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1月末日から、運転手がアシュラフから、フセインに代わりました。
アシュラフには、最終日、餞別を袋に糊付けして渡しましたが、その後、
何の連絡もありません。まぁ、お礼を言って欲しくて、渡した訳では
ないので、問題はありませんが、何となく、しっくりしない気分でいました。
そうしたら、彼の運転手仲間の情報より、不幸があった事を教えられました。
彼の義兄、嫁さんのお兄さんですがサウジのジェッダで運転手として
働いていました。しかし、アシュラフ帰国の前日、5日に交通事故で、
亡くなってしまったのです。
相手はサウジ人なので、全てアシュラフの義兄が悪者にされて、
しまったようだと言う事です。6日に帰国予定であったアシュラフは急遽、
帰国をキャンセルし、ジェッダに向ったようですが、あれだけ、帰国を
楽しみにしていたのに、可哀そうな結果になってしまいました。
アシュラフの説明では、35歳、独身と紹介されましたが、全くの
嘘で、30歳、既婚、一人の息子がいるとのこと。
アシュラフは、何で、事実でない事を言って去ったのか、謎です。
フセインは、英語が苦手です。
英語が苦手な、僕よりも、さらに苦手です。
最初の日、「イエスタディ? 云々?」、と言うので、さっぱり分からず、
何度も確認した結果、イYesterdayではなく、Tomorrowであることが
判明。おっどろきました。
Where と言う単語も知らず、3日がかりで、教えました。
仲々、大変であります。
しかし、性格は温厚、慎重な運転なので、それはまぁまぁです。
慎重と言うか、「とろい」と言う方が正確かも知れません。
車線変更は、ウィンカーを出してから、30秒以上かかります。
30秒経っても、路線変更しないで、ウィンかーを戻す事も、
多々あります。優柔不断なのか、慎重なのか?
昨日は、バハレーンまで行きましたが、4時間半かかりました。
ベテランの運転手は、同じ時刻、3時間半で行きましたから、
1時間も差があります。
バハレーンへ入っても、道を間違えて、オタオタしておりました。
最終的には、僕が、道を聞き、道案内をして、目的地に辿りついたのです。
フセインは、バハレーン2回目なので、止むを得ない面もあるのですが、
イライラしてしまって、ちょっと大きな声もだしたりしてしまいました。
目的地についたら、「ソーリー」と言っていましたから、性格は素直です。
次は間違えずに来ます、と言うような事も言っていました。
地道に、教えて行く必要がありますが、
運転手さんですから、まずは、安全運転して、目的地にきっちり、
運転してくれれば、合格点ですよね。
すみません、引越し先、もう一度 2008.03.20 コメント(15)
ブログ引っ越します。 2008.03.17 コメント(14)