わたしはコボサノ
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フランス旅行記11日目(2008年7月10日)の続きです。今日は少ないです。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私たちはCDGエトワール駅から、いつもと違うメトロ線に乗って行く。 乗るメトロはM2線。 M2線はポート・ドーフィヌ方向の盲腸線こそあるものの、M6線と連携すると、ちょうど東京の山手線を一回り小さくしたような環状線が地下を走っている様相となる。 CDGエトワール駅を新宿に例えると、M2線は池袋(ピガール)・田端(ベルヴィル)経由の東京(ナシオン)行きと例えることができる。 同様に、M6線は渋谷(ビルアケム)、品川(モンパルナス)経由の品川行きと例えられよう。 私たちはメトロM2線に乗ってパリの下町方向に向かうわけだが、CDGエトワール駅の大きな改札口を抜けてからM2線のホームを探すのにちょっと戸惑ったりした。 でも、天井から釣り下がってる案内表示を注意して見てると・(M) (2) DIRECTION Nationと書いてあるのを見つけることが出来るので、頑張ってそちらの方向に歩いていった。M2線のホームはどちらかと言うとM1線よりM6線のほうに近いといえるだろう。 そして私たちはM2線の車両が到着するのを待った。 M6線はCDGエトワールが終点なので、行き先の方向から電車が戻ってくるが、M2線はポート・ドーフィヌから電車がやってくるので、行き先の反対側の方向から電車がやってくる。 あと、今日は昨日のような無茶な乗車は絶対にしない。断じて絶対にしない。 気分を落ち着かせ、ギリギリの時は電車を1本遅らせて乗るつもりでいる。 メトロは地方のSNCFの駅じゃないんだから、1本乗り遅れても30分以上待ちぼうけ食らうことはない。大体5分くらいあとに次の電車がやってくる。 突然、一つのことでつくづく私たちはラッキーだなと思ったことがある。 それは、この旅行期間中、一度たりとも交通機関のストライキに遭遇しなかったことだ。 パリの労働者も観光客のことを考えてるのかどうかは知らないが、夏やクリスマスシーズンにはストライキは起こりにくく、比較的観光客の少ない(?)秋ごろにストライキが起きているようだ。 インターネットの書き込みなどを見ていると、パリでメトロやRERのストライキに遭遇すると本当に大変なようである。 電車運休が本当に徹底されているようなので、代替交通手段はそれこそ車かバスしかない。 ただでさえ慢性渋滞しているパリの大通りが、本当にピクリとも動かなくなるくらい大渋滞するそうだ。 あの交差点に突っ込んでくる自動車のスピードを考えると、いかにパリの一般道が渋滞しているかが想像できる。 シャンゼリゼ通りは、片側5車線くらいあるので、本当に渋滞するようなことは少ない感じ、でもノロノロする事はある、といった感じだ。 あ、これはひどいなと思ったことがあるのは、マレ地区辺りのリヴォリ通りに交差するいくつかの通りだろう。本当に全然動いてない感じの通りもあった。 そうやって、いろいろ思いを馳せていると、ついに電車がやってきた。 CDGエトワール駅は降りる客も多いので、わざわざ扉横のボタンを押して開ける必要はない。普通に降りてくる客のあとに入ればよい。 パリも混沌としているが、さすがに一時期の大阪ほどに、乗り降り入り乱れになる様子はあまり見ていない。 革命記念日のパレードや、新年のカウントダウンのときなんかは相当入り乱れるのだろうか? 私たちを乗せたM2線は一路北の下町に向かって走り出した。 目的地はピガールの一つとなり駅、アンヴェールである。 そこから有名な宗教施設を最初に見ていく予定だ。・・・次回に続きます。フランス旅行記は、時に速く時にゆっくり進める予定です
2010年01月15日
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