犬バカ日誌 妙に人間くさい犬              黒ラブコナンのドタバタ騒動

犬バカ日誌 妙に人間くさい犬              黒ラブコナンのドタバタ騒動

演技派コナン


私は専業主婦なので暇人だ。。
だからといって、ずーーーっとコナンと一緒に遊んでるほど暇ではない。。

コナンは朝2時間、夜2時間の散歩に行っても疲れて眠るということはあまりなく、いつも元気だ。。
寝てるとしたら、構って貰えないからフテ寝しているだけである。

コナンは元気が有り余っているので、四六時中「構って欲しい病」なのだ。。

そんなコナンは私が忙しそうにしてる時間がキライだ。

今日も私が忙しそうに家事をしていると、つまらなそうに

コナン「フンフン(鼻を鳴らしている)」

私「忙しいから一人で遊びなさい。」

コナン「スピー(鼻を鳴らしながらつきまとう)」

私「はかどらないから、アッチに行ってて!(▼皿▼メ)」

コナン「フンーーーー。( ̄ω ̄;) (大きなため息)」

コナンは恨めしそうな目で私を見ながら、1階へ下りて行ってしまった。。

しばらくして、コナンが後ろから手で私を突くので振り向くと、ブラジャーを咥えて立っていた。

「どうだ!わはは。」とでも言わんばかりの得意気な顔だ。。
(;-_-;)
ここで追いかけたらまた調子に乗るので、無視することにした。。

コナンは何度も何度も私の視界に入る位置にやって来ては、ブラジャーをチラチラさせたが、私は相手にしなかった。。

するとまた、「フンーーーー!( ̄ω ̄;) 」と大きなため息を付き、今度は狂ったようにブラジャーを振り回し始めた。。

しばらくして私の元へコナンが持って来たブラジャーは噛み切ったりはしてないものの、勢いよく振り回されてデロンデロンに伸びていた。。( ̄ェ ̄;)

私「これ、お気に入りのヤツ。。(`Д´) ムキー!」

私「何度言ったら分かるの!噛んだりしなくても、下着で遊んじゃダメ!!(▼皿▼メ)」

お気に入りの下着をデロンデロンにされた私は、怒ってコナンをひっくり返して膝の上に抱きかかえた。


すると、コナンは目を閉じたまま動かなくなってしまった。。

私「あれ?コナン、ちょっと、どうしたの?」(ペチペチする)

コナンは目を閉じたまま、全く動かない。。

私「え?なんで?ひっくり返しただけで何もしてないじゃん。。どっか打った?心臓麻痺?オロオロ(T_T;))((;T_T)オロオロ」(ユサユサと揺さぶる)

それでもコナンは微動だにしない。。

私「ちょっと、コナンーーーー!!」

半ベソになりながら、コナンが息をしてるか確かめようとコナンの鼻に顔を近付けた時だった。。

コナン「ハックショーーーン!!( ̄ii ̄)ジュル」

私「ゲッ ( ̄▽ ̄;)」

こうして私の顔はコナンの大きなクシャミをかけられ、ツバでベトベトになった。。・・・(--;)

私「心配したのに。。( ̄ー ̄)o゛プルプル・・・(`Д´) ムキー!」


こうして怒った私に追いかけられたコナンは嬉しそうに腰をクネクネさせながら逃げ回っておりました。。・・・(--;)



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: