Mamma Cucina

Mamma Cucina

(169) リーディング eriさん


夜泣き⇒人見知り⇒イヤイヤ期⇒反抗期…とか、
人間は生まれてから様々な過程を経て成長していきますね。

しかし、それは赤ちゃん・子どもに限ったことではなくて。
大人も、色んな人に触れ、体験をしながら、いくつになっても成長し続けています。

親・友達・先生や上司・●●仲間・姑・姑・パートナー・娘・息子などなど、年齢や人生経験関係なく成長の協力をし、また、成長させてもらっていますね。

最初から完璧な子どもはいないし、最初から完璧な親もいないのです。

だから、この自分の“成長の過程”に皆意識を向け、「~すべき」「~してはいけない」「何が正解か?」「うまくいく方法はどれか?」など、あーでもない、こーでもないと、常に作戦を練るわけです。

なぜなら、この色んな体験&成長ゲームが楽しいから♪

人間って、それぞれ容姿も違えば性格も役割も使命も違う。
成長の過程ですら、全員がマニュアル通りではない。
つたい歩きの後にハイハイをし始める子もいる。ハイハイをスッ飛ばして歩き出す子もいる。

興味をもつことも、体験したがる事柄も、やりたがることも、人それぞれ。
全員が芸能人になるわけでも、ケーキ屋になるわけでもなく。
みんな違うから、地球がうまくまわってるんですよね。
みんな違って、みんないい☆

お子さんは、それを成長の通過点に設定したのかもしれません。
もしくは、その行動をすることで、ママの反応(愛)を確かめているのかも知れません。
具合悪くなれば、そばにいて看病することにもなりますしね。

ですが、それは本人にしか分からないこと。
だから、親であっても介入しなくていいこと。

ですが、どちらにしても長くは続きません。
なにしろ“成長の通過点”ですから。

「転んでケガでもしたら危ないから」と言って、ベビちゃんが歩く練習するのを止める親はいないと思うのです。

信頼してるんですね。子どもの生まれ持った力を。
「ケガをする」と決めなくてもいいし、「ケガをしてもいい」と許してもいい。
どっちになっても、その子の生きる力になるから。

mサンの中から出てくるイライラ。
それは、お子さんのせいではなく、もっとずっと前からmサンの中にあったもの。
悪いものではなく光。だから訴えて教えてくれるもの。

それに似た感情、はるか昔に味わったことを覚えていますか?
でも、無理に思い出す必要はありません。

それよりもmサンのハートに尋ねてほしいのは、
もしも、お子さんのその行動がなくなったらイライラは減りますよね。
笑顔が増えますよね。

そうなったときに、

「mサンは、“自分のために”何がやりたいですか?」』

2014.5.31

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