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ご無沙汰しています。ブログですが、自社提供予定のサービスへ移転します。プライベートの記事が増えすぎ、社長日記なのか育児日記なのかよくわからなくなってしまったり、「いやしくもWebサービスを提供しているのに無料ブログで日記を書くのはいかがなものか」というご指摘があったため、足が遠のいていました。新ブログでは仕事の記事を中心に社長日記として書いていきます。是非ご覧ください。→(有)コネクトデザインコンサルティング 社長日記
February 2, 2007
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今度は家族全員が…。娘の風邪は、ほぼ治った様子なのですが看病をしていた私にうつり、続いて相方にもうつってしまいました。普段はそんなにひどい風邪は引かないのですが今年の気候がよくないのか、単なる育児疲れなのか…トホホ。お医者さんによるとここのところ、喉と鼻に来る風邪がはやっているのだそうです皆様、どうぞご自愛ください。
April 17, 2006
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紺屋の白袴、とはよくいったものですが弊社を含め、下請けが中心だったり、特定のまとまった得意先が既にあるSOHOや小さなデザイン会社では自社のホームページが驚くほどあっさりしているものが多いです営業をあまりしなくとも既に既存の取引先からまとまった量の仕事が来るので営業ツールである自分の会社のホームページに手をかけるよりお客様の仕事を優先してしまう…というのが原因だと思いますただ、そうしてしまうと新規でお仕事を検討されている方がホームページをご覧になってもあまりの情報のなさによしあしの判断がつかず、新規のお客様を知らず知らずのうちに失う、ということになりがちです。また、社内から営業に打って出ようにも、ホームページ制作を売り物にしているのに、自社のホームページがさっぱりダメでは営業の説得力もありませんよね。聞くところによると、ホームページ制作をしている会社ほど自社のHPは外注したほうがよいそうです社内でやろうとするとどんどん後回しになって、結局高くつくのだとか。うーん。ともかくも、現状を脱するにはまずはきちんとした自社HPが必要です。合間を見て少しずつ作ってはいるのですが、まださっぱり…なのでこの日記で宣言して、4月中に公開することにします。
April 8, 2006
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…といっても娘の話。保育園で38度8分の熱を出し、呼び出しがかかりました。以前から、先輩ワーキングマザーの方々に、「もう少ししたら母子免疫が切れてたくさん風邪を引くわよ」と脅されていたのですが、ついにきたか…という観です。赤ちゃんが風邪を引いてしまうと、当たり前ですが保育園は預かってくれません。ベビーシッターさんもある程度症状が落ち着いてからでないとダメだそうで、自宅で仕事をするケースが、今後増えていくだろう、どのようにすればうまく仕事ができるかな、と考えています。一連の入院騒動でスタッフがたくましくなってくれたことが救いです。今、私が元気で仕事ができるのも私が赤ちゃんのころにたくさん風邪を引いて、母にさんざん看病してもらいながら免疫がついたおかげだ、と考えるとがんばらないといけませんね。
April 5, 2006
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先般、江村林香さんの『まずは小さな世界で1番になる』を読みました。北海道で航空会社を経営されている社長さんが書かれた、人生戦略、商売論、営業論の本です戦略的に仕事や生き方を設計して、見事に結果を出していることにスゴイいなぁ、よいところはまず取り入れてみよう。感心する一方でおもしろかったのが、風邪を引いていても仕事をしていると元気になってしまう、という話。心からわくわくできる仕事をしていると多少の無理なんてなんともないし、逆に体調がよくなってしまうこと、私もあります。(ありませんか?)なぜ、私はそんなに仕事が好きだといえるのだろう、と振り返ると逆に仕事によってお金を得られない状態が怖いのだろうと思い当たります昔の話ですが私は父子家庭に育ったために中学・高校と家事をしながら学校に通っていました。高校にもなるとアルバイトをしている人もでてきますが、同級生以上に長時間働いても、いろいろ工夫をしてみても、私は自分のお金を得ることはできません。給与=仕事への社会的評価と考えるならば、私のしていた仕事とは、それほど社会にとって価値のないものなのでしょうか?そんな仕事をしている私は、それほど価値のない人間なのでしょうか?ひねくれた考えですが、そんなことを考えていました。その反発心も一因して、当時は一生懸命勉強し、よい成績をもらうことで他人からの評価を得ようとしていたように思います。また、だから今、自分の力でちゃんとお金を稼いで社会に評価されたいと思い、仕事でよい結果を出せるように、お客様に喜んでいただけるように、と夢中になるのだろうと思います。仕事ができることは幸せなことなのだと思います▽『まずは小さな世界で1番になる』江村 林香著/かんき出版http://item.rakuten.co.jp/book/3994881/
April 3, 2006
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…行ってきました。録画してもらったのですがまだ見ていません(見るのが怖いかも)実は事前に、こことここの議題ではぜひ発言を…といったガイドがあったのですが実際に討論になると場が白熱して話があらぬ方向へ行ったり司会のキャスターさんも収集が大変になってしまって結局私はガイドいただいた議題での発言はありませんでした。討論番組なので恣意的なものなく話が広がるのが正しい、といえば正しいのですが私としては、せっかくお招きいただいたのに申し訳ないですこういった場では、うまく自分の意見を主張する技術って必要だなぁ、と反省。収穫だったのは秋田のプレス会社さんの事例を知ることができたこと。コネクトデザインの社長は私なのだから、知恵や工夫で、子どもを持っても、ちゃんと儲かって働きやすいしくみは作れるはずだ、と思いを新たにしました。よい機会をいただけたことに感謝しています
April 2, 2006
