Takeの物語  C/B

Takeの物語  C/B

2007/08/01
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カテゴリ: Takeの物語3ロック








前回までの話だよ。^^



デビル タイム



第5話



オレンジ色に染まった荒野、その昔は海だった。

偉大な文明と共に滅んだ海・・・

地面は砂地だがところどころに鋭く切り立った岩がある

人々は、それを死の荒野と呼んだ。

バトラーとドンの目の前に広がる荒野・・・

二人は、死の荒野を眺める。

「バトラー、ここは、いつ来ても不気味だよな。」

バトラーも見渡しながら・・・



ドンはバトラーを見て・・・

「すぐには、出てこないよ。そろそろ歩いてたら大丈夫じゃないか?」

バトラーの額から一筋の汗が流れて・・・

「まあ・・・そうだよな。じゃ、お前が先に歩け。」

ドンは、振り返って

「そんな事いうなよ。一緒に歩こうぜ。」

バトラーは・・・

「そうだな・・・」

そして二人は、一緒に歩こうとしたとき!

ボッ!ボオォォォォォォーーーーーーーーン!!

二人の背後から爆音が聞こえた!!



すると!岩の陰からバイクが飛び出した!

バイクは、岩を飛び越えて二人の前に砂ぼこりを立てて急停車した!

バイクの低いエンジン音がなる。

ドッドッドッ・・・

バトラーは、拳銃を握ってバイクに近づいた。



バイクのライダーがヘルメットを取った。

バトラーもドンも驚いた!

ヘルメットを取ると、どこにでも居そうな若い普通の女だ!

革の黒いツナギにブーツ、手袋をして袖は半分ほど折っている。

腰には、大型のハンドガン、背中には自動小銃を背負っている。

ドンは驚きながら女に

「どうして、こんなとこに!?」

女は、二人を見つめた。

「それは、こっちのセリフよ。あなたたちの目的はどっち?」

バトラーは、不思議そうな顔で

「どっち?って・・・なにが?」

バイクの女は、あきれた顔で

「ここに居るという事は、マジックスクエアーに行くのでしょ?」

バトラーは、拳銃をホルスターに仕舞って

「ああ、そうだ。」

女はヘルメットの砂を払いながら

「それなら、悪魔王の首か宝でしょ?」

バトラーは、笑って

「ああ~それなら、俺たちは悪魔王の首だ。」

すると、ドンが・・・

「バトラーは、姫様だろうが!」

バトラーもすぐに反応する

「テメー黙ってろ!」

女は、笑いながら

「私は、宝よ。」

バトラーは女を見て・・・

「女ひとりじゃ危険だろう?」

女は、ヘルメットをかぶりながら

「危険は承知のうえよ。それより、あなたたちも早く行かないと

悪魔王の首、先を越されるわよ。じゃ!また、どこかで会いましょう!」

そういうと女はバイクで死の荒野を走り出した!

ボッボォーーーーーーーーーーン!!

バイクは、あっという間に見えなくなった。

ドンは、バトラーを見て

「おい!早く行こうぜ!」

バトラーも

「そうだな!行こう!」

そう言って二人は、死の荒野を歩きはじめた!

その瞬間!!

ドッドッドッドッドッ・・・

また、爆音が響きだした!!

ドンは笑いながら

「また、あのバイク女が来たのか?」

しかし、ゆれかたが半端じゃない!!

バトラーは、地面を見た

「おい!ドン!地面が揺れているぞ!!」

ドンが地面を眺めていると、地面にヒビが入ってきた!!

「バトラー!これ!?なんなんだよ!?」

地面がさらに激しく揺れだした!!

「俺にもわかるかよ!」

ドッドォーーーーン!!

割れた地面から砂が吹き上がった!!

バトラーとドンは、つばを飲んだ・・・

そこに現れたのは・・・

巨大ムカデ!!

バトラーは、右手に拳銃、左手にショットガンを握った!

「ドン!すぐに、怪物が出たじゃねーか!」

「さっきのバイクの音で目覚めたんだよ!」

バトラーは、目の前に立ちふさがるムカデを見上げた

「まったく、こんなにデカくなりやがって!」

バトラーは、両手を真っ直ぐに前に伸ばした

そして、腕を少しずつ上にあげてムカデの頭に照準を合わせた!

ムカデが一気にバトラーにかぶさるように向かってきた!!

ギャオーーーーーーーーーーー!!

「俺は、足の多い奴が嫌いなんだよ!」

そういうと、バトラーは拳銃とショットガンの引き金を引いた!

ドン!ドン!ドン!ドギュン!ドン!ドン!ドギュン!ドギュン!

バトラーは、何度も引き金を引く!!

ドギュン!ドギュン!ドン!ドン!ドギュン!

バトラーが撃つ銃の弾がムカデの体を肉ごと引きちぎっていく

見る見るムカデの体がボロボロになる!

ムカデは、苦痛の叫び声を上げる!!

ギャオーーーーーーーー!!ギャ!!ギャオーーーーーーー!!

それでも、バトラーは、引き金を引く!

ドン!ドン!ドギュン!ドギュン!ドン!ドン!

バトラーは、ありったけを撃ち込んで銃をホルスターに戻した。

ムカデは、バラバラになって散乱している。

ドンがバトラーの傍にやってきた。

「こいつが、怪物の正体だったんだな・・・」

「なかなか、ロックンロールだった。」

そして、二人は歩き出す。







To be continued













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Last updated  2007/08/01 10:56:04 PM
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wy-love @ Re:マジっすか?(03/29) Takeさ~ん!!ブログ変えたので見にきて…
みけにゃん(=^▽^=) @ Re:マジっすか?(03/29) take ヒサシブリィ━ヾ(*´∀`*)ノ━☆ 元気? 相変…
楽天家母さん @ Re:マジっすか?(03/29) こんばんは! ご無沙汰してごめんね。。…
Take-bb @ Re[1]:長編映画(03/23) みけにゃん(=^▽^=)さん >プププッ(* ̄m ̄…
みけにゃん(=^▽^=) @ Re:長編映画(03/23) プププッ(* ̄m ̄)ノ彡☆ばんばん!! おも…
Take-bb @ Re[1]:バカに物申す(03/12) みけにゃん(=^▽^=)さん >増税・・・ 困…
Take-bb @ Re[1]:pure soul(03/14) みけにゃん(=^▽^=)さん >とりあえず 現…
みけにゃん(=^▽^=) @ Re:pure soul(03/14) とりあえず 現状維持したい。。。 け…
みけにゃん(=^▽^=) @ Re:バカに物申す(03/12) 増税・・・ 困る(´Д`|||)
Take-bb @ Re[1]:かごめの歌(03/07) みけにゃん(=^▽^=)さん >やってた やっ…

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