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同社が発表した自社株買いの規模は、なんと500億円。発行済株式総数の約22.4%という、異例とも言えるボリュームです。僕は現在この株を保有していませんが、投資家としてこのニュースを見逃す手はありません。
なぜこれほどまでに市場が熱狂したのか、初心者の方と一緒に紐解いていきましょう。
自社株買いは、株主への「最高のご褒美」
「自社株買い」とは、企業が自らの利益(余った現金)を使って、市場から自分の会社の株を買い戻すことです。
これが発表されると、なぜ株価が上がるのでしょうか?理由はシンプルです。
1. 「希少価値」が上がる
市場に出回る株の数が減るため、1株あたりの利益(EPS)が相対的にアップします。1つのケーキを10人で分けるより、5人で分けたほうが1人分の取り分が増えるのと同じ理屈ですね。
2. 経営陣の「強い自信」の表れ
南場智子会長 や 岡村信悟社長 が率いる経営陣が、「今の株価は安すぎる。自社で買いたい!」と判断したということ。これは投資家にとって、この上ない安心材料になります。
「取得した株はすべて消却(しょうきゃく)」の凄さ
今回のDeNAの発表で特に注目したいのが、買い戻した株を「すべて消却する」と宣言したことです。
「消却」とは、文字通りこの世からその株を消し去ること。
たまに、買い戻した自社株をまた市場に売り戻して資金調達する企業もありますが、DeNAはそれをしないと言い切りました。つまり、 「1株の価値向上」を永遠のものにする という、非常に株主を大切にした姿勢を見せたのです。
持っていない株を「教材」にするメリット
「自分が持っていない株のニュースなんて関係ない」
投資を始めたばかりの頃の僕はそう思っていました。でも、それはもったいないことだったと今は分かります。
こうした大規模な資本政策(お金の使い方の決定)をリアルタイムで追うことは、毎日2時間の勉強を続ける僕にとって最高の「生きた教材」です。
「なぜこのタイミングだったのか?」「任天堂株の売り出しとの関係は?」と背景を深掘りすることで、自分が持っている 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ や トヨタ自動車株式会社 などの持ち株が、いつか自社株買いを発表した時の予行演習になるからです。
断定はできませんが、こうした企業の「攻めの姿勢」を分析する癖がつくと、自然と「良い企業」を見抜く目が養われていきます。
まとめ
株式会社ディー・エヌ・エー が見せた、500億円という大規模な自社株買い。
それは、荒れた相場の中でも「株主のために何ができるか」を示した、勇気ある決断でした。
• 自社株買いは、株の「希少価値」を高める魔法の杖。
• 「消却」までセットなら、その価値向上は本物。
• 持ち株以外にも目を向けることで、投資のセンスは磨かれる。
難しいニュースを一つずつ理解していくことで、僕たちの資産形成の道はもっと明るくなります。
完璧を目指さず、こうした「面白いニュース」を楽しみながら、一歩ずつ一緒に積み上げていきましょう!
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