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恒例の今年一年を漢字一文字で❗️🤭を、何しようか?ぐるぐる考え中❣️
2024.11.25
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起業支援のための講演があるおかげで僕はこの15年を大きく振り返る事ができています。 15年前、創業準備していた頃の手帳を昨日はずっと眺めていました。 思い返すと、この15年で人生を本気で賭けて勝負したのはたった2つだったなと思っています。もちろん創業の原型を留めないほど、変化もチャレンジもしてきたけどその多くは7割は勝てるという確信があるものばかり。 でもこの2つは本当にどっちに転ぶかわからない。しかも失敗したらコスコジ自体がなくなる大勝負でした。 そのひとつは創業2年目まだ売上が年間1500万で、赤字が500万もでている段階で2店舗目を出店したこと。 もうひとつは顧客の8割を捨てるレディースアパレル業態への変換です。(創業時は子供服と雑貨のお店でした) でもなぜあれほどの勝負ができたか? それは、現状のままでいて今はなんとか堪えられても、あと数年後には僕らはどうなっているかわからないという強烈な危機感でした。 どうせなくなるなら思い切って勝負したい。ただの延命なんてまっぴらごめんだ。もちろん綿密な計画は立てたけど、僕の気持ち的にはまさにそんな感じだったと思います。 どちらの勝負も、最初はうまくいかず敗北宣言をしかけたけど、周りの力を借りてなんとか粘りに粘って正解に強引に持っていったという方が正しいかもしれません。 しかしこの2つの大勝負がなければ今の僕らは存在しないと思います。 とにかく怖かったし、本気で震えた。まだ小さな娘の手を握らないと毎晩眠りにもつけなかった。それでも僕らは逃げなかったし、たくさんの問題にめできるだけ向き合ってきたと思います。 どんな事業にも必ず危機はある。ずっと安泰などありえない。ただその時に思い切って、覚悟をもって勝負できるか。 もうそこだと思うのです。
2021.07.15
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16年続いた北浦和のスターバックスが昨日で閉店しました。 そのことで残念だとか、寂しいとか悲鳴にも似た声がSNSにもたくさん出ていました。 僕も常連ではないのですが、大切な打ち合わせの時には必ず利用していたので、なんか残念ですし寂しい気持ちです。 でもスターバックスがなくなって美味しいコーヒーが飲めなくなるかといえば、そうでもなく美味しいコーヒーは北浦和でたくさん飲めます。むしろ激戦区でより上質なものを低価格で飲めたりします。 コンビニのコーヒーだって今はかなり美味しいですから十分こと足ります。だからコーヒーだけでいったらたいして困らないし、大きな問題ではないのです。 でもこの寂しさはなんなのかと考えるとやっぱりコーヒーそのものでなく、お店(スターバックス)が一番に提供していたのは「場」だったのだと思います。 そしてその「場」と一人一人の、その時その時の「思い出」が重なってとても価値あるものとなっていたと思うのです。 意識しないと、よく分からないですが「人は思い出と共に生きて」いて、思い出が人生を支えたり、糧になったり、もっと言うと彩ったりしている。 尊敬する上司に怒られた後にここですごく前向きになれた 久しぶりに会う大切な両親とここで待ち合わせた 初めての彼女にはここでドキドキしながら告白した 入りたくて仕方なかった大学に合格できた興奮をここで冷ました お店の閉店は単に「場」を失うだけでなく、そんな大切な思い出ごと、まるごと失うような気がして辛くなる。 それが寂しいという感情の本質のように思います。 (思い出は確かにほっておけば色褪せるけど、モノに触れたり「場」に戻ると鮮明に戻ってまたあったかな気分になったりします) それは今回のスターバックスに限った事ではない。僕らのような小さなお店も同じことではないかと思うのです。 お店はみんなの大切な思い出を預かってる場所とも取れて、いつもお店に来る人にとってもしばらく来なくなっている人にとっても 「いつも変わらずそこにある」 「あり続ける」てことがやっぱり何より大切だと今はすごく思うのです。 もちろん、お店を続けるのは本当に大変で楽しいことばかりではないです。 ですが、お店にはまた一つ、そんな大きな役割があると思うと結構勇気が湧いてきます。 そしてお店って本当にいいなぁって心から思うのです。
2018.05.11
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優先順位が「個性の表現」より「気になるところを綺麗に自然にカバー」「人と違う喜び」より「毎日がラクで綺麗で心地良い」そうやってファッションの扱い方、捉え方が大きく変化してくるのが50代以降かなと感じています。そして、僕らはまさにそこに生きる道や大きな市場を感じています。
2024.11.19
