産休日記 改め 育休日記 改め 転職日記

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January 11, 2008
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カテゴリ: 旅行
今から約5年前、私はパッケージツアーで遺跡の街アユタヤを訪れた。
街の雰囲気がとても気に入り「バスで効率よく回るのもいいけれど、一日ぼけーっと過ごしたいな。」と感じた。

今回旅行のプランニングをしていると、アユタヤではレンタサイクルあり(一日30-40B)バンコクからはバスや列車(タイの国有鉄道)で行くこともできる、という情報があった。

現地発着ツアーでのクルージングも魅力だったが、興味のない「日本人街(ただのお土産スポット)」と「バイパン離宮(素晴らしいがタイっぽくない)」が必ず含まれている。

列車は遅れるとの噂だけれど、バスだって渋滞の可能性がある。時間には余裕があるし、「世界の車窓から」チックな旅をしてみたい。
そんなわけで、少し不安をかかえつつ「列車でアユタヤ」に挑戦することにした。

「2等列車以上は前日までに予約可能。3等列車は自由席で座れないことも。」とあったので、行き(バンコク->アユタヤ)の列車は前日に予約しに行った。

駅構内の向かって右側が予約チケット売り場。各窓口には何かが表示してあるけれど意味が分からない。インフォメーションで聞いたら「どの窓口でもよい」と言われた。
事前にノートに書いておいたメモ「1/2(tomorrow) Bangkok8:30->Ayutthaya9:42 2nd Class 2persons」を見せると、パソコンを使ってモニターを見せながらスムーズに発券してくれた。一人315バーツ。


帰りの列車は、本数が少なく、現地での所要時間が読めなかったので予約せず駅を離れた。いざとなったらバスもあるし、と軽い気持ちで。
バンコク駅構内
駅構内。右手の窓口が予約、左の窓口が当日券。右手奥にトイレ(2B)があり、周囲にはコーヒーショップやコンビニなどが並んでいる。

さて2008/1/2。アユタヤ行き当日だ。
昨日バンコク在住のnavyさんから「昨年のお正月、アユタヤからバンコクへは大混雑だったらしい。予約するとか、早めの行動を取ったほうがよい。」とのアドバイスがあったので「アユタヤ->バンコクも予約しておこう」と思ったのだが、どの係員に聞いても「予約はできない。アユタヤで買ってくれ。時間が遅れるから、来たのに乗ったほうがよい。2等は高いから3等で十分。座席はあるよ、座れる。問題ない。」と言う。少々不安だけれど買えないものは仕方ない。腹をくくって列車を待った。

ちなみにタイ国有鉄道は、 HPから時刻表が見られる のだが、現地で「Time Tableがほしい」と言ってもらった紙とは微妙に時間・本数共に異なる。しかも「だいたい遅れるし、ここに乗っていない列車もたくさんある」とのこと。
時刻表の意味って一体・・・・。

タイの鉄道には「改札」という概念がないらしい。改札らしき人にチケットを見せたら「8or10」と言われた。何のことか分からず、しばらくうろうろしていたのだが、親切な係員が「10番ホームに行け」と教えてくれた。
この写真のように、次に出る電車と時間が表示してあるようだ。
バンコク駅行き先表示

しかし10番ホームには違う行き先の7:30の看板が出ている。今8:20なんですけど・・。そして私たちが乗る8:30の列車の看板はその足元に置いてある。
ホーム付近の係員らしき人に聞いても「分からない」という。旅なれた雰囲気の日本人カップルに話しかけてみたが、行き先が違った。彼らは7:30の列車で南の方に行くらしい。



仕方ない。待つとするか、とベンチに座って数分すると「アテンションプリーズ!」とアナウンスが入り、アユタヤ行きの列車がホームに入ってきた。隣に居たタイ人のオバサマも「アユタヤ!アユタヤ!来たよ!」みたいな感じでうれしそう(私たちに教えてくれた?)。
先ほど話しかけたカップルに「お先に失礼します。よい旅を。」と挨拶して、乗り込む。
(この時のグループの方は無事目的地に着いたのだろうか。ご親切にしてくださり、ありがとうございました。)

内心、どんな車両なのか恐れていた私だが、車内はそこそこ綺麗で座席もリクライニングシート。
9:00頃到着した列車は、9:20頃に出発した。

2等座席
しかも出発してしばらくすると、なんと車内サービスがあった。tea・コーラ・オレンジジュースから選択したドリンクと、小ぶりのパン2つ(お惣菜系と甘いの)を姉さんが渡してくれる。飛行機みたいなサービスだ。
2等座席サービス
支給品(2人分)はこちら。パンの種類が微妙に異なる。
2等座席支給品

さて、ホッと一息ついたし、トイレとはどんなものか調査に行こう。
2等トイレ
むむっ。
まあ新幹線のトイレを思うと許容範囲か。小さなお子様にはちょっと怖いかも。だって空いてる窓からすごい勢いで風が吹き込んでくるんですもの。
2等トイレ窓
おや、どこかの駅に着いたようです。車内が込み合う前に席に戻らなければ、とトイレのドアを開けると私の荷物を抱えた夫が、あわてた様子で立っている。
「よかった!アユタヤに着いたよ!降りなきゃ!!」
ひゃーそりゃ大変、という訳で私はそのまま座席に戻ることなく、アユタヤの駅に降り立ったのでした。10:30。出発してから1時間とちょっとしか経っていない。当然到着も遅れるだろうと油断していた。

ちなみにアユタヤに着く少し前に「アユタヤーアユタヤー」と車内を案内してくれたそう。2等車は高い分いたれりつくせり?

さて、アユタヤ駅に到着。素朴ないい感じ。昔の常滑駅を思い出す。
アユタヤ駅
ダメ元で帰りの列車を予約しようとしたのだが「20分前に来い」といわれてNG。まあ、なるようになるでしょう。

「アユタヤは広いよ」としつこいトゥクトゥクの勧誘を「私は丈夫な足を持ってるから大丈夫!」とふりはらい、しばらく歩くとレンタサイクルのお店が並んでいた。
一番新しい自転車が並んでいるお店を覗くと、日本語堪能なおじさまが対応してくれた。どこも一日40Bのようなのでここに決める。
「整備自転車もある」とのことだったので、自転車チェック。最初に乗った自転車はブレーキが甘かったので他のにしてもらった。パスポートNoを書き、40Bx2を払い、鍵を貸してもらい(2台で1本。合理的だ。)、出発。
渡し舟
渡し舟を使って対岸に渡る。一人2B+自転車3B。自転車を船に運び入れるのは結構大変。地元の女子学生さんたちが手伝ってくれた。コップンカー。

ちなみに新品同様の自転車と思ったが、私のはベルが壊れていて、夫のは後半チェーンが外れまくりだった。
対岸でも何箇所か貸し自転車屋があり、そこそこ綺麗なお店もあった。値段はどこも1日40Bの様子。渡し舟の3Bと駅までの徒歩を天秤にかけて選ぶといったところでしょうか。

*長くなったので次の日記に続きます*





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Last updated  January 11, 2008 12:22:10 PM
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