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…ということでネットのあちこちでイベントモードになっていますね仕事をするはずが、ついネットサーフィンをしたくなって問題なのですがおもしろかったものをいくつか。▽毎年楽しみな「まぐまぐ」…誰?http://www.mag2.com/▽gooニュース。http://news.goo.ne.jp/topics/geino/others_geinou/uso4/▽インプレス「窓の社」偽メール事件の時事ネタhttp://www.forest.impress.co.jp/yashiro/2006/horuemail.htmlまぐまぐはプレスリリースまで配信していましたね。エイプリルフールで毎年話題になることは意外と効率のよい広報戦略なのかもしれません(社風にもよりますが…)この会社は広告も商品ですのでこのような企画でアクセスが急増するだろうことを考えると「エイプリルフール特別広告枠」なんてものもあるかもしれないですね。さて、お仕事しますかね
April 1, 2006
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というメルマガが好きで、まだ勤め人だったころからずっと読んでいます。情報に対する管理人の立ち位置がスマートでシンプルに、届けられた情報をわくわくと楽しめます。今日配信された「親子の絆」というエントリが興味深かったので、ご紹介。(以下引用) 子を宿すとはどういうことだろう。出産を経たラットは餌の位置を記憶する能力がよりすぐれているという研究報告や、人間の場合でも、子どもを持った人のほうがさまざまな仕事をこなすマルチタスク能力が高いといった報告が出されている。おどろかされたのは、胎児の細胞が母親の脳に入りこむという話だった。シンガポールの研究者らが昨年の夏、マウスで発見した。人間でも、母親の血液に胎児の細胞が入り込むことは知られている。(中略) 胎児の細胞はさまざまな器官や組織に成長できる。実験では、傷ついた部分にほど多く集まったというから、母の傷を子の細胞が修復しようとしているようだ。マルチタスク能力が向上する、という話はつい最近日経サイエンスで読んで眉唾な印象だったのですが(実感がわかない…)子どもの細胞が自分の中のどこかで働いている、というのは初耳。驚きました。育児をしていると、もちろん嬉しいことや楽しいこともたくさんありますがときどきその負担にぐったりしてしまうのですよ。「ギブ&テイク」って知ってる?なんて赤ちゃんに言っても仕方ないのですが実は娘は生まれる前から、私に「与えて」くれていたのだな、と不思議に嬉しくなりました。がんばろう。▽今日の雑学http://www.zatsugaku.com/▽日経サイエンス「胎児の細胞が母親の脳へ」http://www.nikkei-bookdirect.com/science/topics/bn0602_2.html
March 31, 2006
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に、ちょこっと出ます。(19:30~)当日にエントリを書くと、エイプリルフール?となりそうなので今のうちに…時間が合えばご覧くださいませ。▽NHK「日本の、これから」http://www3.nhk.or.jp/korekara/タイミングよく乳児のいるワーキングマザーということでお声がかかったようです。実際に子育てをしながら仕事をしていて感じていることがこういったテーマを多くの人が考える、何かしらのきっかけになるといいなぁ、と思っていますさてさて。
March 29, 2006
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現在も下落傾向にありますが、ホームページの「見た目」のみをデザインする価値は今後ますます下がり続けていくだろうと考えています今までもホームページのテンプレートを販売する業者様は何社かいらっしゃいましたが、そういった業者様の販売価格も下がっていますし、アメリカでは業務で使用できるようなデザインテンプレートを無料で配布されているサイトもあります。また、巷で「Web2.0」と言われるように動的・発信型のホームページが増えてきています別の角度から見ると、そのようなサイトを運営するために必要な情報と見た目とがしっかりと分かれた構造のホームページが普及しているということ。それはつまり、見た目の差し替えがどんどん容易になってきているということです。では、ホームページをデザインする会社としてこれからどういったことが価値を持ち続けられるのだろうと考えてみてユーザーテストなどのやり方を試してみたのですが使いやすさももちろんですが、ホームページの目的を達成するための総合的な「仕組み」を考えて、その仕組みがちゃんと機能するようにお客様と一緒に、ホームページやその仕組みを成長させていくことがお客様にとって、私たちの価値となるのではないだろうか。そんな風に考えています。
March 28, 2006
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ここのところ急にぽかぽか陽気になって、桜が見ごろですね今日は娘と図書館へお出かけでした。図書館のそばの公園をはじめ、ふらっと見かける公園のほとんどに桜があることに驚きながらあちこちの桜を楽しみました。それにしても、他にもいろいろ樹木はあるのにあえて桜を植えるのはなぜなのだろうと、ふと疑問を持ったのですが入学や卒業などでシンボルのように桜を用いることが多いように親しみのある春の花として定着していることが公の場に植える樹木として、大勢の人に喜ばれたり(ひいては合意をとりやすかったり)するのかもしれないですね。ちなみに、中国では春を象徴的する花というと桃の花を指すようです。日本より寒く乾燥した気候のためか、桜は日本のような咲き方はせず、あまりたくさんは植えられていないのだとか。桜を当たり前のように楽しめるのも、日本で暮らしているからこそなのだな、と思います。
March 26, 2006
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生後1ヶ月から保育園通いをしている娘なのですが4ヶ月目になって驚くのがその愛想のよさ。私に抱っこされながら外を歩いていて、通りがかりの方に「あらかわいいわね」と声をかけられようものならいつの間に覚えたのか「にかー」っと満面の笑みで愛想を振りまきます先方も大喜びで、今お会いしたばかりなのになんとなく雰囲気がよくなっていきます笑顔に気をよくして一生懸命あやしてくれる方までいて親の私のほうがびっくり。慌ててしまうくらいです娘は毎日いろんな人に会っているので、もしかすると、自分が笑顔になると、相手も嬉しそうにすることを覚えたのかもしれませんたしかに、赤ちゃんが顔のつくりやサイズがそれ自体かわいいとはいっても無愛想な顔より、笑顔でいてくれたほうがかわいらしく感じます同様に、職場でも打ち合わせでも、仏頂面をして話をするより、笑顔があったほうが相手に親しみを感じるし場の雰囲気はよくなります私も、デザイナーだからといって、ついついパソコン相手にムスッとしていないできちんと笑顔でコミュニケーションをとることが必要だなぁ…とゼロ歳児に教えられております(※親バカです)今日も夕方から打ち合わせがあるので意識してスマイル、スマイルですね。
