40才の高齢出産体験記

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40歳からの高齢出産

40歳からの高齢出産

May 28, 2004
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私の住む街には愛すべき住人が多い。
私は、人生の半分を東京で過ごした。
今はこの街で生きている。

先日、近くのスーパーへ夕飯の買い物に出かけた時の事である。
レジで清算を済ませると、大抵レジの方が買い物かごを
袋詰めするカウンターまで持ち運んでくれる。
カウンターで袋詰めしていると、隣のおばあちゃんが、ほらあれ、
なんていうんですか、ロール状に巻かれてある小さめのビニール袋?
それを、ぐるぐる巻き取ったかと思うと、

と鷲づかみにしたビニール団子を私に差し出す。
思わず声を出して笑ってしまったけれど、すぐに
「わぁーおばちゃん、ありがとう!助かります」
と感嘆した。本気です。

正直、過去スーパーであの小さなビニール袋をぐるぐる取りした事はある。
でも、その時は「私も一派に加わってしまった」という自責の念を感じた。
結婚をし自分の稼ぎ出す収入を失い、家計をやりくりしている今となっては、
背に腹は代えられない現実である。

お国柄、というのはあると思う。
世界各国、色んな歴史があり文化がある。
人種も異なれば慣習も違うだろう。

日本国内でも、各都道府県(お国)によって
同じ事がいえそうだ。
「○○県の人は気が強い」とか
「あの人は出身地が○○だから、こういう人物」
は必ずしも当てはまらない。


さて、前回予告の「朝の風景」である。
以前にも触れたが、私と相棒は3月(15W)から、
週に4日ほど朝7時過ぎにウォーキングを始めた。
最近では天候や体調に左右され、週4日も厳しい。

近くの公園が1周2kmでウォーキングに最適なのだが、
その公園までに片道約15分ほど要する。
公園には、大掛かりな青テントが乱立している。
いわゆる住所不特定の人達の住処である。
一部の人々が朝早くから空缶をつぶす作業にいそしんでいる。
我々は、その傍らで飼われている白い犬が大好きだ。
咄嗟に「シロ」と命名した。
シロは、人なつこい。
きっと隣人に愛されて育まれているのだろう。
いや、犬にも生まれもった性格はあると聞く。
どんな環境で育っても人格ならぬ犬格は、やはり犬それぞれなのかもしれない。

ウォーキングでひと汗流し家路へと向かう。
帰路、通勤人の行列とすれ違う時に、少しだけ得した気分になる。
通常なら通勤時間に要する時間を、我々は朝の散歩とウォーキングに
費やせている事。自営業なので、あくせく始業時間に縛られる必要が
ない事。あと10分で家路に着けば、一杯のコーヒーと共にすぐ仕事を
開始できる事。何より、人の波と逆行して歩を進めていること事態が痛快である。

かつて会社人だった頃、通勤の朝電車のホームで会社とは逆方向行きのガラ空きの
電車に乗ってみたい衝動にかられたことを思い出す。
あの頃は、ただ目の前の波に乗っていれば安泰だった。
給料をもらって働く労務には、それなりの理不尽さやジレンマがつきまとう。
しかし自営業には、明日どうなるかわからない不安定さがつきまとう。
リストラが珍しくない昨今では、どちらも同じかもしれないが、どちらの波に
乗るが得かは、結局自分次第なのだろうか。

国のせいでもない、地域のせいでもない、会社のせいでもない、すべては
自分次第ということか。

私はシロになりたい。

【次回予告】
ハローダーリン





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Last updated  May 31, 2004 10:33:59 PM
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