ちゃと屋の本棚

ちゃと屋の本棚

2009年10月27日
XML
カテゴリ: ☆本の感想
ちょっとずつ寒くなってきましたね~
読書の秋も冬に向かいつつ・・・・

恩田陸さんの 球形の季節 読みました





田舎の町で起こった奇妙な噂。同時に発生した奇妙なおまじない
町に点在する大きな石の謎。
眠った町の裏にある本当の姿。


学園モノなので当然高校生が主人公なんだけど
やっぱり恩田さんの高校生の描き方がうまいっ

高校生って何かと未来のことに不安を持って生きている年代だよねぇ
日常から抜け出してどこかに行ってしまいたい、という気持ちとか
強い孤独感だったり、このままでいいの?という焦りだったり
物語中に織り込まれているので
自分も高校生の頃ってこんなんだったよねぇ、としみじみ振り返っちゃう


眠った町の本来あるべき場所、というのが エンド・ゲーム を思い出させました
殺伐とした殺風景な荒野はエンド・ゲームの裏返された世界と重なるような


想像する余地がだいぶ残されてますが、どういうことだったの
そんなほったらかしにされるのも作者の意図なのかも(笑)
まんまとはまったということでしょうか

殺伐とした世界の広がる エンド・ゲーム





zou.gif にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年11月01日 11時13分03秒
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: