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突然ですが、遠く離れた誰かのことを思ったとき、なぜか向こうも同じタイミングで連絡してきた——そんな経験、ありませんか?
偶然? それとも……もしかして、宇宙レベルで何かがつながっているんでしょうか。
実は現代物理学の世界に、 「量子もつれ(Quantum Entanglement)」 という、SFそのままな現象があるんです。
ふたつの素粒子が一度つながると、どんなに遠く離れても、片方に変化が起きた瞬間、もう片方にも「同時に」影響が出る。
アインシュタインがかつて「不気味な遠隔作用」と呼んで困惑したほどの話です。
~距離など、宇宙には関係ないのかもしれない~
量子もつれを「見る」と、陰陽太極図が現れる
ここで面白いことがあります。
量子もつれの状態を数学的に可視化すると、その構造が陰陽太極図(太極図)にそっくりな形を描くと言われています。
イタリアのローマ・ラ・サピエンツァ大学とカナダのオタワ大学に所属する研究者達は、量子もつれの光子をリアルタイムに可視化する技術を提案した研究報告を発表しました。
↑陰陽太極図にそっくりですよね。
「対」であり「一」である。
陰と陽は対立しているように見えて、互いの中に相手の種を宿している(小さな円)。
量子もつれも同様に、ふたつの粒子は「別々」でありながら、測定するまで全体としてひとつの状態を共有しています。
太極図では、黒の中に白い点、白の中に黒い点がありますよね。
あれは「陰の中に陽の種があり、陽の中に陰の種がある」という意味。
これ、量子の言葉で言えば「重ね合わせ」そのものです。
量子もつれの粒子ペアは、観測されるまで「スピンが上でも下でもある」状態にあります。
そして片方を測った瞬間、もう片方は必ず逆の状態を取る。まるで宇宙が「バランスを保とうとしている」かのように。
東洋哲学が数千年かけて直感的に描いてきた宇宙の姿を、現代物理学が数式で追いかけて同じ場所にたどり着いた——そう思うと、鳥肌が立ちませんか?
テレパシーとテレポーテーション、宇宙の「転送」
量子もつれはテレパシーの話にも聞こえます。
スピリチュアルで語られてきた「魂のつながり」「以心伝心」は、量子の言葉で言えば「もつれた状態」。
そしてテレポーテーション。
量子の世界では「量子テレポーテーション」として、情報を空間を超えて転送する実験が実際に成功しています。
物体そのものではないけれど、「意識」や「情報」レベルでなら、こちらも、もう宇宙はすでに転送している、とも言えるかもしれないですよね。
「陰陽が宇宙の設計図なら、量子もつれはその配線図なのかもしれない。」
スピリチュアルが感じてきたことと、科学が解き明かそうとしていることは、実は同じ場所を目指しているのかもと思ってしまいます。
宇宙のすべては、もともとひとつにもつれているから。
陰と陽が分かれながらも一体であるように、あなたと宇宙も、あなたと誰かも——見えない糸で、今もつながっているんじゃないかな、なんて思ったりします。
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いつだって、宇宙を信頼すればいい。 [ 吉岡 純子 ]
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