いつまでも空を見上げていたい

いつまでも空を見上げていたい

<1年前期>★振り返り


<前期を振り返っての 感想>


2004年4月8日に大学院の入学式を迎えて 
足早に4ヶ月が過ぎていきました

2年以上在学して 30単位以上の必修を履修します
そのうち 18単位はクリアできた(はず)
合計で20単位分を前期に終えました 

大学院設置基準第14条に定められている 
教育方法の特例を利用して
他の学生と一緒に夜間開講を願い出ました

少しでも多く 前期のうちに 
単位を取得しておきたかったから

ココが雪国であるということ
そして 何よりも 
ラオスで調査をするという目的を果たすために
前期は頑張ろうと思っていました

看護教育界にも飛び級制度ができ
恩恵を預かった私の難関はいっぱいです

“人並み” のことも出来ず戸惑うだけで
何をするにも 人の3倍も4倍も時間がかかったわけです
多分 今もそれは変わらないでしょうけど
少しずつですが 慣れてきました

授業はそんなに重苦しくは無かったけれど
手の中に握った砂が零れ落ちるように
サラサラっと進んでいくものばかりでした

それを自分なりに理解して
目的に近づくためには 今何をすればいいのか
考えながら進んできたようなきがします

大変なことは100も承知できたけれど
何が苦しかっただろう?

大したことをしていないので 振り返ると 
まだこの時期は大変じゃないのかもしれません

強いて言えば 自分の無能力さと
まともに付き合うことかな

1・出来ない 知らない わからない
   ↓
  2・知識習得に精を出す 
   ↓
3・失敗 誤解の繰り返しで再学習
   ↓
  4・少しずつ理解していく
   ↓
5・慣れてくることで自分のペースができてくる


こんな感じでしょうか


4番と5番を感じられるようになったのは
つい最近のことです
新しい分野で学ぶことは多いですね


『 やって出来なければ諦める だけど やりもしないのに
  諦めるなんて出来ない だから やるだけやってみよう 』


未熟者なので愚痴も言います
弱音も吐きます
悔し涙も流したりします

でも 頑張りますから 温かく見守っていてください

これまで そして これらからも
応援してくれる人たちと

これから研究を通して出会う人たちへ

今 一番伝えたい気持ちです


2004年8月11日
― champha ―




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