こまぷろぐ

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2009年01月24日
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カテゴリ: 携帯デバイス
最近の転出超、通信事業の減収を見るまでもなく、現在の国内ケータイ3社の状況はau一人負けなワケです。

MNP開始当初は好調といえる状況でしたけど、単純計算(各社から同じ割合で転出し、転出したユーザーは他の2社にそのときの2社の市場シェア比に従って転入するという前提の計算)で、MNPによる加入者の流動はauに圧倒的に有利で、ドコモは転出超が当たり前だったわけで、あの時点で負けていたのは本来転入超になるべきソフトバンクだけでしたが、それも当初のイメージの悪さ(Vodafone時代のサービスの悪さ+Yahoo!BBによるソフトバンクのイメージダウン)が影響していたわけで、当然のように現在は好調となっているわけです。

で、auはというと、MNP開始前に、料金・サービス・端末の魅力などの多くの面で他の2社に差を付けて人気になっていて、その時点での戦略としては成功だったと思うわけですが、その後は人気にあぐらをかいて守りに入ってしまったなと。料金ではソフトバンクに上を行かれ、ドコモに追従され、サービスでもこれといった目新しいモノを提案できずに他社に追いつかれ。。。端末はすでにどの会社も似たようなものという感じですが、ソフトバンクのiPhoneなどの思い切った新機種投入やドコモのスタイル別戦略のような戦略も打ち出せず、これといった魅力的な機種が投入できていないといえますね。
なんというか、J-PHONE→Vodafoneが歩んだ道を再現しているような印象です。このままではジリ貧は明らかですが、今後どうするんでしょうか。そろそろお尻に火が付いてきそうですが。

端末のことをいうと、鎖国して長い日本のメーカーが生き残りをかけてどう争っていくのか。最近はiPhoneやHTCの端末が結構な人気になっていて、スマートフォンのほうから切り崩されてきた感じです。
日本では高校生や大学生の「お子様」や、それに準ずる20台前半の世代を狙った商品開発ばかりしてきたので、普通の音声端末がお子様機能満載で高価格にもかかわらず、大人にとってイマイチ魅力のない端末ばかりなんですね。
絵文字とか、日本語表現力の欠如だし。携帯のカメラなんて高品質じゃなくてもコンパクトデジカメ持ってるし。音楽なんてiPodで聴くっての。ワンセグなんてなくてもそんな必死でテレビ観ないし。
今後は、日本のメーカーももっと本腰を入れて「大人端末」の開発に取り組んで欲しいものですね。日本語の入力機能では海外組ではなかなか難しいと思うんですよ(ATOKのOEMとかありますけど)。そういう、国内メーカーならではの特性も活かして、世界に通用する商品開発力を付けて、オトナケータイを世に出して欲しいものだなと。

まあ、私はこれからもPHSユーザーですし、おそらく新京ぽん買いますし、BluetoohないしT9もATOKもないしイマイチですけど、妥協するしかないし、PHSメーカーももっといい端末開発して欲しいところです。





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Last updated  2009年01月24日 12時22分21秒
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