March 25, 2006
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出産のため仕事をかなり減らしていた時期、自分は何のために独立したいと思ったのかそんなことを振り返っていましたひとつめは、世の中で自分が通用するかどうかを試してみたかったことふたつめは、女性としていきいきと働く先輩女性社長を拝見して、結婚や出産などがあっても、自分の会社ならばかくあれる環境にできると考えたことそして3つめは、会社内で一部の人だけにデザインを提供するのではなくて、世の中で情報デザインの力を必要としている、小さな会社のモノやサービスに、自分の力がお役に立てるのではないか、と考えたからだったように思いますが、実際に起業してみると目先の売上げを立てることに躍起になって1と2はさておき、3はいつのまにか失念していたようです年明けに復帰してから、いろんなご縁があって、小さな会社の商品やサービスのホームページをいくつか作ってきました私や私の会社を信頼してくれて、自分の商品やサービスに自信を持っている方々とお仕事ができるのは、仕事としてとても嬉しいものです。人や会社と仕事をするということはお金を得ることももちろんですがその相手と、私やスタッフが人として付き合い、生きていくことなのだ、とようやく理解できた気がします。4月でようやく設立2周年になります。2年経っても、まだまだ悩んだり迷ったりばかりですが、コネクトデザインは小さな会社のお役に立つ、情報デザインの会社になりたいと考えています。
March 24, 2006
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ずいぶん間が開いてしまいました。楽天日記にアクセスすらしていなかったので、書き込みくださっていた方スイマセン…おかげさまで娘は元気にすくすく育って、はや4ヶ月ですし私も保育園のおかげで仕事に復帰しています。保育園に通わせながら仕事をするようになって前より時間に気を遣うようになった気がします以前は、体力が続く限りぎりぎり何時間でもがんばるスタイルでしたが今は保育園に預けている時間が、仕事の時間となっています帰宅後はどうしても育児や家事がメインです仕事を持ち帰ろうなどと考えると、結局どちらもうまくできなくて不満が溜まったり、体調を崩したり、周囲に迷惑をかけることになるので保育園で預かってもらえる時間からできることを逆算して割り振っていますあまりたくさんの仕事はできませんが、それだけに質の高い仕事をしようという気持ちになりますさて、4月まであと1週間しかないのですが会社のHPの体裁を少し整えたいと考えていますおしながきネットも何とかしたかったのですが、ちょっとこのタイミングでは厳しいかな…日記も再び復活させようと思います。どうぞ宜しくお願いします。
March 23, 2006
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あけましておめでとうございます昨年はたくさんの方にご来訪いただきありがとうございましたランダムな更新ですいませんが、本年もどうぞ宜しくお願いします特に昨年末からは突然長期間入院することになってしまったり生まれてみれば育児がこれほど手のかかるものとは知らず多々ご迷惑をおかけしましたやってみるまでは育児と仕事の両立なんて何とかなるだろう、と思っていたのですがいざ育児を始めてみると、赤ちゃんのペースに降り回されてシッターさんか相方がいないとほとんど何もできなくなりますね…両親にはますます頭が上がらない気持ちになりつつ考えが甘かったと反省していますさて、おかげさまでこの1月から、会社の近くの保育所に預けられることになり、ようやく仕事に復帰できそうです。今日から慣らし保育(保育園に慣らせるために、少しずつ預ける時間を延ばしながら保育園に通わせて様子を見る)がスタート、順調なら10日から復帰の予定です去年までは仕事の一部にプライベートがある(というか境目がない)感じでしたが今年は仕事と家庭とうまくバランスをとることが課題になるのだろう、と思います
January 4, 2006
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このところ新生児の生活する姿を見ていて何かに似ているなぁ、と思ったら年末に新橋や新宿で見かける泥酔した人だ、と気がついて思わず笑ってしまいました。新生児の場合、脳はもちろん体そのものも未発達なので大の字に寝そべったまま欲求のままに泣き喚きぎこちなく動いて飲んだものにむせたりするのですがしたたかに酔っ払った人も、同じようなことをしますよね…そろそろ忘年会シーズン。どうぞ飲みすぎにはご注意ください。そういえば先日のNHKスペシャルで世界的に有名な免疫学者の多田富雄氏が脳梗塞を患い、体の自由がきかなくなった中で、なおもさまざまな創造的な取り組みを続けている姿のドキュメンタリーが放送されていたのですがhttp://www.nhk.or.jp/special/libraly/05/l0012/l1204.htmlたいへん失礼な話で恐縮ですが脳梗塞のために制御がきかなくなった体も、正直なところ、これに似ていると思いました人間、脳の機能が何らかの原因でうまく働かなくなったり、伝わらなくなったりすると見た目、あるいは意識そのものも赤ちゃんのような状態に戻るのだろうか、と考えてしまいます先月、数週間ですが入院して自由が利かなくなってみて自分の意思で動き、何かを生み出しそれを伝えるということができなくなるということは私にとっては、最もつらいことだとよくわかりました上記の多田氏は体の自由が利かなくなってもなおチャレンジを続け発信する力や作り出すすべを得ましたそれはとても感動的で、すばらしいことだと思いますが、一方で経済的あるいは社会的に、誰もができるものではないな、というのがドキュメンタリーを見た私の率直な感想です自分がもし、自分の体や意思の制御がきかなくなり目の前の赤ちゃんのようにしか振舞えなくなった場合自分はそれ以上生きたいとは思わないのかもしれない、とふとそう思いました。ちょっと疲れているのかもしれないですな。
December 8, 2005
