世界平和とお金のない世界 知恵の輪

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地球の癒し方(1)


swell☆dogsさんからメッセージをいただきました
「地球の癒し方(1)」「地球の癒し方(2)」
多くの人に伝えていただきたいと思います
よろしくお願いします

The story
その物語

私たちの住むこの惑星は今、ハリケーン、地震、津波などの天災の被害があふれる時代を生きています。私たちは現在、一瞬でこの美しい地球を破壊できる核の力を手に入れました、あるいは、それよりもゆっくりと破壊していく公害、地球の資源を荒廃させること、そして、人口過剰。しかしながら、私は同時に、私たちにはこの惑星を私たち自身の為に愛に満ちた健康的な場所となるよう軌道修正をして癒し、そのような世界を後世へ残す為の真なる力が存在するのだということを貴方に伝えるように導かれつづけています。どうか、お願いです、貴方の数分の時間をこのお話を読むために取って下さい。そうすることによって、将来地球を救うことになるかもしれないのですから。


貴方に聞いていただきたいあるお話があります。それは、貴方にとって信じられない部分もあるかもしれません。ですが、それは実際に私の身に起き、片時も記憶から消し去ったり、否定することは出来ないのです。(時々、そうできたらどんなに楽かと思うこともありますが。)私は、混沌とした時代ですが、ごく“普通”にシンプルな生活の中で育ちました。 私のほとんどの部分はあなたとはなんら変わりないのです。その二つの奇跡が私自身の身に実際に起こるまでは、私は奇跡というものが起きるとしたら、私自身がもっとも奇跡とは縁遠い人間だと思っていました。それゆえに、このお話は私ではなく、あなた自身に起こっていたかもしれないのです。しかし、このことが私の身に起こったということは、私にこの事実を広く伝えるように役割を与えられたということなのでしょう。

私がまず最初に貴方に知って頂きたいのは、奇跡は本当に、貴方や私のような人々に起こるのです。その奇跡を起こす為に私たちがすべきことはただ、毎日の生活の中で起きていることに心を開き、それらの事象に心を通わせるのです。その交流とは、この私たちの生きる目に見える世界での事ではなく、私たちの創造主、宇宙、宇宙との調和のことです。そのメッセージは遠く隔たった所からきます。しかし、貴方がその内なるメッセージを受け入れ信じることにより理解することが出来ます。私たち全ての人が人生で奇跡を起こすことが出来るのです。そして、そのことはこうしてこのお話を貴方に伝えていることの大きな目的の一つでもあるのです。私は何も特別なトリックをもっているわけではありません。ただ、私がこれからお話することが実際にあり得るということ、そしてそれは一人一人全ての人に起こるという事に対して貴方の心を開いて下さい。
私はこのお話の中で何度も神に言及しています。これは実は私にとって少し違和感があるのです。なぜなら、私はずっと以前に神に見捨てられたと信じて来たからです。しかし、私は私たちが毎日生活しているこの地球と共に、宇宙と、宇宙の調和の最も重要な創造主について触れています。私は、この偉大な創造主を神と呼びます。なぜなら全ての人に、このお話は宗教のあるなし、宗派に関係なく、また完全に偏見や先入観をもたずに理解して欲しいからです。そして、私の理解する神とはこの地球だけの神ではなく宇宙全体の神のことなのです。


また、私はこの母なる地球、ガイアのことも神として言及します。私はこの旅を通してこの星は神の女性性の一部であることを知りました。そしてまた、私たちの宇宙がそうであるように、貴方は闇と光、平和と戦争のバランスを取らなければなりません。そして、神の二つの顔、女性性と男性性を認識しなくてはいけません。私たちは全て、この偉大な創造主を構成する一片なのです。私たちは神の一部なのです。

