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カテゴリ: 日々のこと
先週、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されている「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」に行ってきました。

ミレイ(ミレー)は、19世紀のイギリスの画家で、英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠といわれています。
今回の展覧会では、様々な時代に描かれた代表作約80展が紹介されています。

その中でも一番の見どころがこちらの『オフィーリア』

オフィーリア

夏目漱石の『草枕』の中で登場するのでも有名です。


オフィーリアとは、シェイクスピアの作品『ハムレット』に登場する悲劇のヒロインで、この絵は、ハムレットに捨てられ、誤って父を殺されて、気がおかしくなったオフィーリアが川底に沈みゆく姿が描かれています。

オフィーリアの物憂げな表情、絵画の背景にある劇的な物語はさることながら、ひとつひとつの植物の描写が非常に細かく、大変惹き付けられました。

植物にはひとつひとつ意味が込められていて、例えば、ノバラが「喜びと苦悩」、ヤナギが「見捨てられた愛...」、ケシが「死」など...。登場人物の人格や運命を象徴しているそうです。

この絵が所蔵されているロンドンのテート美術館では、非常に人気のある絵で、併設のミュージアムショップで販売されている絵葉書のうち、この「オフィーリア」の絵葉書が最もよく売れるとのこと。


会期も終わりに差し掛かっている(~2008年10月26日)ので、ご興味のある方はお早めに行くことをおすすめします。


ミレイはラファエル前派に属し、67歳で亡くなるまで、いろいろな技法を用いた様々な作風の作品を残しています。そんな中から、気に入った2作品をピックアップ。


マリアナ2

霧にぬれたハリエニシダ2

マリアナ
霧にぬれたハリエニシダ



そういえば、このあと、東急本店のウェッジウッドティールームで、ミレイ展開催記念メニューをいただいたのですが、その話は後日...。

芸術の秋と食欲の秋のココロとお腹を満たす(!?)充実した一日でした。






*芸術の秋、読書の秋...この秋、読んでみたい本











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最終更新日  2008.10.20 13:14:47
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マリアナ  
Tak さん
こんばんは。
TBありがとうございました。

マリアナと最後にあった霧にぬれたハリエニシダ
私もこの二点に強く惹かれました。
オフィーリアだけではない展覧会。
先日、日曜日に再訪した際は大混雑してました。 (2008.10.20 18:54:59)

Re:マリアナ(10/20)  
Takさん
こんばんは。コメントありがとうございます!

>マリアナと最後にあった霧にぬれたハリエニシダ
>私もこの二点に強く惹かれました。
>オフィーリアだけではない展覧会。

最後にあった「霧にぬれたハリエニシダ」が「これでもか」と迫ってくる感じで、ホント見ごたえのある展覧会でした。

>先日、日曜日に再訪した際は大混雑してました。

そうですか、やはり。大混雑なのも頷けます。 (2008.10.20 19:54:04)

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