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コスコジみたいなチームは端から見ると気持ち悪いし絶対嫌な対象だと思います。 そもそもスタッフみんなと面接してみんなが良いと思わないと入れない。入ったと思ったら、全体メッセージはひっきりなしにくるし、「ありがとう」や「感謝します」、「楽しくいきましょう」の言葉がやたら飛ぶし、大変なことがあってもやや強引に「これでよかった」ってもっていく雰囲気。なので全体的ルーズかと思いきや、いくつか絶対的なこだわりがあってそこだけは譲らないし、細かいのです。 読んでいても気持ち悪いでしょ?でもそんな雰囲気を悪くないなって思ってくれる人も中にはいてそれがコスコジで今も頑張ってくれている仲間です。(そして、お客さんも) でもね、誰にとってもいい職場なんてないんです。特に個性が強い小さな会社にはカルト的な部分が必ずあって(ビジョナリーカンパニーにも書いてあります)好き嫌いがはっきりする。 合う人は長く。合わない人は早く。 それを僕自身も望んでいます。もちろん最初は合うと思ったけど、実はあまり合わなかったって人もいる。その時はその人のために早めに僕はきちんとお話し、ある意味で肩を叩きます。 その人が楽しく働ける場所に行った方が絶対にいいし、そういう方が長く留まると僕らの居心地も悪くなりますから。
2021.05.10
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どんなにどしゃ降りでも、どんなに強風でも、どんなに気持ちがしんどい時も、そして緊急事態宣言中でも、一回も休まなかった商店街の掃除。自分との約束は守る。そう決めて13年。毎日、毎月、続けてきた事がたくさんあります。そのひとつひとつが僕の自信です。まだ強がりの混じる「コロナがきてくれて良かった」を心から言えるように必ずする。そう心に決めています。僕はもっととんでもない修羅場も乗り越えてきたんだ。絶対コロナになんか負けやしねえ。
2020.12.30
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僕らは創業当初、レディースのセレクトショップではなく、「子供服と雑貨」のお店からスタートしました。 お店の6割が雑貨だったのです。なぜ雑貨をたくさん扱ったかと言えば、率直にお金が全然なかったからです。 雑貨であれば5万円で壁面ひとつが埋まるほど仕入れできたからです。今は5万円では洋服3枚も仕入れる事が出来ず壁面はスカスカです。 ただ小さなお店で雑貨をいくらたくさん売っても売上はたかが知れています。 でも僕らには選択肢がなかった。だからコツコツそれを売って、足りなくなったらすぐに現金問屋に向かい、午後から今度店頭に並べて販売したんです。 だから一枚2万、3万のワンピースをお店に並べられるだけでも、僕はすごい幸せだしありがたい事だし、努力の結晶でもあるんです。 ただ逆に言うとお金がなくなって資金繰りが厳しくなると、雑貨など単価が低いものをやりたくなるとも言えるのです。 僕らもそういう事が何度もありました。でも歯を食いしばって、自らの価値を上げる努力をし少しずつ単価上げてきたんです。(創業時から比べると客単価は12倍です) もちろん、それはこれからもそうです。目指すコスコジの理想を実現するためには、そこは絶対に外せない。 チームみんなで進めていきます。
2021.09.30
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今年最後のミーティングが行われ、最後の最後でみんなに発表してもらった「仕事で今年一番嬉しかったこと」。 みんな本当に涙を流しながら話をしてくれた。 仕事で涙を流すほど嬉しい事があるって普通でも、当たり前でも全然なくて、とても特別なことだと思う。 でも何が彼女たちに涙を流させるのか? それはやはり 『人の役に立てた』という実感だと思う。 「お客さんからわざわざ電話をいただいた」 「お客さんからわざわざお礼のハガキをいただいた」 「お客さんがわざわざお店に逢いにきてくれた」 そんな言葉をスタッフが声を震わせながら話す姿は、とても感動的だった。 仕事本来のたのしさや面白さはそこにあって、実はいつも目の前にその瞬間は存在してる。 でも、それが売上や数字、日々の作業や膨大な仕事量なので覆い消され、どんどん鈍感になってしまっているのが、今の世の中だと思う。 だから、そんな感動をコスコジという場で体感させてあげられたのはとても嬉しかったし 僕が独立した理由のひとつにある「人間関係を大切にした商売をする」という考え方とやり方はやっぱりブラしてはいけない大切なことだと改めて思うことができた。 仕事は決してラクじゃない だから自分のためだけを考えたらチカラなんかでない だけど、あの人のために頑張ろうと思えば人は本当のチカラを発揮できる そして、びっくりするほど遠くに行けるんだ
2015.12.28
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根本的にうまくいった理由を言語化できないのは問題だと思ってます。言語化できないものは再現性が低い。再現性がないもの偶然と言う括りですから、貴重な経験が積み上がっていかない。僕はほぼ高卒で学がないですが17年で8000の拙いブログを投稿し自分の考えを言語化してきましたがそれが大きかった。イチローは全てのヒットを理屈で説明できると言っていましたが、まさにそれが言語化と再現性の究極のような気がします。ただ才能あふれる選手が自分のプレーを言語化しようとし思考と行動がチグハグになりそれが原因でプレーがおかしくなったと言うのもたくさん聞きます。しかし、一流になったプレーヤーは皆それを乗り越えて、また言語化と再現性を手に入れていると感じます。僕は娘にもそれを求めていて「お父さんも分からないんだけど、それってなんでなんだろうね?」と言う質問が多くしているかもしれません。
