コナンの帰省報告 その３
しばらく川で遊ぶと、川の水が冷たいのかコナンは水に入らずにそこら辺をウロウロしていた。。
木の茂みに入ると姿が見えないのだが、一人でどこかへ行ってしまうこともないだろうとほっておいた。
しばらくして「コナーン」と大声で呼ぶと、「アイヨ。(ｏ￣∀￣)ノ”」とばかりにすっ飛んで戻って来た。
「どこ行ってたの？」と言おうと思ったら、ゲッ (￣▽￣;)
コナンの尻にすごい大きな蜂が。。。
私「ぎゃああ(*ロ*;) 。。この蜂！！コナンに何すんのよー！！」
とパニック状態で手をブンブン振り回す。。
夫「この蜂は猛毒を持ってるからそんな手で追い払ったら刺されて死ぬぞ！！」
夫がバチャバチャコナンに水をかけると蜂は退散した。。
さすがに田舎育ちは落ち着いたものである。。
蜂も退散したし安心して一息ついていると、向こうの方でコナンが荷物の袋をゴソゴソあさっていた。
荷物の袋の中にはパンも入っていたにも関わらず、そんな物には目もくれず、コナンは
「パン」ではなく、「パンツ」を咥えて逃走した。(;-_-;)
「待て、コノヤロー！毒蜂と闘ってやったのに、この恩知らずー！！
(▼皿▼メ)」
水際まで追い詰めて「さあ、返せ！！」と凄むと、コナンはパンツを咥えたまま川の中へダイビング。。（；゜〇゜)
私の着替えのパンツはビショビショになった。(;-_-;)
どうせ誰も来ないようなところだったが、一応タオルを巻きながらゴソゴソ着替えていた。
すると私の足元にフセをして、タオルの中を見上げているコナンが・・・（－－；）
夫「コイツってホントに犬かな？？やってることエロオヤジと一緒だよな。。(^^;ゞ」
私「・・・（－－；）」
川遊びも終了して夫の実家に戻ると、２歳くらいの知り合いの女の子が来ていた。
その女の子はデカイコナンに「かわいい。」と躊躇なく触っていた。
「かわいい」なんて言われて「え？(゜▽゜*)ニパッ♪」と気を良くしたコナンは、さすがにヘコヘコはしなかったが、女の子の口に
ヾ(￣〓￣ヾ)ちゅ～～～♪とした。。
その途端女の子に「気持ち悪～い。」と言われてしまった。(;^_^;)
o( _ _ )o ショボーンとコナンはトボトボ退散した。。
コイツって変に言葉を理解出来るから恐い。。(;^_^;)
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