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カテゴリ: 北海道の素敵な所
国道5号線を小樽から余市に向かう途中、
フゴッペ洞窟の案内板を見ては、「なにがあるんだろ」って気になっていました。
091108hugope1.jpg

この岩にくっついて左側に事務所と展示室と、その奥に洞窟があります。
091108hugope12.jpg

中は、当然ながら写真撮影はできません。

フゴッペ洞窟は昭和25年、当時札幌の中学生だった少年が、
海水浴に来てて、土器の破片をひろったのがきっかけで発見されました。
当時は、国道はもちろん国道からちょっと入ったこの岩の際までも海だったそうです。

その土器片を少年のお兄ちゃんの札幌南高の考古学部へ、
そこから北海道大学に持ち込まれ、

土砂を取り除いたら、そこは洞窟で
一面、絵が描かれてた、ってすごくないです?
まるでインディジョーンズの世界じゃないです?

で、絵は、下の写真の文字の上のマークになってる、
背中に羽のある人の形や、船に何人もの人が立って乗ってる様子や、
シカのような動物の絵、
それから、土器は、模様が描いてあってちょっとオシャレな器。
そんなんがかなりいい状態で出土されたそうです。
091108hugope2.jpg

洞窟は、現在
ガラス張りになっていますが、お願いすると職員の方が
丁寧に説明してくださいます。

こんなふうにガラス張りにして、暗くしてるんですよ、
って、ひとつひとつ解説してくださいました。

まだまだ、学者さんの説もさまざまで、
これを作ったのが何人で(アイヌではないらしい)、
どこから来てどこへ行ったのかもまだ解明されていないそうです。





時代で言うと、
「続縄文時代」。
歴史の教科書では習わないですよね、「続縄文」。
ふつうの日本の本州の歴史時代区分では、
縄文→弥生→古墳・・・・平安って続くんだけど、
北海道時代区分に弥生から平安時代はないのね。
縄文→続縄文→擦文・・・となって
続縄文と擦文の間にオホーツク文化ってのが並行する。
オホーツク文化は、網走のモヨロ貝塚とか枝幸の目梨泊遺跡とか。
うーん、京都や奈良で、お姫さまが「いとをかし」ってやってた頃、
北海道はまだ、黒曜石の矢じりなんかでシカを追ってた。。。。。
って。
なのに、日本で最初に西洋りんごの栽培を始めた地域の中で、
最初に花が咲いて、結実したりんごを収穫したのは、
この余市なんだよ。それが明治時代。

そう考えると、北海道って、大急ぎでここまで来たんだなあって、
なんかちょっと可哀相になったりする。


フゴッペ洞窟
 〒046-0001
 余市町栄町87
 0135-22-6170
入館料300円(一般)
日祝の翌日と、冬季間お休みになります。
余市町中央公民館にお問い合わせ。

入館料は、
フゴッペ洞窟・余市水産博物館・旧下ヨイチ運上家・旧福原漁場
の4つ共通パスポートで割安になるのがあります。





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Last updated  2009/11/15 08:43:45 PM
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Re:余市 国指定史跡「フゴッペ洞窟」(11/15)  
フゴッペ?なんじゃらほい??
先住民族とは違う文化が一時期そこにあったって、なんかロマンを感じますな~♪(^O^) (2009/11/15 10:20:53 PM)

どっすんさんへ  
cottontulip  さん
ほんと、なんじゃらほいだよ。
あの絵を描いた人たちはどこへ行ったんだろうね~
不思議だよね~

やっぱりどっすんさんはロマンチストだわ (2009/11/16 10:00:09 AM)

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