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帰ってきた娘がプリプリして報告。
土産を受け取ったお義母さん、
「あ、ムスメちゃん、柿いる?」
柿嫌いの娘は、
「いらない。」
「そう、じゃぁ明日持って行くわねぇ。」
・・・・・・ぷっ。
「もうっ、いらんって言ってるのに全然聞いてないしよ。」
って、鼻膨らませて文句言ってます。
きっと、ばぁちゃんの中で、柿を持って来てくれるって事は決定事項だったのよ。
娘以外はみんな柿好きなんだし。
ありがたく頂くんだぜ。
少しずつお義母さんの空気が読めるようになると、しんどい思いをすることも減って良いんだけどなぁ。
夫なんか、生まれてからずっとこんな調子のお義母さんと付き合っているからとっても自然に色んなことを流してるもんな。
夫からのアドバイスは、
「まともに聞くな、取り合うな。」
・・・それは酷いぞ夫・・・
あっ!そっか、だから私の話もろくに聞いてないわけね。
なんかすっげーむかつく。
先日、我が家の裏がなんだか激しく騒がしかったので、様子を見に出てみました。
例のうるさいばぁ様が、うちの裏を通り抜けようとしているよその子供たちを叱り付けています。
「あんたたち!!そこは道じゃないんだよっ!そこのお家の土地なんだから、通ったらだめっ!!」
「そこのおじちゃんに怒られるぞねっ!!」
すげー怒っとる。
子どもたち、めちゃめちゃビビッてべそ掻きそうになっとる。
そうです、以前 日記に書いた
ように、このばぁ様、うちの裏の土地を通過中に転んで
「何でこんなに転ぶような状態にしてあるんだ!」
と怒鳴り込んできたばぁ様です。
私や夫に文句を言っても今ひとつ取り合ってもらえなかったのが不満だったらしく(そうですかぁ、すんませぇんぐらいのことは言ったけどさ・・・)、この事をご近所中に触れ回ったらしい。
結果、ご近所中の人に叱られたんだとか。
「あそこはチャミンさん所の土地だから、本来は通り抜けてはいけない所。なのに、通っておいて文句を言うなんてとんでもない事だ。」
みんながみんな口をそろえて、ばぁ様を叱ったそうな。
うん。もともと何にもなくて自由に通っていた所にうちが建って、色々様子が変わったり不便になったりしたかもなぁってなことも思うので、人が出入りしても特に何も言わずに放って置いてました。
中には、
「すいませんが、ここを通らせていただいても良いでしょうか。」
なんて聞きに来る律儀な方も居ますが、はいはいどうぞ。って言う事にしています。
でさ、ご近所中に叱られたおばぁ様、理解したのかしないのか、通過中の子ども達を叱っているわけですよ。
ええ、自分が叱られた言葉をそのまま子ども達にも。
えっと・・・
この子達、うちに遊びに来た子達ですな。
しかも、うちの娘も含むw
娘は慣れっこなので平気な顔をして通過中でしたが、娘の友人たちはみんな顔面蒼白で、私が出てきたのを見るなり、
「ごめんなさい、おばちゃん、ごめんなさい。」
いやいやいやいやいや、良いんだぜ。あのおばぁちゃんはあんなに言ってるけど、裏から遊びに来てくれても全然問題ないからね。大丈夫大丈夫。
子ども達をなだめているのを、叱っていると勘違いしたのかそのばぁ様、
「ほらっ、おばちゃんに怒られた。」
ってボソボソ言いながら、なんかニヤニヤと嬉しそうです。
も・・・もしや、いじわるばぁさん!?
良い子にしてたけどサンタさん来なかった… 2016.12.25
私が聞きたいのはそこから先なんじゃがのう 2010.03.31