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前月の16日に退院しては来ましたが・・。おなかにできた嚢胞は小さくなり炎症反応も低くなり、自宅で療養経過観察していました。ですが、その後の画像診断では、肝臓に転移している病巣が進行している様子があります。前回の抗がん剤が、あまり効かなくなってきたようなので・・。体力の回復を待って、3種類目の抗がん剤を試すことになりました。入院して、抗がん剤投与しながら体の状態の観察を受けます。来週の月曜日、11日の入院が決まりました。おそらく、2週間程度の経過観察がありそうです。前回9月1日、急な腹痛と発熱で入院、その後、退院してきたのが9月16日でした。「病院と違って、シャバは、いいなぁ~、好きな時間が過ごせる、孫たちに会える」「シャバダバダ~」と、喜んでいた主人です。すぐ疲れてしまうけれど、孫たちと短時間遊んだりおしゃべりしたり・・将棋ですが、マオちゃんの長考が続くと、ジジが疲れてしまうから・・と、キッチンタイマーで次の一手まで時間制限してます)(笑)8月末には、ゴルフ場に行ってみる事ができたのですが、9月の入退院後はその気は起きず。家でも休んでいる時間が多くなり、好きだった車の運転も私に任せています。主人の兄弟姉妹は、富山、東京、千葉と、北海道から遠く離れて住んでいます。甥や姪に会う事も少ないのですが、同じ北海道(帯広)に住む1番上の姉の子供たちが、先日会いに来てくれました。姪の長女の結婚式があった2018年に、東京で会ったきりなので、2人に会うのは3年ぶり。(みんなマスクをしているので写真を載せました)北海道内の移動は、距離があり、飛行機でひとっとびで行く東京より、時間が掛かるところが多いです。姪と甥の小さい頃から、私たちはよく知っていて、昔は何度も行き来してたので、懐かしい思い出話に花が咲きました。姪にも甥にも孫ができ、おじいちゃんとおばあちゃんになるって。1番上の姉は、ひ孫が出来たわけです。いいなぁ。秋は展覧会シーズンで、先日は、同期の友人の所属する会派の展覧会に行き、久しぶりに友人と会ってきました。車いすでゆっくり鑑賞していると、病気の事を知らない数人の知人に会い、驚かれました。今日は、孫のマオちゃんの絵を見に行ってきました。学校の夏休みに描いた公園の絵ですが、市の絵画展に応募していたら入選して、イオンのコーナーに展示されているそうで。公園に何度も出かけて、長い時間をかけて根気強く描いていた絵です。期限ぎりぎりまで仕上げていた絵は、出来上がったとたんすぐ提出されたので、私も主人も本物をまだ見ていません。「ジジも見に行くぞ!」と主人。私と主人、車いすを積んで、出かけました。マオちゃんたちと、会場で落ち合って、ゆっくり楽しみました。なかなか素敵な絵でした。良く頑張ったね~~!マオちゃんの絵です。抗がん剤の副作用を見るために、来週からしばらく入院生活が続きます。不自由な入院生活に加えて、食欲が下がっているので、食事が凄く心配。どうか、体力を落とさずに、お薬が穏やかで良く効きますように。早く退院してほしいです。
2021.10.09
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主人は3日前に退院。入院後しばらく絶食、抗生物質の点滴が続きましたが、徐々に炎症反応が収まってきています。主治医はもう少し入院治療を続けるつもりだったようですが、主人が退院したがっていて・・・。先週の初めころからは、おなかに嚢胞ができていて、発熱と腹痛が起きて緊急入院になった事を忘れてしまったように。「俺は何が原因で入院したのか分からない。何日入院しているのだろう。退屈でテレビを見ていても眠ってしまうし、本を持って来てくれても読まずに寝てしまうのでいらない。」などといってました。治療は心強いけれど、入院で、体力精神力ともに衰えてしまうのが、私も心配でした。もうしばらく、抗生物質の処方が必要のようでしたが、飲み薬に換えて自宅療養の許可が出ました。今のところ、辛い症状もないので、自宅で過ごす時間が快適です。