カフェ・ド・ ここあ

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クリスマス2



「ところが、彼らがそこにいる間に、マリヤは月が満ちて、男子の初子を産んだ。それで、布にくるんで、飼葉おけに寝かせた。
宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。」
ルカ2:6、7

ヨセフとマリヤは、住民登録をするために、ユダヤのベツレヘム(パンの家)というダビデの町へ上って行きました。
そこで、イエスさまは、馬小屋の中で、貧しい弱い者としてお生まれになったのです。

「さて、この土地に、羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。
すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。
御使いは彼らに言った。『恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。』
すると、たちまちその御使いをいっしょに、多くの天の軍勢が現れて、神を賛美して言った。
『いと高き所に、栄光が、神にあるように。
地の上に、平和が、
御心にかなう人々にあるように。』
御使いたちが彼らを離れ天に帰ったとき、羊飼いたちは互いに話し合った。『さあ、ベツレヘムへ行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見てこよう。』
そして急いで行って、マリヤとヨセフと、飼葉おけに寝ておられるみどりごを探し当てた。
それを見たとき、羊飼いたちは、この幼子について告げられたことを知らせた。
それを聞いた人たちはみな、羊飼いの話したことに驚いた。
しかしマリヤは、これらのことをすべて心に納めて、思いをめぐらしていた。
羊飼いたちは、見聞きしたことが、全部御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。」ルカ2:8~20

神様は、この素晴らしい喜びの知らせを、最も貧しい羊飼いたちに、一番に知らせてくださいました。神様は、一番弱い者に、いつも心を留めてくださっています。感謝します

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