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2024.07.25
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テーマ: 技術士試験(176)
カテゴリ: 技術士
 2次試験の解答において専門知識、実務経験に基づいた能力を文章として表現することは重要なポイントです。受験申込案内P7~8の試験内容についての補足説明では、「これまで習得した知識(専門知識)や経験(実務経験)に基づき」という表現が3回出てきます。

 そのため、技術士2次試験の問題は、受験者自身の専門知識や実務経験に応じた解答ができるよう考え抜かれています。一方で、大海原のようなつかみどころのない問題文とも言え、漂流する危険性があります。今回の私がまさにそうで、試験本番中は波間をたゆたっていました。

 先にも書きました補足説明において見過ごせない、もう一つの重要ポイントは「説明できる能力」、つまり文章で表現できるかを問われます。普段から言葉で表現するのが苦手な私は、試験本番でも、頭の中の考えをうまく文章で表せない、もどかしさを痛感しました。

 以上のことから、記述試験の屋台骨となる文章力を磨いていこうと、選んだ書籍が、唐木元著『​ ​​新しい文章力の教室​​ ​』です。

 まだ第1章しか読んでおりませんが、記述試験において解答の下書きとなる骨子の作成方法が理解できました。

 理解できた内容を基に考えた、骨子の作成に重点を置いた勉強方法は次の通りです。
1. 過去問を用い、自分の頭で考えつくパーツを洗い出す。
2. それらのパーツを眺めて、主眼を設定する。

 以上を何度か回していきます。

 この勉強方法による効果は以下の通りです。
・過去問について熟考することで、カラーバス効果として、普段の仕事や生活の中でも過去問に関する情報を収集できる。
・何度も取り組むことで実力がついてきたことが実感でき、勉強を継続しやすい。
・自分の専門知識や実務経験に基づいた骨子が仕上がる

 こうして無事に骨子ができたとしても、パーツに関する知識が曖昧だったり、表現力が稚拙だったりと、合格答案への道のりはまだ長いですが、それは専門書などによる知識の蓄積と、『​新しい文章力の教室​』第2章以降の内容となるので、引き続き精進していきます。





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Last updated  2024.07.25 19:00:06
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