こまぷろぐ

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2010年12月25日
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カテゴリ: PCソフトウェア
「TMPGEnc Video Mastering Works 5」

私が今回のバージョンアップでは結構いろんな強化ポイントがありますが、特に注目されるのは、ついにH.264のCUDAエンコードに対応したことでしょう。

ということで、私の環境でも試してみました。

で、結論から言うと、かなり残念な感じでした。

私の場合、なぜか1920x1080i(や1440x1080i) 59.94fpsのtsファイルから、1280x720p 29.97fpsのmp4にすることが多いのですが、試しに我がメイン機(Core i7 860、GeForce GTX470)で1分ほどのソースをエンコードしてみたところ、CUDAデコードも有効にして1分7秒という結果でした。さすがにCPUより速いのですが、リアルタイムに届きません。ちなみにCPUエンコード(x264 VBR 2パス)だと最速設定でも2分半以上かかります。現在の普段のエンコ環境は、Core 2 Quadのエンコ用マシンにて「TMPGEnc 4.0 XPress」を使い、SpursEngineでエンコードしているのですが、この環境だと同じものが49秒と再生時間より短い時間でエンコードできるので、CUDAエンコードがまだスピードで負けています。
しかも、このCUDAエンコードの画質が酷いのなんの。SpursEngineもソースによっては、特にアニメなどにおける動きの大きいシーンでブロックノイズが乗りやすいのですが、CUDAエンコードは完全に破綻してしまいました。ちょっと酷すぎるかなといった印象。これを見た後だと、これまで不満だったSpursEngineの画質ががエラくキレイに感じられるから不思議です。

用途を見いだせるとしたら、ゲーム用にGPUを強化している環境で画質には目をつぶって高速エンコードしたいといった人くらいでしょうか。
まあ、SD映像でサイズ変換なしの場合、1分のソースを30秒未満でエンコードできたので、そういったケースでは効果があるかもしれません。

ということで、今のところはXPressのままでいいかなと思っています。ただ、tsファイルの解析機能は便利なので、2本中1本はアップグレードかも。






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Last updated  2011年04月03日 19時04分03秒 コメントを書く
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