つれづれなるままに いずもまりの独り言

つれづれなるままに いずもまりの独り言

2007.03.14
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カテゴリ: 考え方
最近テレビの討論とか新聞の投稿欄で
見聞きする赤ちゃんポスト。。。

生んだけど育てられない赤ちゃんを救うために設立

賛否両論 喧々諤々・・・


Yahoo辞書によると



ここで気になるのが
ヨーロッパってキリスト教ですよね。カトリックは、妊娠中のいかなる時における中絶も罪であるとして、中絶に絶対反対の立場をとる
プロテスタントは、中絶はすでに人間生命である胎児の生命を奪うこととなり、母体の生命と健康に著しい害がある時以外は「罪」であるとする




忠節とか堕胎とかの罪 この罪は 刑法だとか人間の作った約束事違反の罪じゃなくて 神様の教えを破る罪
誰も知らなくても、神様と自分が知っている 自分の侵した罪
そんな教えなんですよね・・・



ドイツでそんなにこの赤ちゃんポスト利用率が伸びないでいる理由のひとつとして
そんな宗教って関係してませんかね?
圧倒的にキリスト教信者の多い国で、宗教と日々の暮らしが密着している国と
日本のように宗教と実際生活が余り密着していない国と・・・
(日本のキリスト教信者って1%しかいないそうです)

同じ結果になるんでしょうか?
日本は宗教と言うバックボーンが低い国だぞ

もうひとつは幼児虐待をしている親

いくら保護機関が引き取っても また引き取ろうとしても
手放さないで、虐待をする
虐待をする親ってそう言う人多くないです?

そんな親がこのポストを利用するのだろうか??

もちろん今闇から闇に葬られる命を助けなきゃいけない


ならばどうすればいいのか

目先の赤ちゃんを救うことはもちろん大切だけど

今後そのような赤ちゃんを増やさないための何をすればいいのか
それも同時に考え実行することも大切なのではないでしょうか?

そんな議論ってあんまり聞かない・・・

捨て子が増えるからダメ
今目の前の赤ちゃんを救うために必要
そんな話ばかり。。。

大丈夫なのか日本・・・














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最終更新日  2007.03.14 10:45:38
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