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チバ・シティ @ ありがとうございます  いつも有益なな情報を提供していただき…
2005年08月11日
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「東から来た男」(1961年) 加山雄三 主演です。
 しかし当時それぞれの映画会社にあった社風・会社のカラーというものが余りありません。無国籍映画という表現がありますが、製作会社不明映画になっています。

 原因は、日活から 井上梅次 を監督に呼んできたから。
 加えて、 大阪志郎 (主に日活)、 柳沢真 一( 奥さまは魔女のダーリンの声 安部徹 (東映、日活)も連れてきました。
 初代おいちゃんの 森川 信まで召集。演技のごった煮、映画会社の闇なべ状態です。悪いことには東宝脇役陣がほとんど登場しません。

 おまけに音楽は東宝で仕事をしたことがない、日活・大映・東映の 鏑木創 。佐藤勝さんではありません。


 多分、初期加山雄三映画ですから、会社は彼の方向性に探りを入れていたのだと存じます。
 同年「若大将」第一作が公開されています。会社が後者の路線を選んだのは当然の結果です。

 ネタバレになりますが、 佐原健二さま がクレジットされているのになかなか登場しません。そして、ええっという役で現れます。絶対似合いません。


 役者で唯一の救いは、 星由里子 さんと 佐藤允 さんです。この二人のおかげなんとか「東宝マーク」が意味をなしています。

 UQは井上梅次が世評で言われているほど名監督とは思いません。 嵐を呼ぶ男 ◆20%OFF! も裕ちゃんの代表作には違いありませんが、作品としては冗長です。むしろ井上監督としては、余り知られていない作品に良いものがあります。



 残念ですが本作は、未ソフト化です。

ハワイの休日






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最終更新日  2005年08月11日 23時42分57秒
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