2024.11.22
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正直、ゼロから初めた事業が形にできて一応の成功を収めることができたのは運が良かったからです。両親の元に生まれ、妻と結婚でき、素晴らしい仲間に出会い、北浦和で創業できた。どう考えても僕の力だけじゃムリです。ただね、俺たち成功する権利ぐらいはあるよねって互いに言い合えるぐらいの努力はしたし勝負もしてきたと思います。努力に対しての自信周りの方々への感謝運の理解度それが経営者には大切なんじゃないか。いつもそう考えています。
2024.11.17
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少しずつ売れてきましたよ!ぜひご検討ください🙏クーポンも使ってね☺️
2024.11.15
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とってもきれいな月が見れた❗️
2024.11.18
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僕は今は51歳です。確かに30代の頃に比べるとできない事が増えました。起業してガツガツやってきた自分だからこそ、動けず守りに入る自分が情けなく感じ、しばらく苦しかった。ただ考えてみればあの頃より色々な角度から物事が見れて視野は広がったし、受け入れられる人の数も多くなった。また成長や成果が出るまで待てる時間も増えたと思います。何より感情だけで走る事がなくなり人間的に丸くなった。だから30代の自分にないものを今の俺は持ってる。経験は財産だと思う。歳を重ねても成長できる。その成長を使って笑顔にできる人を増やす事がきっとできる。
2024.11.21
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今日は1時間ぐらい掛けてジョギング🏃に行ってきました🤭気持ち良かったです🥴
2024.11.23
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「よくがんばったね」とか「よくがんばってるね」そう言われるだけで涙がでるほど嬉しいことってありませんか?ただなかなかそんな言葉を言ってくれる人は周りにはいないのが現状だと 思ってます実際、僕にもいませんし 笑ただそんな一言で救われたりまた頑張ろうって思えたりするとことって実際にあると思いますだからそんなことがみんなに言ってあげられるお店にコスコジをしたい なって僕は思ってますとくに僕らのお店に来ることの多いママたちは本当に大変ですから自分の時間がほとんどない子供や家族のために一日のほとんどの時間を使ってるだけど誰からもねぎらいの言葉がないと明日からの活力が足りなくなるっことっ てあるかなと思います本当はそんなことが言いあえるような仲間がいたり夫婦関係が一番望ましいのですが…僕らコスコジがその役割を担おうかなたまには僕にもだれか言ってくれないかなぁー
2013.11.20
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写真とは全く関係ない話ですが。世に言う成功に対する欲望は年齢と共に下がったのは間違いないですね。数字とか規模とか収入とか影響力とか、そういうものに対する諦めは素直に認めつつ、一方で自分の幸せとは直接的には繋がらないと分かったからです。今いてくれる仲間を大切にするとか、今あるものをより磨くとか、今そこに存在するものを守るとか。「今あるもの」に僕の幸せがあって、大事にしたい。そう思っています。でも、実はお店をこれからも増やしたいって思っています。もしかするとさっきまで書いたこと矛盾を誘うかもしれません。ただ僕としては一貫性があって、今あるものを磨き、守り、大事するためにもうひとつ店舗が必要だと考えるからです
2023.04.09
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2020.11.06
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2023.10.20
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父にずっと前から「コンサルタントが答えを持っている訳じゃない。答えは常にお客さんが持ってる。時代を掴むと言うのはお客さんの心理を理解すると同義語だ」と言われてきました。でも若い頃は時代を作るのは僕らだと思っていた。うまくいかないのは時代が僕らに付いて来ないからだと自惚れてた。簡単に言えばそれが創業から5年ずっと赤字だった理由です。ただ今は「自分たちの市場の中の価値」も「コンセプト」も「商品セレクトの基準」も「ビジョン」も全てを顧客とお客さんに一番近いスタッフに教えてもらっている感じです。お客さんが僕らに期待したり、やって欲しい事の中から、僕らが「やりたい」や「持ってるものを活かせる」を場所を見つけ全力を尽くす。その方が明らかにお店や会社は良くなったし、多少なりと儲かるようになったと思います。顧客にいつも問いかける質問はこれです。「たくさんのお店があるのに、なぜわざわざ私たちコスコジに足を運んでくださるのですか?」
2024.11.20
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