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2021.04.19
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カテゴリ: プロダクト
wadさんで伝授してもらった簡易金継ぎを家でやってみました。写真右側の極彩色の器はwadさんの教室でやりましたが、残り3つは教室に持ち込むも時間が足らずできませんでした。それらを家で仕上げてみました。



エポキシ樹脂で接着して磨いた状態。



買った時から欠けていた高台にエポキシ樹脂を埋めました。


真鍮を蒔きました。



エポキシ樹脂で欠けたところを埋めて研磨しました。




真鍮を蒔きました。




6つに割れてしまったヴェネツィアングラスの香水瓶の栓。エポキシ樹脂で接着し磨きました。これは非常に難しかったです。


真鍮を蒔いてます。20年ぶり位にちゃんとくっつきました。一度は透明接着剤でくっつけたんですが、外れてしまいました。



これらはまだ修理待ち。自分の不注意に呆れる。全部修理すると、教室参加費の元は取れます大笑い







こういったものは、お店に並べてある時からひびや欠けはかなりあります。自分で修理できるようになれば、そいうものも積極的に買って楽しみたいです。

簡易金継ぎは合成樹脂を使いますので、口が直接あたるコップや汁椀には使わない方がいいでしょう。電子レンジ、直火、オーブン、食洗器も使えません。土鍋なども適さないです。

メリットは漆と違って、気温や湿度などの特別な条件なく硬化する事。安価な事。また、かぶれの心配がない事です。作業は2日で終わります。使えるようになるまでには、3ヶ月程度置きますので、時間的には本金継ぎとかわらないかもしれません。





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Last updated  2021.04.21 21:26:56
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