ちゃと屋の本棚

ちゃと屋の本棚

2006年11月25日
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この間、久々に舞台を観に行きました。
渋谷・bunkamuraシアターコクーンで

タンゴ・冬の終わりに

演出・蜷川幸雄で出演が堤真一・秋山奈津子・常盤貴子・段田安則っていう豪華キャスト!
かなり前のほうの席で役者さんの表情がしっかり見れて大満足でした。

いつもどおり舞台に立っているだけで素敵な堤真一。前回の将門の狂気とは違って静かに少しずつ壊れていく演技はちょっとコワイくらい。タンゴを踊る姿なんかかっこよすぎでした。
常盤貴子は「砂の上の植物」以来2度目。「砂の~」に比べて上手くなったなぁ、と思いました。
もっと上手くなるんじゃないかな、という印象。まだいっぱいいっぱい感があるので
秋山奈津子・段田安則はいわずもがな。段田安則は舞台で見るとなんだかかっこいいんだよね。TVで見ててもあまり思わないけど。

北国の小さな映画館に引きこもった名俳優・清村盛が狂っていくというストーリー。必死に直そうとする妻、刺激剤として妻に呼び出された元愛人・その夫といった人たちを巻き込みながら話が進んでいく。


日々孔雀を捕まえようとする盛。
最後はぼろきれを孔雀といって大事そうに抱きしめる。
この孔雀って盛自身だったんじゃない。
飛び始めたときに盛がかなり狂い始めて、孔雀を捕まえて抱きしめて完全に狂ってしまったと思わせながら、その後に正気に戻るんだから。
盛が刺されてからまた孔雀が飛び立つんだし。
なんとなく私にはそう思えてならなかった。

最後の孔雀が飛び立つ演出。あの一瞬見えるちゃっちい孔雀はいったい何なの!?
個人的にはあれはないほうが良かった。
鳴き声と孔雀の羽が舞ってくるだけで十分孔雀が飛び立ったのを暗示できるんじゃないかな。
それ以上の演出はいらなかったな。それが一番残念。

蜷川幸雄演出だから何か振ってくるんだろうね、と休憩時間に話していて「きっと雪・桜・孔雀の羽とかだよ」とかいってたのが当たったので、想定の範囲内の演出。


久々に見た舞台はちょっと長めでもものすごく楽しめました。
とってもいい席を取ってくれたお母さんに感謝





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Last updated  2006年11月25日 14時33分20秒 コメントを書く
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