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犬バカ日誌　妙に人間くさい犬　　　　　　　　　　　　　　黒ラブコナンのドタバタ騒動

中編

第２話　リモコン式の・・・・

コナンとまりんはイレズミの人達と宴を楽しんでいた。
イレズミの方はコナンに「ほら、コナン、旨いぞー。」と言って、バーベキューを串から外してくれた。
普通はイレズミの方がコナンに何を与えようが恐くて何も言えないだろう。。

しかし、私は、「バーベキューってタマネギ入ってませんよねえ？タマネギはダメよ。」と言った。。

イレズミの方は「うるせえー！！(￣ヘ￣メ) 」などとは言わず、「おっ、そうなのか？犬って大変なんだなあ。。」と言いながら、背中を丸めてイソイソとタマネギを抜き取ってくれた。。

身の程知らずって恐い。。(;^_^;)

夫が遠くから「お昼だよー。」と何度も叫ぶので、私とコナンは「お昼に行ってきまーす。」と行ってその場を離れた。。
近くに呼びにくればいいのに。。。。(;-_-;)
イレズミの方達は「おう、また後でな。」と、手を振ってくれた。

昼食が終わって、夫がスクールに戻った後、べっちゃんとべっちゃんママさんがやって来た。。

コナンは泳ぎ疲れて水の中に入らずに波打ち際で遊んでいたのに、べっちゃんが来たら急にべっちゃんと一緒に泳ぎ出した。。
疲れてたんじゃなかったのか？オイ。(￣ヘ￣メ)

コナンはべっちゃんを追い掛け回し、必死に上に乗ろうとしていた。。
だらしなくチンが出ている。。。(;^_^;)
私が「コナン、恥ずかしいからしまっておきなさい！！」と言うと、コナンのチンはシュルシュルと引っ込んだ。

コナンは何度もチンを出し、その度に「しまいなさい！！」と怒られて、シュルシュルと引っ込めていた。。

べっちゃんママさんは、
「コナン、お前のチンはリモコン式だね。ママの掛け声で自由自在に引っ込むんだね。。(;-_-;)」と呟いた。。

しかし我が子ながら、べっちゃんにスルリと抜け出され、その後そのまま二本足で、腰をカクカクさせながら一人で歩いてる姿は目も当てられない。。。(;-_-;)

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