお」にふれるたび涙が止まらない状態でした
あれこれと切らしたものも多くなり
買い物へ出た土曜日
ひょんな話から ペットショップへ寄ることになりました
目的は全く違った
けど
そこには まおと同じ「ゴールデンチンチラ」が居ました
「まおに似てるかな・・?」
ついつい まおの面影を探し 長い時間 その子をみてました
その子は5ヶ月を過ぎ
「大きい子コーナー」のような場所にいて
店員さんは まったく 気がつかず いつまでも 見ていられました
女子(?)3人で 盛り上がってしまって
買う気もないのに
抱かせてもらおうと店員さんを呼びました
そうしたら
今まで まったりとじゃれていた子が
野ねずみのように 素早く逃げ廻り 体を小さく小さくまるめ怯えます
胸が張り裂けそうでした
抱かせてもらうと 涙が出ました
愛おしい感情が湧いてきました
でも まおのことがよぎります
そして 到底買える値段ではありません
後ろ髪をひかれながら帰宅しました
ねねが すぐさま 実家の母に電話して
めっちゃ 怒られました^^;
「何考えてるの?まおが可哀相でしょ?!それに まだ そういう思いをいなくちゃいけない子が一杯いるのに!」
って
私も 子供も すごく分ってるから
その言葉を待っていたように思います
でも
翌日 母が その子の様子が気になったようで
「値引き交渉してみようか?」
と
やはり 誰もが「値引きなんて するわけがない」と思っていて
でも もう一度「会いたい」と思っていて
夜も7時を廻っていた頃 ショップへと足を運びました
店につくなり 値引き交渉
最初は「端数なら・・・それ以上は・・・」と困り顔
そのうち店員さんが増え
「駆け引きはしない!この子を幸せにしてくれるなら!」
と
金額を打ち出した瞬間 号泣してしまいました
「この子が家族になる!」
そう思ったと同時でした
めちゃくちゃ苦しい家計です・・・
そして その瞬間まで 色んな葛藤が心をえぐるように貫いていて
連れて帰ることなど
全く頭になくて・・・
号泣する娘に母は どう思ったのか・・・
実際目にした 怯える子を不憫に思っていたのもあり
「この先 何年間かの誕生日プレゼントだっ!よ」って言ってくれました
アラフォ~もいいことの娘なのに^^;
「縁」と言えば
聞こえがいいかもしれません
でも
ものすごく幸せな気持ちになった
ものすごく嬉しかった
そんな出逢いで家族になった
めめちゃんです
9月22日生まれの男の子
追伸
・・・みんなに会わせる顔がありません(;--)
どうぞ
あきれちゃってください。