不思議の国・四国歩き遍路

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柊(ひいらぎ)

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2008年07月25日
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カテゴリ: お遍路
AM6:00から朝食。


朝食後に1泊2食6000円を支払い、部屋に帰って白衣を羽織ります。
白衣の前ポケットに違和感を感じ、さぐってみると・・・
ボロボロに千切れて乾いた昨日の三十六童子の納め札が、変わり果てた姿で出てきました。
なんと罰当たりな・・・と絶句。
しかし白衣のポケットのチャックをきっちり閉めていたので、洗濯機の中まで紙だらけにすることなくすんだのは幸いでした。



0723・桃李庵客室.jpg


これが一晩お世話になった部屋。
相部屋にはしない方針だそうです。




0723・桃李庵横の遍路道.jpg


AM7:15出発。横はへんろ道になっていて池沿いの道を過ぎると山道に入ります。
宿から三坂峠の分岐までは6kほど。
遍路道はすぐに33号線へ合流し、車道を歩きます。
紫陽花の咲く東屋もあります。


0723・R33東屋.jpg



やっと三坂峠の分岐まできました。

0723・R33三坂峠分岐.jpg


峠の下り道から松山方向を見る。


0723・三坂峠から眺望.jpg


このあとうっそうと木の繁る山道に入るのですが、ぼんやり歩いていると右足でゴムホースを踏みました。
ぐにゃりとした感触・・・。
いきなりそのゴムホースが足の下で暴れ始めた!
「うわぁぁ~~~ん」と飛び上がり、10mほど走りました。
私もびっくりしたけど、ヘビもびっくりしたでしょう。あ~怖かった。。。





0723・三坂峠東屋.jpg


薄暗い森を抜けると、棚田や民家が見えてきました。
昔は遍路宿を営んでいた【坂本屋】かなり立派な建物で、趣があります。


0723・坂本屋外観.jpg


坂本屋は廃業していますが、脇にある簡易トイレは開放されていて有り難いです。
簡易トイレに向かうときに見えた五右衛門風呂。
状態も良さそうなので、今でも使えそうです。


0723・坂本屋五右衛門風呂.jpg



道はなだらかなアスファルトで、民家の間を歩いていると鉢植えの蓮の花が咲いていました。


0723・三坂峠下民家の蓮.jpg



0723・網掛大師堂.jpg


【網掛大師堂】までやってきました。
お堂の日陰で、宿で頂いた塩プチトマトを食べました。(AM9:15~9:25)
地元の方が私財を投じて、平成5年に建てられた新しいお堂です。


新しいお堂の道をはさんで【網掛石】がありました。
巨石の横には初代の古いお堂がありました。
コチラのほうが趣があって良い雰囲気なのですが、隣の家のお堂を守ってきた方の話を聞くと、屋根が老朽化して補修も出来ないくらいに傷んでいるということです。


0723・網掛け石.jpg



弘法大師が網をかけて二つの巨石を天秤棒で運んだそうで、その時の網目が石にくいこんでいます。
近くで見ると、なるほどメロンのような網目がありました。


0723・網掛け石の網目.jpg


運んでいるときに天秤棒が折れて、二つの巨石のうち一つはこの遍路道に落ち、もう一つは川に転げ落ちたそうです。
川に転げた石のかけらは、46番:浄瑠璃寺の境内で保存されているとか。


その浄瑠璃寺にむかって、また元気に出発です。








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Last updated  2008年08月13日 22時06分08秒
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