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ちょりです
超つかえない一口コンロから、イケてる二口コンロになりました！ 手早くおいしいご飯を作るのが目標！
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December 12, 2010
カテゴリ： カテゴリ未分類
１２月４日から１０日にかけて、フランスに新婚旅行に行ってきました！！
あたしは超久しぶりのフランスで、ほとんど記憶もないですが、ところどころ懐かしかった。
先回は卒業旅行で、パリに１週間ほど滞在しました。
ちょっとした感傷ですが、１０年以上前に友人とパリで過ごしていた時には、ヴェルサイユ宮殿の庭を歩きながら、「もう、人生でフランスに来ることもないだろうな、ここに来ることは一生ないのだろうなぁ。。」としんみりしたものです（ヨーロッパに再び来るとすれば、別の国であろうと思ってました。）が、なんと１０年以上経って、夫となった人と再び訪れることになるなんて、人生って不思議なものだなぁ。。と思います。
しかも今回の旅行は、往復羽田空港でした。
出来立ての羽田空港国際線はとても綺麗！！
近代的でなかなか快適な空港でしたょ。
まだあまり羽田空港を利用したことのある友人がいなかったので、珍しがられましたｗ
今回は、メインはモン・サン・ミッシェル。
それと古城地方。
そして、パリに２日ほどフリーで滞在しました。
ヨーロッパは大寒波が来ていて、全日程において良くて曇り、だいたいが雨、そしてたまに凍るような雪が降っていました。
旦那は初海外ながら、かなり充実のヨーロッパ旅行に初挑戦して、満足だったみたいです。
写真を１０ギガ分も撮り、５００枚ほど印刷して、今せっせと整理しています。
１日目は、ゴッホ縁の町を散策。
町にある古城ホテルにて、焼きたてのクロワッサンとパン・オ・ショコラを食べて、これがなんと！全旅行で食べた食事の中で一番おいしかった！！！
ほっぺたが落ちるってこのことか！ってくらいでしたょ！
その後、徒歩で町を観てまわって。ところどころにゴッホの絵が置かれていて、まったくそのとおりの町並みや自然を堪能しました。
ゴッホのお墓にもお参り？しました！
２日目はメインのモン・サンミッシェル。
今回は、モン･サンミッシェルが大潮のときを狙っていきました。
１２月の頭から、フランスではクリスマスイルミネーションが始まっているので、なんと、モン・サンミッシェルでもイルミネーションが特別バージョン！！
島内の表参道沿いのすべての店やホテルが、可愛く飾り付けられていて、観ていて飽きないし、なんといっても教会自体にも特別なライトアップがされていて、普段は見られない光景を堪能できました。
上の写真は、島の入り口辺りから撮ったモン･サンミッシェル島です。
優美なお城とその内部にうっとりしました。
実際に暮らすと、キラキラすぎて落ちつかなそうだけど、見る分にはいいなぁ。。
４日目、５日目はパリです。
それまではツアーで添乗員さんとガイドさんに連れて行ってもらってましたが、パリでは完全にフリーで行動しました。そのほうが思い出に残るかと思って。
エッフェル塔、ヴェルサイユ宮殿、ルーブル美術館、ノートルダム大聖堂、シャンゼリゼ通り、凱旋門、オペラ座などなど、きちんとｗ基本的観光は抑えました。
旦那は、ノートルダム大聖堂にとても感動していました。
一番良かったそうです。
その日は大雪の日（空港が閉鎖されるほど）で、凍えながら内部に入ったところ、暖かいろうそくの光と、高い天井やステンドグラスから注ぐ薄明かり、それから教会音楽もかかっていて、それはそれは重厚で神聖な雰囲気。
ちょうど、世界の平和を祈るメッセージを書いていれるボックスがあったので、お互い、平和を祈って書きました。
さらに、地元のスーパーに何度も行って楽しかった！！
日本では見たことのないスープの素など、いろいろ買い込んできました。
今日の晩御飯にさっそく使ってスープを作ってみたところ、今まで食べたことのない不思議な味で、ある意味大成功！！
ちょっとなんだかわからないスパイス？苦めの風味の香草が入っていました。
野菜のスープストックといったパッケージで、興味深い！
ノートルダム・ド・パリ
パリのデパート、ギャラリー・ラファイエット
最終日は朝早く空港に出発しないといけなくて、そのためにパリのオペラ座近辺で宿を取り、７時代の空港直通のロワシーバスに乗ろうと思っていたのだけれど、前日の大雪で、、バス来ず！
プチっと焦って、タクシーに乗ってシャルルドゴール空港へと向かいました。
一応、出発の２時間前にはついたのでよしとする！！
・・・ただ、ロワシーバス乗り場で知り合った日本人の女の子。。。３０分以上バスを待っていて来なかった子なんだけれど、出発がわたしたちよりも１時間も早い飛行機で。。
出発時間の２時間半前を切ってから、あわてて電車に乗ろうと走っていきましたが。。
間に合ったかなぁ。。
とりあえず、なんとかかんとか。
スリにも合わず、パスポートやお金も無事で、たいした病気にもならず、飛行機も無事に飛び、元気で日本に帰ってまいりました。
かえってきてやはり思うのは、日本は素晴らしい。
ご飯がおいしい！！
フランスのご飯は、味が薄すぎか濃すぎるかのどっちかでした。
傾向としては、生鮮食品を使って調理した料理はだいたい、味がない。。。
保存食（ソーセージ、ハム、スモークした魚など）は、超味が濃い。。
よい塩梅、といった料理にはついに出会えませんでした。
（ミシュランの☆がついた店とかには行ってないので一概には言えないのかもしれないけど。。）
日本に来ているＰＡＵＬのパンやキッシュはおいしかった。
クロワッサンはおいしかったです。
ちなみに、あたしの食事ベスト１は、１日目朝食のクロワッサンとパン･オ･ショコラで、旦那のベスト１は、２日目のビジネスホテルの朝食で出たソーセージを焼いたものでした。。
ただいま、日本。。
最後に。
新婚旅行も終わり、とうとう、激動の１年が終わったなといった印象です。
今年は、１月にプロポーズを受け両家へ挨拶へ行き、３月に式場を決め、５月に両家顔合わせ、７月に新居に引越し、８月入籍、９～１０月と式の準備、１１月に挙式、１２月に新婚旅行と、本当に忙しい年でした。。
すべて終わった感で、ちょっと寂しいです。。。+.ﾟ(*´∀`)ﾟ+.ﾟ
今日の夕食は、旦那作のスープ、ちょり作の野菜炒め、そして納豆と自然薯すり卸しでした。
ちょいとボリューミーな日記だったなぁ。
そんなこんなでお休みなさい。
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