が、体力はかなり落ちていて、寝て休む時間は多くなりました。今日は、所属している展覧会(純生展)の公募展を見に行きました。長い間立っていたり、会場を歩き回る体力がないので、少しでも楽に鑑賞できるよう車いすです。少し階段のある会場なので、自宅にある軽量の車いすを持っていきました。自分で動かす車輪はついていなく、人に押してもらうだけの車いすですが、小さくて軽いので、私でも簡単に持ち運べます。自分の作品の前で撮った写真です。作品は昨年作ったものです。「KAZE」2020これは、私の小さなコンデジで撮ったスナップ写真です。息子夫婦と孫たち、娘と孫たちも会場に来てくれて、展覧会を見てくれました。今日は仕事があってこられなかった婿殿をのぞいて家族全員です。高校で写真部活動をしているアオちゃんが、いいカメラでしっかり写真を撮ってくれていました。見るのが楽しみ~。久しぶりに数人の友人にも会えて、主人は喜んでいました。来月、札幌で行われる道展(公募展)にも、昨年の作品を出品する予定で、業者に頼んであります。ですが、展覧会場に足を運ぶのは体力的に無理。今回、孫たちまでみんなでワイワイと来てくれて、主人は大喜びでした。
2021.09.19
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先月8月13日に入院して、胆道に入っていたステントを交換して体調も戻り、23日(月曜日)に退院してきました。10日ほどの入院でしたが絶食が長かった割には元気そうで安心していました。少し遅れたものの27日(金曜日)から抗がん剤治療を受けられたのですが・・。翌週からは副作用で微熱や食欲低下、強い倦怠感が出る事を予想していましたが、今回腹痛も出たのを不審に思い予定外でしたが受診。結果、炎症反応が出ているという事で、入院になりました。又、絶食、点滴です。今回の検査結果は、すい臓の裏に嚢胞があるのが見えるとの事。もう少し経過観察と検査を続けなければなりません。主人とは電話で話して、新聞を届けたりしてますが。今は、ちょうど抗がん剤の副作用も出る時と重なっているせいで、主人ちょっと元気がありません。様子がはっきりするまで、しばらく心配ですが、経過が良いようにと願っています。
2021.09.03
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先々週の金曜日、急な発熱で入院した主人ですが・・。原因は、胆管に入れていたステント(管)が半年経ち、流れが悪くなり炎症を起こしたのが原因でした。先週、ステントの入れ替えが行われ、その後の経過が順調なら週明けに退院できるかもと言われていました。結果、胆汁の流れは回復して、(昨日)月曜日、退院できました。退院前に主治医との面談があり、指定された時間に息子と私が行きましたが・・・。病棟に向かう時、ロビーで大荷物を持った主人と遭遇。「退院の連絡が事務に来てなくて、会計ができない」と嘆いていました。どうやら、退院指示書が出ないうちに、主人はさっさと荷物をまとめて、会計を済ませようと、無断で病棟を出てきたみたい。「そりゃ脱走兵じゃん」と、息子と大笑い。(病棟に戻り、主治医との面談も終わり、無事退院しましたが)(笑)この後の経過も良ければ、今週の金曜日に抗がん剤の治療が再開できそうです。数日前に、私が枝豆を収穫した話を聞いて、退院翌日の今日、畑を見てきたいと。自分で車を運転して一緒に畑へ行ってきました。20分程でしたが、畑の枝豆を収穫する主人です。もぎたて、茹でたての枝豆は、とても美味しいと喜び、夕食も美味しく食べました。入院してすぐ絶食期間が5日間と長かった割には、やつれていずほっとしています。病状としては、CTの画像には肝臓の転移らしき影が、やや増えた感じですが、腫瘍マーカーは何故か、又下がっています。一喜一憂のできない状態は変わりありませんが、これからも様子を見ながら、無理のない治療を進めていけるといいなと思っています。両隣に住む息子夫婦、娘夫婦と孫たちみんなが応援してくれるのが、とても心強いです。いつも、だれかれとなく顔を見せて、さりげなく話をしてくれています。大切な時を刻んでいる毎日です。前回の日記に暖かい励ましのコメントを下さった皆様、うれしいです。ありがとうございます。
