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May 27, 2010
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カテゴリ: カテゴリ未分類
インカの昔、なぜあんな過酷な場所に
空中都市と呼ばれる文明を築けたか、
そして現代までそれが形を留めたか・・・

それはマチュピチュに人々が、自然と
溶け合う街創りをしたからだそうです。

例えば、普通に考えれば家を建てるには
まず土地の凸凹を無くし更地にしてから
きちんと図面通りに加工した木や石を組み
上げていくのが順当な仕事だろう。


地形を受け入れ、岩場の傾斜は上に積み
上げる石の形を微妙に調整しながらその
歪みを無くしていくような造り方をして
いるそうです。

だから遠目にはきちんと直角に切り出した
石をまっすぐに積み上げている様に見える
建造物の一個一個の石を計測すると、実は
微妙な歪みがあるのだそうです。

私がもっと驚いたのは、岩盤に出来た裂け
目を、綺麗にその裂け目にピッタリはまる
様に表面を削った石のかけらをはめ込んで


今のように目地など無い時代、その不規則に
曲がった亀裂に少しでも近い形の石を探し
ては周囲を削ってはめ込む作業は、周囲の
状況を受け入れそれをいかに無理の無い形で
連続させていくかにかかっているのです。


接着はされてないのけれど重力と微妙な歪みの
繰り返しによって生み出された絶妙なバラン
スによってずっしりと大地に腰をおろしてい
るので、風水害や地震にも耐え抜き現在に
その姿を残してくれたのです。

マチュピチュの人々のDNAには、この世の
すべてと向き合い寄り添う事の大切さが初め
から刻印されていたのかも知れないと思えて
なりません。






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Last updated  May 28, 2010 01:16:11 PM
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