カナダのハリファックス、ノバ スコティアという場所で、ある二つの奇跡が起きました。私の息子と私は洪水になった沼地で溺れました。そして、このお話を語るために生き残っただけでなく、私たちは以前にもまして、今ではより健康な毎日を送っています。私は15分間“死亡”していました。私はその間に、ある光の存在に自分自身とまだ小さい私の息子をどうすれば救えるかを教えられました。そして、どうすればこの地球を癒すことが出来るかというメッセージも与えられました。

どうか、お願いです、貴方がこのお話を読むにつれ、今から私がお話することの可能性に対して貴方の心を開いてください。私たちは平和を確立し、正しい場所に正しい時に居る少数の恵まれた人達のみでなく、全ての人に繁栄をもたらすという共通のゴールを目指していく為に、この世界を一つの惑星として一致団結することが絶対に必要だと感じています。私たちは今、人類の新しい段階に移ろうとしています。そして、このウェブサイトで私がお話することは私たちが人類として将来に起こるであろう変化に同化する為の力となるでしょう。

私は人生の40年間、神とは無縁の生活をしてきました。しかし、子供の頃は神の可能性を追い求めていました。そして、揺るぎのない信仰を持ちつづける人たちはラッキーな人たちだと感じていました。そして、何者をも信じないということで、私はいつも人生の敗者だと感じてきました。子供時代は一度も聞いてもらえたとか、神につながったという感覚が一度もなくても、よく神に話し掛けていました。そして、私達の全ては神の大いなるパワーと常に非常に深くつながっているという事実に気付くのに、洪水の中で溺れ死にそうになるという経験が必要でした。

その事実は今までにないほど明らかになってきています。インターネットを見てみれば、何千もの検索結果が人類の次の段階、開化の時代と変化の時について語っています。
これらの話は私達の宗教、マヤ、エジプト、インディアン等の古代文明の話の中でも語られてきたものです。

私たちはずっと、神が私たちをこの世界から救い出す為に手を差し伸べてくれるのを待ってきました。ええ、この働きには神の存在はあります。しかし、神は単に私のような人たちを使って方向を示すだけなのです。

そして、その現実を作り出す為には、貴方のような人の信じる心が必要なのです。
そしてまた私は私たち全てが参加して母なる地球を癒し、人類を健康と平和とポジティブな変化へ導く為の方法のメッセージを与えられています。しかし、この方法を現実の物とする為には、貴方に貴方の人生のうちのたった一時間を祈りに使ってもらう必要があります。

ある時私はスタートレックシリーズで“反抗は役に立たない”という台詞を聞きました。私は神のメッセンジャーなどにはなりたくなかったのです。しかし、神が私達の目覚めを求めるとき、それは何があろうと起こるのです。だから、今私は2002年11月のあの自動車事故の後に私に起こったことの全てを貴方にお話します。

あの事故がおきた時、息子と私は友人の家へ遊びに行く途中でした。私の車は沼地の洪水の中に押し流されてしまったのでした。 車は上下反対になり沼地の底まで沈みました。車の窓を開けようとしましたが、電動のパワーウィンドウだったので、無駄でした。私たちは車の中に閉じ込められてしまったのです。私はまだその時四歳だった私の息子に話し掛けました。そしてママが彼を必ずそこから助け出すと伝え安心させました。車は急速に濁った泥水で満たされてきました。私は水が車の中に全て浸水するのを待つ間、息子のコートをしっかり握り締めていました。水が車の中に満タンになり、外の水と同じ気圧になれば泳いで出られると思ったからです。水が息子の頭を超える前の私の最後の言葉は“ハニー、息を止めて。ママがすぐにここから出してあげるからね。”でした。私は彼が残りの空気の中で大きく息を吸い、そして、水が彼を飲み込むのを見守りました。車の中の最後のエアポケットがなくなるのを感じると同時にドアを開けようと試みました。しかし、ドアは微動だにしませんでした!!他のドアも同じように動きませんでした。私は何度もドアを開けようと試みましたがまったく役にたちませんでした。私たちは閉じ込められ、死にゆく運命でした。

