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2021年06月10日

[6/10] ｼﾈﾏ歌舞伎「鰯賣戀曳網ｲﾜｼｳﾘｺｲﾉﾋｷｱﾐ」 🎥 観てきました♫

(24)

カテゴリ：映画は素敵♪

（～映画.com ）

　 ＜鰯賣戀曳網＞

　　いわしうりこいのひきあみ　と読みます。
　　三島由紀夫の原作というあたりで、もう、興味津々。
　　しかも、勘三郎と玉さま、です。

　　シネマ歌舞伎シリーズとしては、第37弾、の新作公開です。
　2009年1月に歌舞伎座さよなら公演にて上演されたものの、シネマ化です。

　　今回は、コロナのせいで延期されちゃてたので、
　　お友達のじぇりねこさんとのお約束が
　　やっと果たせてご一緒に観るコトができました。　(^-^;

　　こんなオハナシ
　鰯売りの猿源氏 (さるげんじ/勘三郎) は、五條で見かけた高位の遊女・蛍火(玉さま)に
一目ぼれし、自慢の売り声にも力が入らずにいた。
そこで父の海老名あみだぶつは、猿源氏を大名に
　　　博労 の六郎左衛門を家老に仕立て、
　　　蛍火に会いに行く計画を立てるが。。。　　　　　　　　　　　　　（～映画.com）

　　　　　　
　　室町時代の御伽草子を題材に書かれたそうで、長閑でファンタジックな笑い溢れる作品。
　　三島歌舞伎のひとつで、肩の力抜いて楽しめるもの♪

　　本編の始まる前に、例によって、玉様によるこの芝居の解説や想い出が語られ
　　やはり亡き勘三郎さんを、認めてらっしゃるし相手役としても信頼してらしたんだと
　　わかる部分もあり、息の合ったお芝居も納得の気持ちで観せてもらいました。

　　このお芝居の可笑しみを作っているのは、オハナシ自体はもとより、　　
　勘三郎さんのお茶目で芸達者でサービス精神旺盛なところで、大きな効果です。
ほんとに彼はお上手で、どうやったら観客が喜ぶかを先天的に知ってるんだろうなぁ。
　　それを核に、玉さまはじめ周りをその可笑しさ色、シアワセ色に巻き込んで
　　観客に観せてくれている作品に思いました。

　　観終わったあと、じぇりチャンとも話たんだけど、
　　やっぱり、玉さまの抜きんでての美しさは輝くばかりで、
　　もう、オーラがちがうとはあのこと、ね、って！
麗々たる上級遊女の数々居並ぶ中、
　　奥の襖が左右にパ～ンっと分かれて、
　　中央にすっくりと立つ、玉さまは後光が射してるよう、
　　いえ、玉さま自身がオーラで輝いている。。。
こんなに美麗なる「見えの切り方」ってほかにありません！
　　スクリーンで観ていてさえそれがわかるって、すごいっ!!

　　今までいろな素敵な玉さまを観てきていますが
　　今回のこの場面はもう間違いなく「玉さま名場面!!」であり
　　強く印象的でありました💛

　　80分という短い作品ながら、とても満足に観終えることが出来ました！

　　　　　　　
　　 ★予告編はこちらからご覧ください★ 

　　このあと、またまた時期もおビールによろしき6月ということで
　　前回とおなじく、のんびり過ごせるニュートーキョーのビアレストランへ寄り
　　楽しいランチタイム。

の、はずが。。。
　　
　　只今コロナで、ビアホールながらビールの提供はなしっ！(; ･`д･´)ｶﾞ～～ﾝ!!

　　一瞬、二人して「あっっじゃ～～！」となりましたが　　
　　よく考えれば、そうでしたよねぇ。。。(^-^;
　　ということで、二人で大人しく、
　　

　　ランチ定食を頂きつつ
　　あ～だこ～だ　　　　　　　　　エビフライ・カニクリームコロッケ・豚生姜焼きのワンプレランチ
　　お喋りもしつつ、
　　オミヤ交換しつつ、

　　頂戴したのは

地元名産色々　　　　　　　　　　　　　　　おおまさりゆで落花生・落花生最中・ゆずポン酢
　　おいしいものを
　　たっぷりと！
　　ありがとうございます～～～♥　
　　短い時間でも楽しきランチタイムでありました♫

　　今回もシネマも楽しかったし、久しぶりにじぇりチャンと会えたもの
　　とっても嬉しかったし、
　　じぇりチャン、ありがとうございました～～～～ヽ(^o^)丿

　　あ、帰宅後のオヤツタイム、いただいた落花生最中を
　　一緒に楽しむべリちゃんデス♫