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カテゴリ: 中国語

アタマで知り、カラダで覚える中国語の発音

アルクの『中国語ジャーナル』に日下恒夫先生が連載されていたものをもとに一冊に編集したもの。

これは全てのレベルの中国語学習者に勧めたい良書。連載中からコピーして補助教材として利用させてもらっていたけれど、一冊にまとまると参考書としてひとにも勧めやすくなった。今度、研修があったら、もう確実に必読書のひとつに指定したい。

中国語をやるのであれば、ほんとうならピンインだけの訓練を短くとも半年から一年はかけたいところ。でも、みんななんとなくわかったつもりになって先に進んでしまうから、中途半端な発音のままで、やがて出会う「壁」の前に立ち往生することになる。

これはやはり教えるほうも発音を「なんとなく」とらえているし、ネイティブ教師でもきちんとした訓練を受けて普通話の発音体系を客観視できていないと「だいたいでかまいません」なんてとんでもないことを言う人がいるので、どうしても教わるほうも「なんとなく」で「だいたい」ですましてしまうことになる。

これでは使い物にならないし、使い物にならないのであれば、この先いくらやってもみなムダな努力ということになってしまう。

中国語教室に何年通っても、中国の食堂での注文はおろか、自己紹介さえまともにできない人が大勢いる現実が、いかに発音が重要か、いかに発音教育が疎かになされているか、といことを如実に示している。

この本の表紙にも書かれている「発音よければ全てよし」。「発音よければ半ばよし」は相原先生のコトバだったか、それをさらに越えている。とにかく至言である。発音だけよくてどうなるということでもないけれど、でも、よくなければお話にならない。



そんなわけで、そういった意識を高めるためにも、こういう本にはどんどん普及していってほしい。


類書でお勧めできるのは、


発音の基礎から学ぶ中国語


日本人のための中国語発音の特訓 改訂版


中国語でコミュニケーション発音・学習法編

など。





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最終更新日  2007年05月21日 12時11分31秒


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