この時私は希望がないとは判りつつも、それでもなんとか空気が残っているようにとわずかな希望を持ち、エヴァンの小さな体をシートの向うへ押したのでした。

私はこのタイヤのついた棺のなかから逃れようともがくうちに、私自身も息をしなくてはならないことに気付いたのでした。大量の水を飲みそれが肺に流れ込むのと、火のような感情がその瞬間をさらにパニックに陥れました。私は私の赤ちゃんを取り戻したかったので、両腕を狂ったように振り回し彼の体を探そうとしました。見つけられませんでしたが私自身もまた息をしなくてはいけませんでした。その時、穏やかで威厳のある声がリラックスするように私を導く声を聞きました。この声は耳の中で、間違いなく、全てはとどこおりなく解決するのだと聞こえてきました。
私はもし私が水に対して抵抗すればレスキュー隊が到着する頃には彼らが私を生き返らせることが出来なくなるので落ち着くようにとの知識を与えられました。その声は私が水に抵抗すれば溺れ死ぬといいました…そんな!!なんて間抜けな幽霊が私の死の床に現われたのかしら!と思いました。その声は、その後に起こることを私に教えつづけました。そしてただ、その声の言うとおりに従えば何も問題はないと告げられました。

私は静かにあちら側の世界に移り行くにつれ、この声に私自身を譲り渡しました。あちら側で、私と私の息子が車から脱出できるだけでなく、私たち二人とも大丈夫だと、再度約束するある光の存在を見ました。彼らはとても明確な説明をして、私はそのインストラクションに必ず従わなくてはならないこと、また彼らの言葉を疑ってはいけないことをさとされました。そして、これからの私は信仰を失ってはならないことと、予言を与えられ、導かれるようになると伝えられました。そして、それは実際に起こりました。

レスキュー隊が命の無くなった私の体を車から引きずり出すのに15分かかりました。そして、救急隊が私の命を復活させるのにさらに7分かかりました。私は体がまっすぐに固定されながら、朦朧とする意識の中で“私のベイビーを車の中から助け出して”と伝えました。22分が過ぎました。希望に反して、恐らく彼は既に死亡していると知りつつもレスキュー隊が息子を助け出す為に凍る沼に飛び込んでいきました。彼らが息子を車から連れ出す為にさらに5分程が過ぎました。彼のぐったりした体はIWLチルドレンズホスピタルへ搬送されました。彼はその病院に着くなり人類の持つあらゆる機械を体に繋がれたようでした。

緊急医師と神経科医が私を待っていました。彼らは私の愛しい息子が脳死状態であり、それに加えて彼の臓器の全てが血で満たされていると言いました。彼は体中で大量出血していて、彼の臓器は今後成長することは出来ないであろうといいました。全てが私の人生の中でもっとも悲しい事実ばかりでした。そのときです、あの声が再び聞こえてきたのです。

“子供よ。信じなさい”

医者たちは私に息子を機械からはずして平和的に彼をあの世へ旅立たせるようにアドバイスしました。万が一奇跡が起き生き延びたとしても彼は植物人間になるだろうといわれました。“意味のない人生”その時はその言葉しか浮かんでこなかったことを覚えています。そしてまた、あの同じ声が“信じなさい”と言うのを聞きました。その時医者たちはエバンを生命維持装置につないでおくことに同意しましたが、私に希望をもつのは辞めるようにアドバイスしました。彼が生き延びるチャンスは1%以下でした。そして、生き延びたとしても彼のこれからの残りの人生をずっとこれらの機械につながれ続けることになるとの事でした。覚えていますか。私は神様など信じていませんでした。だから神の導きを求めることさえ出来ませんでした。そしてその時、私一人で静かにたたずめることの出来た最初の瞬間にあの声からインストラクションを与えられたのでした。“必然のインストラクションに従いなさい。”あの湖の中で見たビジョンと声の記憶がどっと押し寄せてきました。あの時、確かに私と一緒に誰かが居たことは、とてもはっきり覚えていました。なので、その声をもっと注意して聞くことを決意しました。

