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わたしの 父
の特徴を、ひとことで言うと 気難しい
。
気難しい人と共に過ごす時間は、
大変申し上げにくいが
ウザ
イ。
どういう風にウザいかと言うと・・・
例えば、小さいことなら・・わたしが行きなれた道を父を乗せ運転してたとする。
したら、
「 曲がるなぁ!そんなとこ曲がってどないすんのな。
」
突然、怒
鳴る。
急に大声を出される方が危ない。
しかも・・わたしのコース・・むっちゃスタンダードなんやけど・・。
父の言う道・・むちゃ・・遠回りやし・・安全でもないし・・。
「 悪いけど、
運転しない人は、 黙
ってくれへん?
わたしは、この道が好きなんよ!!
知らない道を教えるなら親切かも知れないけど、
自分の通る道が、誰にでも一番通り安いとは限らないんよ。
」
何度、同じような口論を繰り返すことか・・。
モチロン尊敬もしている父だか・・
著しく間違ったことをいう父でないが・・・
どっちゃでもエエようなことは、口出ししてほしくない。
わたしが幼き頃は・・・
父母の言うことを聞いていれば絶対間違いない
と洗脳され続け
かなり 天然モノ
のわたしは、
信じて疑いもせず、「女は我慢や」と2番目の洗脳フレーズもあって
父母と意見が違っても自分が我慢すればすむことだと思って育った。
あまりにも、人権無視して父母の思い通りにしか何も選択させてくれないので
中学で自己主張(グレたとも言う?)しだした。
あのまんま、父母の描いた人生を送ってたなら
なんて、つまらないもんだっただろう・・。
わたしとして生まれた意味なんて何もない。
そんな父・・姫にとってのジイジ。
母や娘には、
~口やかましく文句を言うが相手の言うことは聞かない。~
「とっとこと~・・。チョコチョコこ~・・。」
って姫kumaのなん語には、
「 そうか。ふうん。えらいなぁ。
」
会話もなぜか、成立してるし・・。
「 おぉ、うさぎ ちゃん
やなぁ、トラ ちゃん
やなぁ。これは、鳥 ちゃん
!
」
全て、ちゃんづけ・・目尻は、下がるわ・・超優しい。
姫kumaも、なついてジイジが大好き。
ある日のこと・・
ジイジがPC教室に行く途中、
ジイジ車でウチに寄って
姫kumaとわたし
を乗せて教室に行き
教室に行ってる間車を借りてジイジを迎えに行く
って段取りだったの。
時間ギリギリに来たジイジの車の後部に親子で乗って
チャイルド・シートに姫を装着したいのに
立ってジイジにすがりついて座ろうとしないんだ。
座らないから、当然、装着不可能で・・・。
いつもなら、後部座席にひとりでも
チャイルドシートにおとなしく座るのに、
「とりあえず、ちょっと抱いちゃって。」
と運転席のジイジに姫kumaを抱っこパスしたら
ちょっと抱かれれば気が済むと思ったのに、
今度はしがみついて離れない。
・・ジイジと運転を代わることにして、お隣にジイジに座らせたら
ちゃんとチャイルド・シートを装着できて進行可能に・・
ママ以外の人に、ここまで執着するのは他に無い。
PC教室の会場前には、ジイジのPC仲間。
「毎度おおきに♪いつも父がお世話なってすんません。」
娘として、挨拶をしたら
「どちらえか。いっつも大将におせておらもらうんよ。
大将、なんでもよう知っちゃあるんやで~。」
和歌山弁訳:こちらこそ。いつでも、お父さんに教えてもらってるのよ。
お父さんは、なんでも良く知ってるのよ。
・・大将=その家の主のこと・・
近所のPC仲間の方は、お友達を連れて週に1度おさらいを実家でしてるんだわ。
ジイジは、PC歴が他の人より長い分アテにしてもらってる。
「いやいや、そんなえ言うてもろたら嬉しいわよ。
あんな父やけど、これからも頼んどかよ~。」
ジイジは、結構アテにしてもらってるようで・・。
バアバの話によると・・
実家の犬、鈴太朗も
「姫kumaに、ジイジを盗られまいと思ってるのか
最近、甘えて乗って行ったり抱っこをせがむんやで~・・。」
「 ジイジのどこええんやろ?わたしらには、わからんなぁ。
」
「 ほんまよ~。
」
気難しいジイジの一番の被害者 母
娘
は、
そう笑って話す・・。