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ご無沙汰しています。いろいろとご心配をおかけしてすいません。近況ですが12月からスポットでシッターさんに来てもらえることになり私も相方も育児に慣れてきて、だいぶ落ち着きました。娘は親に似て食欲旺盛でよく飲んでよく泣いてよく眠っています。生まれたときはモデル体型だったのですがすっかり普通の赤ちゃんの体つきになってしまいました。私のほうは自宅を中心にぼちぼち仕事をしています週に1-2日は赤ちゃんの眠っているうちにこっそり1時間ほど事務所で仕事をしてみるのですが途端に出血して1-2日はバテる、といった学習能力のないことを繰り返しています。シッターさんが来てくれても、まだ当面は、長時間の外出はできそうにないです。やれやれ。新生児や今の自分の体を相手にしていると私や大人たちの理屈や都合が全く通用しないので一種の諦観というか腹を据えてじっくり向き合うしかないのだろう、という気持ちになりますそういえばつい先日、プログラマの知人と話をしていて少し性格が変わったのでは?と言われましたこの秋からのいろいろな出来事は、自分の価値観や考えかたにも影響力があるのかもしれないな、と思います
December 4, 2005
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ごぶさたしています。娘の退院が早まって、嵐のような1週間になりましたおかげさまで、なんとなく新生児と向き合うのにも慣れてきた気がします生まれたばかりの赤ちゃんは、おそろしく手がかかりますが、自分に向き合う材料になっている気がします。さて、先週最大の失敗は、退院したことをこのブログで書いてしまったこと。取引先などから仕事のお問い合わせをいただいたりしているのですがすいませんが、まともに対応できる状態にありませんやむをえない案件のみ、仕事をしていますが赤ちゃんの状態はよいものの私の回復が悪く、様子によっては私だけが再入院になりかねないので、新規のご対応の案件などは、もうしばらくご容赦ください。母親にも相方にも学習能力がないなぁ、と呆れられていますやれやれ、情けないもんです。
November 27, 2005
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生後14日以内に娘の出生届を区役所に出さないといけないのですが実は名前、まだ決まっていません。相方が名付け親になる予定なのですが、かなり悩んでいるのです…編集者をしているだけに、文字の響きや字面にはこだわりがあるようでいろいろと考えてくれているのですが姓名判断にかけてみると、いまいち結果がよくないとか。しかも、姓名判断にはさまざまな流派があってある流派ではよいとされていても、他の流派ではイマイチだったりしてずいぶん煮詰まっているようです(苦笑)姓名判断なんて気にしなければよい、と話してもいるのですが娘が一生持つであろう名前が「凶」とされているのは縁起が悪くて気になるそうです。ま、たしかにね。そういえば私の名前は母が息子のいない家庭の長女だったため母方の苗字の1文字を取って付けられたとか。相方の籍に入るまでは、苗字も名も入力フォームの「入力例」にありそうなくらい一般的な名前で学生時代も就職してからも、同姓・同名の人には困りませんでした。余談ですが、国連のコフィー・アナン事務総長の名前「コフィー」とは、「金曜日に生まれた男の子」の意味。彼の生まれたガーナのアカンという部族では、子どもが生まれた曜日で名前をつけるそうです。男性と女性では同じ曜日でも違うのだとか。名前の付け方にもいろいろあるのだな、と思いながら娘が名なしにならないことを祈るばかりです。
November 26, 2005
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今朝、相方と二人で、赤ちゃんを迎えに行ってきました。母子ともに病院の皆様には長い間お世話になりました本当に感謝していますそして、今日から実際に赤ちゃんと一緒の生活が始まったわけですがかなり大変だということがよくわかりました自分も新生児のころはこんな感じだったのだろうな、と思うと両親のありがたさを感じますね…お子様がいらっしゃる方はご存知だと思いますが新生児だと深夜も含め3時間おきに1日8回食事(=授乳)が必要になりますもちろん頻繁にオムツ替えも、服や寝具の洗濯も必要で普通の家事を含めてすべてをやろうとすると寝る暇もなくなりますこの時期から育児と仕事を両立させようとしたら家族あるいはシッターさんの助力は必須だなぁ、と実感します残念ながら我が家は核家族であわてて手配したものの、シッターさんが来るにはまだしばらくかかるため当面は相方と二人で手分けするしかないのですが私の入院の間の無理がたたったのか、相方が風邪を引き私も調子が悪いと思ったら、早速伝染してしまったようですなんというか、前途多難ですな…
November 22, 2005
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突然ですが、赤ちゃんの退院が決まりました。それも、明日。1週間かけてゆっくり準備していけばいいかな、と思っていたので嬉しい一方で、準備に大慌ての1日となってしまいました当初、説明を受けたときには2300~2400グラムくらいになるまで病院で様子を見たほうがよいとのことだったのですが体重の増え方が順調で、状態もいいことからまだ2280グラムですが、早めに退院できることになったようです赤ちゃんのベッドがいっぱいの様子だったので、できるなら早く退院させたいという病院側の都合もあるのかな、とちらりと思いましたが何にせよ、家族一緒に暮らせるのは嬉しいです。が、時間のかかる外出の案件などは今日一気に済ませることになってしまい私のほうがさっぱり休めていません。多少動いただけで徹夜明けのようにフラフラになってしまい本当に無理はきかないのだな、と身にしみますま、なんとかやりましょう…
November 21, 2005
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3週間ぶりの戸外です。ありがとうございました。それにしても長かったです。街路樹もすでに紅葉の見ごろが終わっていてすっかり晩秋ですね…何より驚いたのは寒さ。入院したころはジャケットを羽織ると暑いくらいだったのに今日はコートがないと寒くてびっくりしました。ちょっと浦島太郎気分です。一方で娘のほうはようやく今日保育器から出ました今週いっぱいは病院で経過を見る予定です。今日は迎えに来た相方も私も、ようやく自分の手で抱くことができて感無量でした。嬉しい一方であまりに小さくて、壊れてしまいそうで怖い、というのが本音です。明日から1週間は午前中は病院に通い、午後は自宅で仕事をしたり、自宅に赤ちゃんを迎える用意をすることになりますなにせいきなり入院したので、まだ準備できていないものだらけです。やれやれ。とはいえ、産後は安静にしろと医師からも看護婦さんからも、家族からも口をすっぱくして言われてしまいました…また無理をして後で後悔すると情けないのですいませんが仕事のほうも、ゆっくり再開していきたいと思います
