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Crespo
在英歴２５年以上の和製ロンドナーがイングランド、スコツトランドのサツカー情報を不適格に、面白く、書いていきます。 嘘か本当かは書いてる私にも分かりません。
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2013.04.08
私がフランスから英国に仕事の場を変える際に多くの友人たちは何で経済成長もない英国へ行くのかと問われました！
あまりにも強い英国の労働組合により企業の経営者は本来の経営が出来ず組合組織の言いなり。
組合側は経営者が要求をのまないと見るやすぐにストライキ。
国営の企業も多くサツチャーさんが出てくるまでは暗い過去の国となつた英国でした。
労働党のキャラハン首相下で何も改善しない英国でしたが保守党の党首となつたサツチャー女史は
総選挙で見事に当選し首相になり見事英国再生をさせたのです。
多くの国営企業の民営化、各種自由化を推し進め、働かないものは食べるなと強気の発言で一部反感を買いましたが民営化、自由化で経済界や社会は活気だし英国の再生に全力を注いだ首相でした。
フォークランド戦争ではアルゼンチンに侵略された諸島を奪い返すために兵士輸送の為に各旅客船を政府が強制的に借り上げて多くの兵士をフォークランドへ向かわせたのです。
指導力があり常に強気強硬な姿勢の為か鉄の女と呼ばれてましたが。英国ではチャーチルにも劣らない名首相だと思います。
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