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2006年05月17日
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久しぶりに去年の7月に書いた自分の日記を
読み返してみる。そこにはアリゾナでの仕事を
始める上での「不安」や「戸惑い」という文字が
多く書かれていました。

今までアスレチックトレーナーがいなかった学校で
「0」(ゼロ)からスタートを切ることは
大学卒業したてで資格も取り立ての私にとって
大きなプレッシャーと共に抱いた不安は多大なものでした。

アスレチックデレクターさんの協力を元に

限られたものでいかに選手たちに最良のケアを施すかが
私にとっての大きな課題でした。
自分にいまいち自信がもてなくて「私何やってるんだろう?!」って
思ったことは数知れず。毎日が手探り。

やっぱり大変だったよ。でもだから得るものも多かった気がします。
経験不足だったけど選手に早く良くなってほしい、
そのために注いだ努力は誰にも負けない!
コーチからも選手たちからも徐々に信頼を得ることができた。
日々ケアを続ける中で選手たちといろんなことを話し、
共に喜怒哀楽した日々。やっぱりかけがえのないものだよ。

もちろん10ヶ月間私の学校で働いて、見たくない嫌な部分も

部分があるのは否定できない。

それでもやっぱりもう数年この学校で働いてみたかった。
ゼロから始めたAthletic Training Progam。一年ではまだまだ
未完成。もっともっと良くしていける。10ヶ月を通して
反省するところもたくさんある。それを生かして改善したかった。


でも私が今できることは次のアスレチックトレーナーさんに
しっかり引継ぎをすること。残された書類の整理や
アスレチックトレーニングルームとキッチンの掃除。
次の人ができるだけ心地よく仕事ができるように残していくこと。

全部今日でやり遂げられました。後悔がないわけではない。
もっとできることがあったかもしれないって思うよ。
でも選手たちに、学校に注いだ私の情熱と努力に嘘はなかったし、
後悔はない。自分に「よくがんばったね。お疲れさん。」って
ちゃんと言ってあげられるもん。これを打ちながらいろんな
思いがこみ上げて涙が溢れちゃいました。

こんな達成感を得られたのは自分だけの力からではありません。
未熟な私をいつも暖かく見守り、支えてくれたアスレチックデレクターのJさん。
お母さんのように暖かく接してくれた事務のTさん。
理解のあるコーチングスタッフ。同職の愚痴をいつも聞いてくれた
ルームメイトのKちゃん。信頼してくれた選手たち。
感謝をしたい人は数えきれません。本当にありがとうございました。
人は支えあって生きている。そう実感した10ヶ月でした。

長いわりに文章がまとまってないけど、今の心境をなんとか
こうやって日記に収めるので精一杯。お許しくだされ。

さあ、日本が私を待っている。家族が、友達が私を待っている。
胸を張ってみんなに「ただいまー!」って言うのが楽しみです☆





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最終更新日  2006年05月30日 03時31分48秒
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