November 20, 2005
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遅くなりましたがこのブログへの書き込みをはじめたくさんの方に娘の誕生を祝っていただきました。ありがとうございました。また、入院中から家族や親類にいろいろなお祝いをいただいたり、今日はスタッフがわざわざ病院までお祝いを届けてくれたりとなんというか、娘は本当に幸せ者です。出産での入院は、通常のお産であれば6日前後なので20日間も入院していると、どんどん新しいおかあさんと赤ちゃんが誕生し、退院していく姿を見るわけですがどの母子にもたくさんの人たちがお祝いに訪れ、「おめでとう」という声が毎日聞こえ、誰もがみんな嬉しそうでいのちというものは、こうしてみんなに喜ばれ、祝福されるものなのだな、と実感します。もちろん、今だから言えることで切迫早産の治療中はとてもこんな余裕はありませんでしたけどね…いろいろ反省点の多い10ヶ月でしたが授かった命を大切に育んでいきたいと思いますさて、いよいよ明日は退院です
November 19, 2005
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あさってでいよいよ退院、ということで日中は看護師さんからミルクの調乳方法や沐浴のさせ方の指導を受けたりしながら合間にはぼちぼち仕事を再開させつつあります一方で、赤ちゃんのほうは私と同じタイミングで退院するのはちょっと無理、ということで1週間ほど私より長く病院のお世話になることになりました1週間で済んでよかったと思う一方でしばらくお別れになるのか、と思うとやはり寂しいです。赤ちゃんが早く生まれてしまった場合、お母さんの母乳には通常より多くの栄養分が含まれるそうです。人間の体とはうまくできているのだな、と感心します。幸い、病院もそう遠くはないので赤ちゃんの入院中は、母乳を冷凍したものを毎日病院に届ける予定です。
November 18, 2005
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入院してからこの方、まともに眠れたのは1・2日くらいだった反動なのか昨日の晩からどっと眠くなり、少し時間が空くたびに、気がつくと眠りこけていました。こういうときに、入院という環境は本当にありがたいとしみじみ思いますまた、思い立って娘に長い手紙を書きました。娘を産んだ体験は、とても貴重なものだけれども時間とともに、私はきっと少しずつこの記憶を忘れていってしまうだろうしこれからおそらく何十年もこの子とつきあうなかで今感じている喜びや幸せを忘れることがあるだろうと思います今私が感じていること、覚えていることを、将来の彼女や、私自身が追体験できるように忘れないうちに記録しておきたい。そう考えて書いてみました。文章という客観的な形にすることで、私個人にとって今回の出産がどういう意味合いのものであるのかが整理できたような気がします。さて、あと2日だけ、せっかくゆっくりできる環境にあるので眠れるときは眠って、体力を回復させなくては、と思います。
November 17, 2005
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無事出産が終わり点滴もおなかの痛みもなくなってなんというか、ホッとしました。20日の日曜には退院できる予定です。赤ちゃんは未熟児でこそありませんでしたが生まれたときの体重が2500グラム以下のため「低出生体重児」と呼ばれ、脂肪が薄く、自分で体温調節をすることがしばらく難しいそうです現在は温度と湿度が管理された保育器の中で過ごしています昨日早速オムツを替えや授乳にチャレンジしてみたのですが食欲は旺盛で、じきに保育器に頼らなくてよくなるでしょう、とのことでした。しっかり食べて、早く箱から出てきて欲しいです。でないと、自分の手で抱くこともできないですから…入院中は新生児室に入り浸っていそうです
November 16, 2005
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女の子が生まれました体重は2100グラム強と、まだ小さいですが2週間の入院の甲斐があって呼吸器などの問題はないそうですお気遣いいただいた皆様ありがとうございました。今日はとりあえず休ませていただきます…
November 15, 2005
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14日の午後から断続的に痛みがあって22時過ぎに本格的に陣痛になりましたいま、陣痛室で転がりながら各所に仕事の連絡のメールを打っていますやれやれ。痛いです。初産だと陣痛開始から出産まで12時間から24時間くらいかかるそうで今日、これ以降はメールチェックはほぼ無理なのではないかと思います産後、落ち着いたらブログも更新します…
November 15, 2005
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昨日で点滴が外れました。ただでさえ薬の副作用として血管を傷める上に仕事で手をしょっちゅう動かしていたので、両腕とも内出血だらけです毒を適量用いることが薬、とは何かで聞きましたが、いやはや…。震えや熱は収まりましたが、薬の抑えがきかなくなった分少し座っているだけでも腹痛がするので以前より寝ている時間が増えてしまった気がしますやっぱり思うようにはならないですね…ところで、2週間も入院してみて人に任せざるを得ない状態になって「任せる」ことの大切さを考えます任せてみてうまくいったところ、がっかりしたところ、様々ですが自分の組織を組織として機能させたいと思うなら本当は今入院している状態くらいに任せてしまえる状態に常日頃から持って行くべきだったのだろうと反省しています私は何事も自分でやりすぎる傾向がありますね気がつける機会を得られてよかったと思っています。
November 14, 2005
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「経営学の父」米クレアモント大教授のピーター・ドラッカー氏が亡くなったそうです。http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051112AT2M1200N12112005.htmlもうかなりの高齢だったのですが、非常に精力的に活動されていたためまさか、という気持ちです。著作は7冊くらい持っていますがどれも簡潔な文体で、現在そして将来の経済人のありかたを鋭く書く文章に深く感銘を受けました。多分、この人の本に出会わなければ起業していなかっただろうと思います。ご冥福をお祈りします。
