こまぷろぐ

こまぷろぐ

2014年07月14日
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カテゴリ: PCハードウェア
さて、改めましてHaswellです。Haswell Refreshではありません。

まあ、Haswell Refreshって、石はおんなじヤツでクロックが100MHzとか微妙に上がっただけだから関係ないですね。
Devil's Canyonも消費電力や発熱が大きいしTIMも結局高性能グリスレベルだし中途半端になってるみたいですしね。

そろそろメインPCをリプレースしようかと、そういう感じです。
今のはShuttleのキューブ SH67H3 に Core i5 2400、SSDは SAMSUNG 830 でメモリは16GB(4GBx4)、グラボが LeadTek の GeForce GT 640 (DDR3) なヤツで、OSは Windows 7(x64) です。

これを、やはりキューブ筐体のJX-FX400Bに GIGABYTEの Z97N-WIFI、Core i7 4771、SSDは SAMSUNG 840 EVO、グラボが クロシコ/GALAXYのGeForce GT 640(GK208&GDDR5)、OSが Windows 8.1(x64) になる予定。メモリは8GBx2で16GBの容量据え置き。

さて、ここで我がブログのコアな愛読者は(そんなヤツいねーよ!)、 前回 とメインボード違うじゃんと気付いたはず。なぜ H87I-PLUS でなくて Z97N-WIFI になったのか。M.2スロットもSATA Expressもないこのマザーに何の意味があって選んだのかと。

ひとことで言うなら、FireWire(IEEE1394)が欲しかったんです。無線LAN用に付いてるMini-PCIeスロットを引っ張ってFireWireを付けるのが目的です。数年前は割と搭載製品の多かったFireWireですが、USB3.0が普及したせいか最近は搭載製品がほとんどありません。LGA1150のMini-ITXとなると皆無。かといって、Thunderbolt搭載のMini-ITXも出ていない。


FireWireはStarTech.comの MPEX1394B3 というMini-PCIe用FireWireアダプターを 楽天のアメリカ・ダイレクト(Buy.com) で購入して増設(注文してから届くまで2週間以上)。ただし、結局KZ-B22を使って延長してしまいました。コネクタ部は、背面ブラケット部の金具を外して、メインボードのHDMIコネクタの上に貼り付けました。プラ板で高さ合わせて、瞬間接着剤で!!!
両面テープでは強力なヤツでも強度が全く足りなかったので。。。

で、こんな。

Z97N-WIFI

バックパネルはサンワサプライの TK-P16K というオールドPC向けのバックパネルをカッターナイフでごっそりとくり抜いて、コネクタ位置に穴を開けた厚紙(昔懐かし工作用紙)を両面テープで貼り付け、表からアルミテープを貼って仕上げました。手先が不器用なもので不格好ですけど、まあこんなもんでしょう。

※ JX-FX400Bの背面の空き部分とかににブラケット装着用のマウンタが1つあればいろいろ活用できそうなんですけどね。金属加工は器具を持っていないシロートには無理です。


FireWireを増設するだけのためにどれだけ時間と金かけるんだよと、それで何つなぐんだよと、ツッコまれそうですが、FA-101でもつなごうかなと。全然使ってなかったんですけどね。まあ、ほかにもFireWire製品はいろいろ持ってますので、ないとそれはそれで不便。それに、MPEX1394B3はFireWire 800(IEEE1394b)対応ですから!いままでより強化です。


で、本題。パフォーマンス等をチェック。
個人的に一番気になるTMPGEnc Video Mastering Works 5でIntelのQuickSync Videoを使ったH.264エンコードで試してみました。
比較対象はこれまでのメイン機(前出のSandyなCore i5機)と、やはりSandyなCore i7 2600K機。いろいろと環境が違うのでキチンとしたベンチマークでないことをご了承のほど。
ソースは3分ほどの1440x1080iなTSファイル→1280x720pなMP4ファイルです。


Core i7 4771 47s
Core i7 2600K 61s (Haswellで30%アップ)
Core i5 2400 64s (Haswellで36%アップ)

・その2、バッチエンコードで同時2タスク(別々のファイル)
Core i7 4771 75s

Core i5 2400 86s (Haswellで15%アップ)

同時1タスクでは大幅な向上がありました。再生時間の約1/4の時間でエンコード出来るようになっています。ただし、同時2タスクのほうは、HDDの同時アクセスの影響が大きくなっているのか、向上幅はイマイチです。結局大量にエンコードするときは同時2タスクで実行するので、Sandyに対して速度向上の効果は大したことがないという結論になります。

ただし、消費電力のほうは大幅に違ってまして、アイドル時でi5 2400のメイン機は53W程度、i7 4771のニューマシンは36W程度ですから、グラボのGK107→GK208の差やその他諸々の構成の違い考慮しても10W~10数Wの大幅な削減になります。

負荷時の差はさらに大きいようで、、、

同時1タスクでエンコード時 (概算)
Core i7 4771 75W
Core i5 2400 115W (+40W)

同時2タスクでエンコード時 (概算)
Core i7 4771 90W
Core i5 2400 136W (+46W)

ということで、Sandy Bridgeからということであれば、消費電力や放熱を気にするなら買い換えもアリかもしれません。それだけだとコストパフォーマンスえらい低いですが。
負荷時の消費電力はIvy Bridgeで下がっているので、Ivy Bridgeからだと微妙ですが、アイドル時を考えるとHaswellが有利でしょう。Sandyより前のCPUなら無条件に買い換えでしょう。

それより、OSをWindows 8.1にしたのとSAMSUNG 840 EVOでRAPID MODEを有効にしたことによる体感性能の向上のほうが大きいかもしれません。どっちもメモリキャッシュ使ってストレージの性能を隠すアプローチですね。あとWindows 8.1の起動の早さもあります。まあ、ログオンしてからもサービスがガリガリと遅延スタートで立ち上がってくるのですが。
体感速度にフォーカスするなら、OSとSSDだけ交換のほうが賢いかと思います。
☆ただし、ClassicShellは必須です。


追記:別環境(H87I-PLUS + 4790T)ですが、検証用に使っている昔のEVERGREEN(上海問屋)の電源を80PLUS BRONZEのHaswell対応電源(SilverStone製)にしてみたら、Package C-StateはC2の表示のままながら、アイドル時で7W近く下がりました(24W→17W)。電源の差、場合によっては絶大です。





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Last updated  2014年07月20日 13時14分37秒
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