2021.08.24
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主人は、3週おきに、抗がん剤の通院治療を受けています。今回のお薬に変ってからは、以前より副作用もきつくない感じでした。次の治療の前の週になると、ゴルフに行ってみたい気力も出ていました。いったんは、丸坊主になった頭に、髪の毛が3分刈り程度まで生えてきていました。増え続けていた腫瘍マーカーが少し下がるなど、落ち着いた生活でした。先週は体が回復してくる時期で、木曜日には、久しぶりにゴルフ場に行ってみたいと。3週間ぶりで、脚力は弱っていましたが何とかハーフ回れました。そして、早めのお墓参りも済ませました。ところが、翌日の金曜日、昼頃から具合が悪く発熱。その日の朝は、自分で車を運転して週3回の丸山ワクチン注射で病院に行ったのですが、その時の体温は35.9度。でも、昼過ぎ、具合悪そうにしているので測ったら、38.3度の熱でした。前日の疲労や、脱水かもしれないと、水分を取らせて様子を見たけど、2時間経っても熱が下がらない。以前、発熱して病院へ駆け込んだ時の事を思い出しました。どうもアヤシイ。主人は、「だるくて動くの面倒だ、そのうち治るかも」といいますが・・。土日を控えているので、外来が開いている今日のうちに、もう一度受診する事にして病院へ電話。主治医は休暇中でいませんが、同じ消化器科の別の医師が診てくれることになりました。(発熱なので、PCR検査もありますが陰性)血液検査の結果、CT撮影も行われ、即入院となりました。この日は、朝の注射、午後3時頃の予約外受診、そして入院した主人の洗面道具など持ち物届けが午後7時。と、私は病院と自宅を3回往復しました。主人のすい臓癌が見つかったきっかけは、胆道閉鎖で黄疸が出てきた事でした。詰まっている胆道から胆汁を流すために、ステントという管を入れる処置がされました。今回の発熱の原因は、CTの結果では管の口径がかなり狭まっている事。血液検査では、肝臓の数値が急激に悪化している事から、管の流れが悪くなっていると思われるという事です。入れてから半年経過していて、時期的にもその可能性が高いとの事でした。とりあえず、消化器官に食べ物を通さず、土日は絶食、点滴治療が必要だそうです。ステントの交換処置が必要になるのかもしれません。旭川市もコロナの患者が増えてきて、主人のかかっている病院の病床も日に日にひっ迫しているようです。以前の入院で入った病棟は満床で入れなく、別の病棟に入りました。定期治療と検査まで数日ありましたが、早めに異常が分かり、入院治療ができる事になりました。幸いだったと思います。翌日夕方から、主人の熱は下がってきたようで、少し気分は良くなったそうです。相変わらず面会はできないので、届けものは、階の入り口で看護師さん経由です。適切な処置や治療を受け、早く回復して自宅療養に戻る事を願っています。週明けには、詳しい検査があり治療についての相談があると思います。
2021.08.15
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このところ、めっちゃ暑い日が続いています。普通、平均気温で見ると、北海道の夏は涼しいんですが、たまに関東より気温が高くなる日が数日続くことがあります。暑くなるのは7月下旬が多く、その時期に、北海道が涼しいと思ってきた旅行客が、がっかりする事があります。まさに、7月最後の日、7月31日は旭川は37.8℃で、全国一の暑さを記録しました。NHKの全国ニュースで、北の大地旭川の猛暑が放送されました。この数日、ずっと、東京より大阪より沖縄より暑い日が続いているの(涙)例外的に暑くなる時期があるのは、毎年の事だけど、今年はその期間があまりに長い!!暑さに弱い私は、日中は、良く地下室に避難します。