ちゃと屋の本棚

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2008年03月25日
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カテゴリ: ☆本の感想
宮部みゆきさんの時代小説「 あかんべえ 読みました



おりんは12歳の女の子。深川に新しくできた料理屋「ふね屋」の娘だ。ふね屋には若い侍、あでやかな女、小さな女の子、年寄りの按摩といったお化けが住み着いていた。なぜだかおりんにだけはお化けの姿がみんな見えた。おりんはお化けたちを成仏させると約束をしたが…



最近よく読んでる「しゃばけ」シリーズと比較になっちゃうんだけど
まったくほのぼの系ではない

お化けたちはそれぞれにすごく哀しい過去を背負っているし
お化けたちだけじゃなくておりんの両親とか、近所の長屋の男の子とか
おりん自身とかみんなそれぞれ悲しい過去だったり思い出だったりが背景にあって
それが絡み合って話が進んでいく


おりんの視点で話が進んでいくので結構読みやすいです
12歳の女の子ってこんなに頑是無いんだっけ
と思うほどおりんが頼りなくて子供に思えてしょうがなかった
でも、そこが可愛らしくて

こんなに登場人物が多くて最後はすっきりまとまるのか
と途中で不安になったけど
最後は怒涛のごとく畳み込んで落ちるとこに落ちたので一安心。
欲を言えば、もうちょっと後のこと
(ヒネ勝がどうなったとか料理屋はどうなったとか)
まで知りたかったかな

時代物にしては読みやすいのでなかなかオススメです


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Last updated  2008年03月25日 22時41分26秒
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Re:宮部みゆき『あかんべえ』(03/25)  
さぁちゅん  さん
前に読みました。
大好きな作品です~(*^_^*)
ヒネ勝はきっと・・・おりんの婿養子となって、いい料理人となって、2人でふね屋を盛り立てていくんだろうなぁと思って読み終えましたよ。 (2008年03月26日 22時52分11秒)

Re[1]:宮部みゆき『あかんべえ』(03/25)  
ちゃと屋  さん
いらっしゃい、さぁちゅんさん
私もヒネ勝は立派な料理人に成長していくんだろうなぁ、と思いました。
おりんちゃんとはホントいいコンビですもんね、結ばれて欲しいものです (2008年03月27日 00時21分53秒)

Re:宮部みゆき『あかんべえ』(03/25)  
nanaco☆  さん
おぉ、「あかんべえ」読まれたのですね~♪
私もついこの間読んだのですが、大好きな作品です(*^o^*)
この本のおかげで宮部作品の時代物を色々読んでみようと決めました☆
やっぱり新潮文庫の「今読みたい本」1位になっただけのことはありますよね! (2008年03月29日 09時49分34秒)

Re[1]:宮部みゆき『あかんべえ』(03/25)  
ちゃと屋  さん
いらっしゃいnanaco☆さん
最近nanaco☆さんに影響されて読みまくってますよ~♪
「今読みたい本」だけあって、おもしろくてあっという間に読んでしまいました。
私も宮部みゆきさんの時代物はコレが初だったのですが、他の作品も読んでみたくなりました (2008年03月29日 12時28分45秒)

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