私は息子のオーラを他の人々のオーラで再構築するように指示されました。
そして、その一番大切なルールは 一度に20分が限度だという事です。もしそれ以上長いとオーラを与える人のオーラを無駄に流してしまうことになるからです。彼らは私に沢山のエバンを愛する人々を連れてきて彼らのエネルギーフィールドをエバンの命の消えかかっている体に吹き込むように指示しました。その方法とは、彼らの体をエバンの体に触れさせてそのエネルギーが彼の体を駆け巡らせるようにするのです。そしてそれからエバンに彼らの“才能”を与えるのです。もし歌が得意なら歌を。お話をするのが上手な人ならば、物語の読み語りを等です。彼にポジティブなエネルギーと貴方の愛と才能を吹き込んで下さい。そうすることによって、彼は復活するのです。

私は病院の儀礼に逆らい息子の部屋に30分毎に愛に満ちた人を送りつづけました。彼らはインストラクションに従って愛の贈り物を贈りつづけました。この行列は三日間24時間続けられました。たくさんのたくさんの人が訪れました。彼らは毎日、毎晩、愛と信頼の魂達が彼の生命のなくなりかけている体に新鮮なエネルギーを注ぎこみ続けました。この正統とは言えない行動を病院が許可したこと事態でも奇跡といえますが、三日目、徹夜の定期的な訪問の72時間後、私の息子は彼のその小さな瞳を開けて私を見つめたのです。彼は戻ってきたのです!!

医者たちは当惑し果てました。彼らは私に息子が二度と歩けず、話せず、普通の子供のように生きることは不可能であるといいつづけました。しかしながら、今回はもう彼らの言葉は私になんの影響もあたえませんでした。私の疑いの影にも関わらず、私の“友人”が湖で言ったように、聖なる光の存在からの導きが結局は、正しかった事を証明したのでした。

それからの最初の週の内にエバンは彼の全ての身体機能を取り戻しました。そして二週目の終わりには病院の子供用の遊び部屋へ廊下を走りぬけられるようになっていました。これは本当に信じられない程の奇跡です。このような素晴らしい奇跡を全能の創造主に起こしてもらえるような何を私がしたのでしょう?私はまったくわかりませんでしたし、実の所、気にもしませんでした。私はただ、息子を家につれて帰り、この全ての悪夢に終わりを告げたかったのです。このとき私は私自身はその光の友達との用事はすんだけれど、彼らの方は私との用事が済んでいないことに気が付いたのでした。

その後も私はあの声を聞きつづけました。そして、ビジョンと声の両方で導かれ続けました。言うまでもないことかもしれませんが、私は怖いというどころではありませんでした。時間が過ぎるにつれ、私は“私にどうして欲しいの?”と訊ねるようになりました。

彼らは宇宙の為の愛を説き、この世界でどれほどひどい間違いが横行しているかを話しました。人間性はコントロール不能なほどこじれ、神とこの地球との本来のコネクションを失っています。彼らは私に、この地球に住む人類に、“向こう”の世界に住む彼らからの、“貴方たちの心の中には、この星に住む一つの人類として平和と繁栄をもたらし統一する力をもっているのです”というメッセージを切に伝えて欲しいと言っているのです。

その力は私たち一人一人の中に宿っています。そして、他の人たちへの愛のエネルギーと結合することにより、私の息子に成し遂げた奇跡のように、この地球に対しても同じ事が出来るのです。私たちはその力を癒しへ向けることでこの地球を復活させることが出来るのです。この癒しによって人類の新しい段階がやってくるのです。私たちの未来に平和とハーモニーの時を迎えるのです。必要な物は、団結したグループとしての私達の意志だけなのです。そして、私達の時間の内、一時間だけなのです。

あの声とビジョンは明確に示しています。私はこの全てのプロセスをどう導くかを教えられています。しかしながら、この計画を成功に導く為にはこの惑星に住む私達の沢山の力が必要です。彼らが私の息子の病室で人々が輪になってつながり愛を贈り続けるよう指示したように、この計画を実行する為に、この地球のあらゆる場所から人類の想いを繋げ送るように指示しています。