主人のアトリエでもある地下室は、30畳と広く、天井も高いので、室温は外気の影響をあまり受けません。外の気温が30度を越えても、室温は、24℃くらいまでしか上がりません。逆に、真冬に、外が氷点下20℃近く冷えた日も、室温は、暖房なしで12℃より下がりません。ここ数日、暑さに我慢できなくなったら新聞や本を持って地下室へ。しばらくして体が冷えたら、上がってきます。冬の寒さが厳しい北海道では、殆どの建物や住宅は、暖房完備で、室内で寒い思いをすることはないのですが・・。夏の暑さには無防備で、エアコンのない家は多いです。例外的に暑いこの時期は、日中の暑さは耐えるのみ(苦笑)(夜は25℃以上になる事は珍しく、最低気温はかなり低いです)そして、8月に入りお盆近くなると、早々と秋の気配が漂い、夜などは寒いくらいになるのが普通でした。なので、暑さに弱い私とは違い、主人は平気?そのクソ暑い時期でも、「あと少しで涼しくなるさ」「涼しくなったら、それはそれで寂しいぜ、短い夏を暑さを楽しもう」な~~んて、毎年この時期には言うのですが・・・。このところ、年を追うごとに暑い時期は早まり、長くなり、暑さも厳しくなってきています。その代わり、冬の厳しい寒さが無くなってきています。(温暖化?)これからは、夏にエアコンが必要な時代になるのだね。という事で、日中過ごすことの多い居間に、エアコンをつける事に決定。亡き父母の部屋に付けていたエアコンが壊れて撤去して以来の、久しぶりのエアコンです。但し、10畳だった父母の部屋とは違い、居間は24畳くらいありますので、エアコンの大きさが違う。後付けの配線を含め電気工事も必要です。このところの猛暑で、うちのようにエアコンを購入する人が多く、買ったものの、工事が順番待ち。しばらくかかりそうです。昨年まで、主人が野菜を作り楽しんでいた(畑)家庭菜園は、主人が出来なくなって今年はお休み。うちから車で10分位かかる岡の上にあります。わたしもジャガイモをたくさん植えていましたが、今年は止めました。それでも一応手のかからない豆とかぼちゃを少し、ジャガイモは数個植えましたが、なかなか畑に行けません。ジャガイモの花が咲いています。畑仕事は諦めたけど、珍しい品種の種芋を失くしてしまうのが惜しく、数個だけ取って置いたものを植えました。レッドペチカ(別名デストロイヤー)という品種です。主人ですが、月水金と、毎週3回、丸山ワクチンの注射に病院へ通っています。抗がん剤の治療のある週は、火曜に点滴のポンプを付けに、木曜は撤去なので、その週は、月曜から金曜まで毎日病院です。畑の方は、気になっていても、お世話に行くのは厳しいのが現実です。なので、暑い日が続き、涼しい早朝に、たまにちょっと行くだけの、可哀想な畑です。枝豆は無事そうですが、さやいんげんは水不足で枯れてきていました。昨年食べて美味しかったかぼちゃのタネを取っておいたのを撒いておいたら、乾ききった畑に広がって育っていました。先月は殆ど雨も降らず、水も貰えない日照り続きの畑なのに、たくましいわ~。主人の抗がん剤治療ですが、新しい薬になってからは副作用が前ほど酷くなく、体調の戻る期間もかなりあります。7月は数回、ゴルフ場にも行ってみました。数ホール回るだけでリタイアしていましたが、先月末に、やっと9ホールのハーフラウンドできました。翌日は抗がん剤治療を受けるという前日です(前回の副作用が切れて、体調的には、1番回復している)ただ、運動していない足はさらに弱っていて、歩くのが大変です。カート道路から遠い反対側にボールが行ってしまったときは、広いフェアウエイを横断して歩くのが辛い。なので、そんな時は、私が走って行って、主人のボールからグリーンまでの距離をナビで測り拾います。そして、なるべくカート道路の近くの等距離の場所に、主人のボールを置きなおし、そこから打って貰いました。日照りで芝もかれてしまいました。なるべくカート道路の近くに打ちたいものですが、池やOBなどのハザードの障害物を意識するとそうもいかず(笑)、省エネのための、ボール移動のそんなホールが2つほどありました。