November 13, 2005
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薬の量がずいぶん減りました。副作用の手や足の震えと一緒に熱も引いてかなり部屋が寒いことに気がつきました。あわてて暖房を入れています。そういえば今日は木枯らし1号が吹いたんですね…もう冬なんだなぁ…。おかげで残っていた仕事もだいぶ仕上がってきて今日の晩と明日の朝くらいで何とかなりそうです来週はできるだけ事務仕事だけにとどめて勝手ながら文字通りの「産休」に入りたいと考えています。休みの間、余裕のあるうちは楽しくあれこれと自社サイトをいじったり、復帰後の計画を考えたりしたいですね思惑通りには、なかなか行かないかもしれませんが…
November 12, 2005
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おそらく最後の妊婦検診がありました。私がすっかり体調を崩しているので体重は入院前の3kg減。ダイエットにはいいかもしれないですな検診の結果を見る限りでは来週の前半が誕生日になる可能性が高そうです本当に出産になってしまうといったい何時間外部と連絡が取れなくなるかわからないので仕事はできるだけ出産前に落ち着かせたいところあと1つだけ、やっておきたい仕事があるので明日ちょっと集中して仕上げますかね…
November 11, 2005
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とうとう収監2桁ですね…副作用の強い薬が減って、少し落ち着きました。なんとなくこの状況に対して諦めがついてきた気がします。ところで、冬になると毎年楽しみにしているのが「柚子シャーベット」。見かけるとつい…という感じで色々と試してみたのですがなぜか、高価な柚子シャーベットよりセブンイレブンの柚子シャーベットが一番好きです(安上がりな嗜好ですな)。冬だけアイスコーナーに登場するようです。寒くなると一般的には濃厚なアイスが売れる傾向にあるようでスーパーやコンビニでも乳脂肪分の高いアイスクリームばかりが並びますが私の場合、自分用にアイスを買うときはこればっかり買ってしまいます。でも、考えてみると「こたつとみかん」のように、冬って暖房器具のせいで却ってさっぱりした冷たいものが好まれるシチュエーションは多いような気がします。淘汰の激しいコンビニに毎年並ぶというのも、それなりの売上があるからでしょうし。このシャーベット、みんなであったかいお鍋…の後とか合うと思いますよ。さて、実はここ数日、熱と副作用で何も食べられなかったのですが心配した相方が差し入れで持ってきてくれたのが、この柚子シャーベット。現金なもので、ちゃんと食べられました。ありがとう(あまり冷たいものや甘いものを食べるのはよくないようですが…)なんとなく、柚子の香りにふれると冬の訪れを感じます。退院するころには冬らしくなっているのかもしれないですね…。
November 10, 2005
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入院以来のエコーと、長い問診がありました。赤ちゃんのサイズはやはり2-3週分ほど小さく、やはり、いつ生まれてしまってもおかしくない状態でいるのですが薬の副作用やストレスが大きく、私の体調がどんどん悪くなっているので今週末あたりを目処に投薬をほぼやめることにしました。現時点の投薬内容をいきなり大きく減らすと危険なので段階的に点滴の量を減らしていくことに。減らしていく過程で生まれてしまわないか、という不安はかなりありますが…予定より約1ヶ月早いですが来週が誕生日になる確率が高そうですふと手帳を見ると来週のスケジュールの自分向けのタスクに「このあたりで仕事量を減らすように」なんて書いてあって思うようにはいかないのだよな、と苦笑します。
November 9, 2005
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なんというか、全く部屋の外に出られずずっと点滴を付けられたまま毎日されるがままにされる生活というのは相当気持ちが荒みますねここでの私は、赤子を入れておくための保育器の一種か?という思いが頭をよぎりますまだ産休に入る予定ではなかったので入院していてもずっと仕事をしなくてはいけないのは大変といえば確かに結構大変なのですが仕事をすることで「保育器」ではない自分の存在価値が確かめられるようで救われますもっと早い時期から同じような状態になってしまった方の場合数週程度の入院期間ではすまないと思うのですがそんな方は、入院中いったいどんな精神状態なのだろう、と思います私には耐えられないだろうなぁ…そんな感じで退院を心待ちにする毎日ですがちょっと気が早い感じで自分のための退院祝いをネットで購入。お祝いにはドンペリ…は高いので、ドンペリ並みに美味しいとTV番組の飲み比べで評価されたというロジャー・グラート・カヴァ・ロゼNV・ブリュット。http://www.rakuten.co.jp/wine-takamura/411877/411933/554618/妊娠中は胎児に移行するのでアルコール類は一切口にできなかったため退院したら相方と一緒に開けたいなぁ、と楽しみです。
November 8, 2005
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入浴がまずかったのか状態が悪化。昨晩からいろいろ痛い目にあって体力的にも心理的にもぐったりしています。そして、点滴は位置を変えながらずっと左手にしていたのですが太い静脈がかなり傷ついてしまったとかで(確かに痛い)血管が取れなくなり、とうとう右手にすることに。利き手が思うように動かないのは避けたかったので、残念です。右手が自由に使えるかどうかでタイプの速度はかなり変わるため仕事へも影響しそうなのがますます気が重いです。ああ。ところで、入院中で時間がたっぷりあるのをいいことに一気読みをしているのが新潮文庫の「ローマ人の物語」(塩野七生 著)年末年始に一度16巻くらいまでまとめ読みをしていたのですがしばらく忙しくて続きを全く読んでいなかったところ続編がたくさん刊行されていたんですよね仕事をしていないときに読みふけってもう5冊目。いま、時代は紀元後70年くらい。五賢帝時代が始まるころに差し掛かっています普通に歴史物語として非常に面白いのですが一度組織が形として成ってから、それを維持する難しさのようなものを感じます。ああ、落ち着いたらイタリアで遺跡めぐりをしたい…。
November 7, 2005