全人類でなくても良いのです。あらゆる場所からの代表者だけで良いのです。私たちは出来るのです。私たちは私の息子にしたように、この惑星の神聖なエネルギーシステムに活力を取り戻すため起爆剤となる力を与えるための充分な人々を集めなくてはなりません。

この地球規模の愛の意志の計画は完全に可能なのです。あなたのこの計画を実現させるという意志はこの惑星の未来を変えます。私はこのウェブサイトの第三章でこの計画の詳細を説明します。どのような手順を踏めばよいか、そして、この私達の故郷、惑星地球を光へ導く大使となるためにほんの少しの行動で良いということが判るでしょう。

私は2007年7月17日に地球の網目(要所?)に火をつけるこの計画に貴方のエネルギーを加えてくださるように懇願します。この惑星が癒される為に必要なのはあなたの時間の内のたった一時間だけで良いのです。そして、それにより、全ての人々の間に平和を作り出すことが出来るのです。約束します。私の息子と私は人類のポジティブエネルギーそして、人類が愛の意志でつながり団結するときにどれほどのパワーを生み出すかという良い例です。愛は私達の世界に共通の言葉です。そして、あちら側の世界でもそうなのです。

光と愛が貴方と共にあります。人類の次の進化の段階へようこそ。この素晴らしい変換の一部をになって下さい、そしてどうぞ、私たちの仲間になってください。

第一章 The Story 完


The Problem (第二章)
問題

私たちの世界はカオスの時代に突入しました。この地球はもうこれ以上私たちの現在の生活習慣を支えきれなくなっています。彼女にはこの惑星に住む私たちを支えるための石油、木、水などを供給するための資源がもう底を突き始めています。
私が今、この時にこの問題について書いている事はけして偶然ではありません。私たちが本当に直面している問題の例は不気味にじわじわと私たちの上に影を落としてきています。石油の価格は急騰し、その問題の解決策はいまだ見つかっていません。基本的な需要と供給にとって充分必要なだけの石油はもうありません。そして、石油価格は高騰を続けるでしょう。
史上なかったほど人口が増えているこの時点において、世界中で沢山の人々が生きるために食べていかなくてはいけません。極端な貧困は、特に“発展”途上国において眼を覆うばかりです。今、この瞬間に、世界のどこかで三秒に一人、飢えによって子供が亡くなっています。この事は、もし私たちがこの惑星を立て直すために何もしないことを選ぶなら、私たちに起こる事実の一つです。動物や家畜を育てるにも、空っぽで草木の生えない汚染された不毛の地ではとても使用可能な状態とは言えず、不可能です。それが、私たちの農耕(家畜の飼育と植物の栽培)を待ち受けている現実です。20年前私たちは石油がなくなるなどとは疑いもしませんでした。あなた方の多くは、食べ物がなくなるなどとは想像も付かないでしょう。この惑星で農耕が出来なくなり、私たちの生命を維持していく事ができなくなる時が来るなどとは信じる事が出来ないでしょう。もし、あなたが、そんな時代が来るはずはないと信じているなら、それは大変大きな間違いです。極度の貧困は本当に激しく、いわゆる“食物連鎖のトップ”に居ると言われている人類のうち何十億人の人々が直面している飢餓というこの現実をテレビで見るだけで終わらないで下さい。私たちが創造者の作られた私たちの数より小数の動物達をどう扱うかを想像してみてください。
母なる地球はこれ以上私たちの作り出す汚染物質を濾過する事は出来ません。私たちが彼女の体にどんどん毒性物質を流し込んでいるこの今の間にも、彼女は窒息死しそうになっています。地球は生命のある生き物なのです。彼女は生きていて呼吸をしているのです。しかし、私たちは完全に敬意を欠き非礼を持って彼女を扱ってきました。私たちの多くがお互いに対してするように。人類の一人として私は地球をこのような状態にしてしまったのは私たちが彼女にしてきた略奪の結果だと信じて疑いません。