そうしていても、ラス前のショートホールでは、ピン下2メートルにナイスオンのバーディチャンスでしたが・・・主人は、もうヘロヘロで、グリーンへ降りてパットするのは止めると。ここは、バーディ諦め、パーとしようと、最後のパット省略。最後の18番ロングホールはアップダウンがきつく、特に最後は急な登りになります。なので、最後ホールは、「俺は無理だ。諦めるからオマエだけやってくれ~」という事が多いのですが、今回は一応やってみるって。主人は、1打目も2打目もうまく打てて、急な登りにボールが止まることなくパーオン出来て、ここは頑張って2パットでパー。このロング、3打では届かない私ですが、急坂からの4打目アプローチを寄せられて1パットでパー。結果、ハーフとはいえ、難しいインを最後まで回れて、主人は43。私も43。「回れたね~やったね~~」と、2人で大喜びで、冷たいアクエリアスで乾杯しました。元気バリバリだった主人に、思いもかけないすい臓がんが見つかって半年経ちました。胆道閉鎖による黄疸が見つかったのがきっかけで、肝臓転移もあり、ステージ4と厳しい状態でした。すい臓がんはとても予後が悪く、余命〇ヶ月の可能性を告げられた時は、大変なショックでした。色々な検査の結果、今は抗がん剤治療を試みています。完治は難しいけれど、ある程度、進行を抑えながら生活する事はできそうです。彫塑の制作は、新しい作品を作る事は、体力的にも無理になり、アトリエの道具も仲間に譲り、どんどん片付けました。元気だった昨年、秋に制作した作品を、ちょっと手直しをしています。それを展覧会に出す予定です。ゴルフは、以前のようにはできないし、新しい制作活動も無理になりましたが・・・出来る範囲で、前向きに楽しんでいます。副作用で辛い日もあるけれど、いつ急変が始まってもおかしくないけれど、今できる事、楽しめる事を精いっぱいやろう。神様がプレゼントしてくれた期間だと、私も主人もそう思い、頑張っています。家の横の小さな庭の隅っこに、ミニトマト2本、中玉トマト2本、ナス3本植えたのは元気に育っています。トマトは完熟してから採るので、美味しいですよ~。
2021.08.02
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主人が胸に点滴用のCVポートを作って抗がん剤治療を受けるようになったのが先月です。治療の間隔を3週間ずつ置くようになって、効果のほどは分かりませんが、辛い副作用の間隔も空く様になりました。今回の薬になってから、副作用による倦怠感や食欲不振が少し少なくなりました。体調が戻る期間が結構あり、その間に自分のやりたい事も少しずつできています。アトリエの作品の整理、傷んでいた玄関の階段の補修など。ハーフラウンドが精いっぱいですが、ゴルフに行く事も、何度かまたできました。そして、「温泉に入りたいなぁ」というので、温泉1泊もこの日曜に。大雪山ふもとの山奥に、秘境に近い天人峡という温泉があります。(つい、1日前にクマの目撃情報があったところも通りました)とてもいいお湯の、源泉かけ流し温泉ですが、山奥の突き当りで、交通が不便なひっそりしたところです。今は、老舗旅館が1軒しかないのですが、露天風呂付きのお部屋があり、そこに泊まりました。息子が一緒でしたが、車の運転が好きな主人は、往復とも自分で運転しました。新緑の中、山道のドライブも、とても楽しかったそうです。昔、息子や娘が車を運転し始めた頃は、運転テクニックをうるさく注文し、採点していた主人。80歳になった今は、車好きな息子に、自分が採点される側になりました(笑)主人の運転を見守る息子の採点は、100点満点中、75点だそうです。息子の採点は、少し辛め?それともまずまず?(苦笑)お料理は、料理長自慢の会席料理。少しずつですが品数が多くて食べきれないかと思ったのですが、主人は完食。主人は、ノンアルビールを少し、でもこのお料理は、絶対日本酒ですよね。地元産の日本酒を少しだけ、お医者さんには内緒?で、いただきましたよ(笑)主人は、抗がん剤副作用で髪の毛が消えてます。