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気持ちの整理(諦め?)がついたのがよかったのか、昨日は久々に6時間近くまとめて眠れました。で、それがよかったのか今日の検査数値はかなりよくなっていたようで入院以来はじめてシャワーの許可が。6日も経つと相当気になるので、心底嬉しかったです。(いや、蒸しタオルくらいはもらえたり、相方が「水のいらないシャンプー」を持ってきてくれてはいるのですが気分としては相当違います…)そして、シャワーために入院以来はじめて1時間くらい点滴を外してもらって自分で身軽に動けるようになると健康であるってスバラシイことだよな、とこういう状況に置かれてようやく自覚します…退院後はもう少し生活を見直そう…そして、あと1週間程で少なくとも現状のような絶対安静ではなくなるはずなのでその日を楽しみに療養に心がけますかね
November 6, 2005
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ような気がします。入院生活にも、現在点滴を受けている薬にも…ほとんど身動きのできない入院生活は初日から胃が痛くなったり、口内炎ができたりと正直かなり滅入っていたのですがだんだん慣れて来れたのは看護婦さんや病院のスタッフ方々の親切な対応や相方の献身的なサポートのおかげだと思います。いや、本当に感謝しています。薬のほうですが現在塩酸リトドリン(薬品名ウテメリン)という物質をすこしずつ点滴で入れているのですが調べてみたり教えてもらったところによるとこれは交感神経のβ受容体を刺激する、内分泌物質のアドレナリンと同じような働きをするそうですおかげで副交感神経のはたらきによってすすむ出産を抑えることができますが避けられない副作用として、緊張したり、興奮したりしたときのように体が熱っぽくなり、胸がどきどきしたり、手足が震えたりしますもう11月ですが、ずっと窓を開けっ放しにして氷枕をもらうくらい熱っぽいです動悸や震えも相変わらずなのですがま、それもそんなものというか。見方を変えると生物の授業を思い出したりして面白くもあります。人間の反応ってどんどんミクロにすると化学物質であったり、電気信号であったりという見方もできるのだよな、とあのころ教科書で習ったことの実験結果を自分の体で見ている感じです。改めて自分の状況を確認してみてでも自分の力ではなんともならないならその環境の中で、その後の私にとって役立つことを少しずつやっていこうと、そんなふうに自分の気持ちを整理がついてきた気がします▼おくすり110番 塩酸リトドリンhttp://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se25/se2590004.html
November 5, 2005
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実は昨日の夜に微量の出血があり出産!?と真剣に焦りました(お産の兆候として出血するケースがあるんです)幸い、今朝の診察で出産につながるほどのものではないとのことでお医者さんには「安静にしてる?安心はできないので、ちゃんと休みなさい」とお叱りを受けてとりあえず。相方にも心配をかけて申し訳なかったです。それにしても昨日一晩、今までにないほど不安になって私は結構楽観的に考えていたなぁ、と反省しました。現在ありうるシナリオとしては2つで1つ目が十分に成長してから生まれるパターン現在入院している病院でそのまま出産し特に特別な処置は不要2つ目が未熟児のまま生まれるパターン現在入院している病院はNICUがないので付近の大きな病院へ搬送されて出産身体機能が不完全な可能性が高いため生まれてからしばらくは未熟児としての処置が必要そして、何らかの後遺症が残る可能性があるもし、2つ目になって子どもが何らかのハンディを負うとしたら今回の切迫早産自体が私の無理な働き方が原因だけに自分がどれだけ後悔するかここまで真剣には考えていなかったなぁ、と反省しましたずっと点滴に繋がれているのも絶対安静も嬉しくないですがもうしばらく自分が我慢すれば取り返しのつくものであれば長期休暇を赤ちゃんからもらったのだと考えて勝手ながらまずは療養に心がけるべきなのだろうと思います
November 4, 2005
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今日は中学校のころの同級生がちょうど研修のために上京しているとかでお見舞いに来てくれました。彼女は現在は薬品業界で仕事をしていますが実は元看護婦さん。仕事をしていた人ならではのいろんな入院知識を教えてもらえて勉強になりました。いわく、点滴の針を刺しっぱなしにできるのは通常72時間までなのでそろそろ替えて貰ったほうがよい。日曜や祝日は看護師の数がどうしても少なくなるので洗髪などをしてもらいたいときは平日にお願いしてみるとよい。シフト制のうえ、一人が何人もの患者を担当することが多いので一人一人の患者の細かなことまでは気がつきにくいだから、痛い、不便、ということは我慢せずにまずは話してみたほうがよい。などなど。ありがとうー。前の会社にいるときに自覚したのですがデザインの仕事をしていてもこの業界で働く人にお願いするにはどうすればうまくいくのか、というノウハウがありますそれはやはり、依頼する相手が仕事をする環境に依存する気がしますつまりは、誰かに気持ちよく仕事をしてもらうコツとはその人が働く環境を知り、その事情を尊重し、その人を慮ることなのかもしれない彼女のアドバイスを聞いてから、改めて看護師さんたちのお世話になってそんなことを思い出しました。
November 3, 2005
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になりました。相変わらず点滴を打ちながら起きている間は仕事をするか計測器を付けられて動けないかのどちらかで疲れたら眠る…といった感じで様子を見ていますスタッフが会社からの連絡や取次ぎをがんばってくれたおかげで何とか仕事もできていて、感謝感謝です。今行っている治療をざっくり説明すると現在の状態が続くとこのまま破水し、未熟児の状態で赤ちゃんが生まれてしまうので状態を調べながら、これを抑える薬を点滴で打っていますこの薬、副作用として動悸や手足の震えが起き熱が出るので、副作用だけでぐったり病人状態になります…3-4日すれば慣れるそうですが…なかなか治まらないらしく、薬を増量されてキツイです。赤ちゃんが十分成長するまで生まれてこないよう薬などで時間を稼ぐしかないため残念ながら私が焦っても回復する類ではありませんぼちぼちいきますかね。
November 2, 2005
