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コロスケ7

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2009.02.18
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カテゴリ: 思う事
本棚を片付けていたらひょっこり出てきた

『みんなの詩集』

昔通っていたピアノ教室の発表会の時に

生徒と母親が作った詩をそれぞれ朗読し、

発表会の後で詩集にまとめたものです。

どれも素晴らしい詩ですが

特に心を打たれた詩をご紹介します手書きハート




   娘へ


あなたが生まれて 13年



良く食べ 良く寝 良く笑う

まんまる太った幼い頃

いつも泣いてばかり

でもあなたのやさしさは

秋にそよぐコスモスの花

うす紅にひかる心は

雨風にうたれ 傷つき 倒れんばかり

雲間の陽をうけ 夜の光をあび

健気に起きあがる

そんなあなたが私は大好き

人は 一人では生きていけない



しんどくなったらSOS

いつも 必ず見守っているから

ひまわりのように上を向いて

ゆっくり歩こう

困難でもきっと探せば 道はあるはず



散々でもね

どこかに光が隠れている

怖がらずに目をあけよう

だってあなたは

どんな風にもしなやかにゆれ

咲き誇るコスモスだから

そして、いつも私はあなたの味方





日付は2000年の11月ですから

娘さんも今はもう成人されてますね。。

ADHDの障害がありましたが

下の子の面倒見もよくとっても優しいお姉ちゃんだったのを

今でもおぼえています。


いくつになっても、どんなに遠くにいても

子を思う母の心は

変わらない。

私が子ども達を愛おしいと思うのと同じように

ずっと「母の心」は繋がってきたんだろうな。。

なんだか今夜は

「おかあさん、ありがとう」の気持ちですぽっ















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Last updated  2009.02.18 23:46:11
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