私たちの故郷とあらゆる物の提供者を当然の事として不当に扱ってきただけでなく、同じ事を彼女の住民:動物達と植物に対してもしてきました。今から25年のうちに人間が生きるのに必要な基本的な成分、清潔な水、木、石化燃料は足りなくなるでしょう。
これを将来の見通しとすると:2025年までに、私たちのうち何十億もの人々が食物、燃料、水の不足に陥ります。この事を貴方のお孫さん達に説明してあげて下さい。
別の大きな心配は海が急速に変化しているという事です。:ある所では、海の温度が上昇しています。また他の場所では極点から溶け出す海水の為に凍っています。その極点から流れ出る何百万ガロンの真水が海の塩分を含む海水に流れ込み塩分の濃度が薄まっています。これは、海洋生物とその植物は新しい水の構成比率に順応できず死に絶えるということを意味しています。これは私たち全てにとって非常に危険なことなのです。なぜなら、海洋はこの惑星の生命を維持するための血だからなのです。
地球は常に変化しています:かつて南極大陸は南国の気候でした;かつてノバスコティア(カナダ)はアフリカの一部で、恐竜達があちこちに繁栄していました。この惑星の自然な発展を妨げる方法はありません。しかし、この地球温暖化は私たちによる汚染が引き起こしているのです。また、核実験をすることで私たちは大陸プレートを動かしてしまっているのです。そして、地球の中心から石油を取り除いた後の広大な空間には何が入りますか?私たちは地球規模の変化を徐々に加速させてしまっています。ここ数年の間に激しい多くのハリケーンが起きています。これは私たちが今すぐこの惑星に対する態度を変えない限り、私たちの命は劇的に変わるという明らかなサインでしょう。
私たちの世界は怒りと戦争で満ちています。人対人の争い、宗教という名と欲望の元に地球と何百万人の人を破壊し続けています。私たちが輝いていられるのは、その源となるこの惑星が存在するからなのです。このまま行けば全てを破壊しつくすことになるでしょう。争いばかりしている私たちの惑星の次の段階はこの病んだ態度を宇宙空間まで持ち込み私たち自身の大気を攻撃しさらなる汚染物質をばら撒くことなのです。政府は貴方に地球規模の驚異があると信じ込ませ宇宙で戦争を起こす事により私たちの愛するこの惑星を存亡の危機にさらすでしょう。思い出して下さい、政府は戦争の為にお金を工面しているのです。このお金は経済を維持するのに役立つかもしれませんが、戦争は私たちの全てを破壊します。そして、私たち一人一人がこの戦争が宇宙戦争にならないように強く主張していかなければなりません。もし、私たちがこの惑星を破壊してしまうのだとしても、それはただ、私たち自身の惑星にとどめて、この銀河系にはけして影響を与えてはならないのです。 

私は私たちがこのまま何もしないなら、私たちがこの惑星から人類がどのように排除されるかのいくつかの局面について言及しました。私は物理学の科学者でもなく、また博士号なども持っていません。私は貴方が素晴らしい称号をたくさん持つ人々だとは想いません。ですが、私の真実の言葉に共鳴するのにそのような知識や称号は一切必要ないのです。
ホームページの下の部分にいろいろな科学者の見解、研究結果のバナーがあります。どうぞ、あなた自身で見てみて下さい。私たちは本当に抜き差しならない状況に居るのです。あの光の存在は私たちのうち充分な人数がスピリチュアルに繋がりたいと決心するならば、この有害な行動と破壊を大幅に止める事が出来ると伝えています。
私たちの間に格子状に広がるエネルギーの繋がりを立て直す事でこの惑星と私たちのお互いのエネルギーを再編成する事は可能なのです。
彼らは2007年7月17日に私たちの再接続を可能にする創造エネルギーの大波が来ると伝えています。この事は次の第三章、The Planで説明しています。奇跡を起こす希望は確実にあるのです。


第二章 完



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