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やれやれ…点滴を受けながらこの日記を書いています診察を受けてすぐに入院、となってしまい荷物も取りに帰れなかったので相方に持ってきてもらう体たらく。お医者さんにはずっと寝ているようにといわれつつそうも行かないので手持ちのパソコンと携帯でぼちぼち仕事をしています入院の理由は、早産を防ぐため。早産で何が危険なのか、ということですがちょうど今現在の時期(32週~35週)に、胎児が育つ内容として・目や脳の血管が行き渡り、運動やものを見る力が備わる・肺をふくらませ呼吸をする力がつく・母親から免疫を受け取るというものがあり、これらの機能が未発達なまま生まれ、赤ちゃんが危険な状態になったり、後遺症が残ることが問題なのだそうです。確かに、このままだと子どもに申し訳ないなぁ、と反省。あと2週間前後でNICUなしで生きられるようになるそうなのでそのタイミングでおそらく出産し、産後の入院期間も含めて3週間くらい入院している見込みです
November 1, 2005
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先日の診察では「仕事は休んで安静に。できるだけ寝ているように」と言われましたが休めるはずないでしょう?あなたが代わりに仕事するんですか?というのが本音。お医者さんに八つ当たりしても始まらないのですが火曜日以降のスケジュールが読めなくなってしまったので土日はもちろん、月曜も必死です。おかげで恐ろしくお待たせしていた案件がひとつ今日で仕上がりそうなのでホッとしました。気持ちの重さが違います…今日は仕上げなくてはいけない仕事は黙々と仕上げて作業量の多い案件にについては謝ってお断りしスタッフのこれからの出社を調整してやりかけの仕事については事情を説明して当面対応が遅くなる可能性があることを連絡したりとうてい安静になんてできません。という状況です。私の準備が悪いのがよくないのですが。ともかくも、目の前のことを片付けていったら焦りも落ち着いてきたので明日は少しは冷静に話を聞けそうです
October 31, 2005
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たびたび私事で恐縮ですがもしかすると予定より早く仕事をお休みすることになりそうです。11月1日に再度診察を受けて、医師の判断を待ちますがいずれにせよ赤ちゃんの成長が遅れているのと早産の危険があるため今よりさらに仕事量を落とさなくてはならない見込みですいろいろな形でご迷惑をおかけしている皆様、すいません。
October 29, 2005
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10月29日のスキルアップセミナーは受付終了しました。11月は座学のセミナーのみ、11月26日(土)に開催予定です(12月は年末進行と産休のためお休みさせていただきます)どうぞ宜しくお願いいたします
October 27, 2005
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ビックサイト開催されている展示会。用事があり、25日午前中に行ってきました。東京都や商工会議所、中小企業団体が主催する展示会で派手なブースは少ないですが、個性的な企業がたくさん出展されていてよい刺激になりました。小さな企業に役に立つような公共機関のブースが多いのも特徴。来年は出展したいですね。展示は26日までです。よろしければ。<産業交流展2005>http://www.sangyo-koryu2005.jp/
October 25, 2005
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ビジネス誌は一部を除いて内容がよかったときだけ購入しているのですが今月の「the21」は創刊21周年号とのことでどの特集もかなり読み応えがありました。個人的に一番よかったのはスペシャルインタビューとして掲載されていた漫画家・安野モヨコさんのコメント。「働きマン」という漫画が話題になっている方ですがその作品への考え方や、本人の仕事観に筋が通っていて近い業種にいる先輩の考え方として素敵だな、と思いました。また、そろそろ手帳の買い替えシーズン、ということで手帳術の特集も面白く拝見。ワタミやサンクチュアリの社長の手帳術はその徹底ぶりに深く感心&納得しました来年は公私共に忙しくなることが見えているのでスケジュール管理能力の向上は必須ですね…
October 24, 2005
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相変わらず休日は最低限の家事と仕事だけをして、後はひたすら眠っていますスタッフやお客様がいると見栄っ張りなのでがんばるのですが自宅に戻るともうダメですね7ヶ月目くらいまでは、妊娠してもそんなに普段と変わらないような気持ちでいられたのですが臨月近くなるとさすがにヘビーで毎週中盤を過ぎると、体が言うことをききませんな先輩のママさんや自分の母親には本当に頭が下がりますそして、仕事でお待たせしている皆様には申し訳ないです10月末は区切り目だと考えていていくつか締め切りを設けています少しでもこの状況に整理を付けなくては、と正直あせっています
October 23, 2005
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毎週後半になると体力的にも精神的にもかなり参っていて日記を書いてもロクな内容を書きそうにないため当分は週の頭にまとめ書きするスタイルになりそうですすいませんがご了承ください
October 22, 2005
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今日はお知らせだけ2件…1.私の会社は東京都の中小企業振興公社という団体が運営するインキュベーションオフィスを利用しています。約25平方メートルで5万円/月と破格で助かっています。目黒・祐天寺にある同様のインキュベーションオフィス(礼敷なし・家賃3万円/月)に、空き枠がひとつありますよ、というお知らせをいただきました。運営は中小企業団体で、利用にはいくつか条件があるようですが、ご興味をお持ちの方はmomose@cnct-dc.comまでメールをください。もうすこし詳しくご連絡します。(ご連絡いただいた際にすでに埋まっていた場合はご容赦ください)2.11月3・4日は多摩美術大学の学園祭があります早いもので学園祭シーズンですね弊社のスタッフもCETが終わるや否や学園祭の準備に忙しそうです今年の多摩美術大学の学園祭サイトはこちらぜひ足を運んでみてくださいhttp://www.geisai.info/
October 21, 2005
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