夕食の前に主人と息子が、テレビでサッカーを見ている間、私は遊歩道を通って「羽衣の滝」を見に。この渓谷を流れる川は、大雪山系から流れる忠別川の源流で、羽衣の滝も落ちてすぐ、この川に流れ込んでいます。この渓流沿いに行くと、ゆっくり歩いて20分位で滝に着きます。もっと山奥には、忠別川そのものが滝になっている、水量が多くて幅広い「敷島の滝」があり、私は、40年前にその滝に行ったことがあります。東洋のナイアガラと言われる見事な滝なのですが、残念ながら、度重なる川の氾濫で道が無くなり、今は通行止めになっています。羽衣の滝も流れ込んでいるこの川の水量の多さは、途中の堰堤で分かると思います。万年雪を持つ大雪山系から流れる雪解け水で、渓流はせせらぎというより、轟音に近い音で流れ、宿のそばを通ります。露天風呂付きのお部屋にしたのは、抗がん剤治療ですっかり痩せた主人が大浴場を使いにくいかと。特別な贅沢をしたつもりでした。泊り客も少なく、主人は元気で、大きなお風呂に行きました。登山の帰りらしい日帰り客が2人みかけたけれど、後は誰もいなくなり、貸し切りのように大浴場と露天風呂もゆっくり楽しめたそうです。でも、やっぱり部屋の露天風呂は、景色も良くすぐ入れて、上がったらすぐ寝転がれるのが、格別に気持ちがいいとの事。お部屋の露天風呂も源泉かけ流しのヒノキ風呂。ずっと浴槽からあふれ出て、流れています。但し、夜は灯りに向かって虫が飛び込んでくるのが、うるさい~(笑)山奥なので仕方ないですね。その代わり、明るくなった朝は、虫も飛んでこなく、とっても気持ちが良かったです。翌朝も、品数豊富な朝食でしたが、昨夜に続き主人は完食。こんなに食べられるなんて・・私と息子は、本当に驚きました。チェックアウトを済ました後、旭川に戻る前に、羽衣の滝を一緒に見に行きました。前日歩いてみた私は、今の主人なら歩けそうだと思いましたので、3人で一緒に向かいました。渓流のそばの遊歩道をゆっくり楽しんできました。山のとてもいい匂いがして、大雪山系からの雪解け水の、渓流の豪音も気持ち良かったです。秋の紅葉の季節、また来られるといいね~~♪7月6日、病院で抗がん剤の点滴を4時間。その後、46時間点滴のポンプを胸に付けて帰宅しました。明後日ポンプを取り外しに行きます。次の副作用は4日後位から始まります。できるだけ軽く、早く終わり、またお出かけが出来ますように。
2021.07.06
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新しい抗がん剤の治療の様子を見るために、しばらく入院した主人、2回目の治療を月曜日に終えました。1回目の治療の後、数日たって出てくる副作用は、強い倦怠感、食欲不振でした。ベッドから起き上がるのも、人と話すのも苦痛なほど辛かったそうです。それでも昨日(月曜)2回目の治療を受け、もうすぐ(木曜日予定)退院して、これからは通院になります。が、今までのように、日帰りの外来で、長い時間の点滴を受けるのではありません。実は今回の入院中、点滴用のスポットを胸に作りました。CVポートと云うものが、胸の皮下に埋め込まれました。ポートからは、カテーテル(管)で大きな静脈につながっているので、これからの点滴は、血管に針を刺すことなく、ポートを使って点滴されます。そして今の治療は、2日以上かかる長時間の点滴になるので、薬剤を着けたまま点滴しながら帰宅。点滴の終わった日には、外来に行き、薬剤を外してもらう事になります。2週間後の治療の日には、外来へ行って、また、ポートに薬剤を着けて貰って帰宅。薬剤が無くなる日に病院へ行き外して貰うという事を繰り返すことになります。家族に会えない不自由な入院生活をせずに、在宅で治療したい主人の希望を叶えるべく、この方法になりました。副作用は、治療の度に繰り返すでしょうが、早く退院して、美味しいものを食べて体力を取り戻せたら、楽しい時間が増えると思います。ところで、私の事ですが・・主人が抗がん剤治療を受けているその月曜日、私は同じ病院の内視鏡室にいました。実は2月ごろから、時々起きる胃痛が気になっていたのですが、病院に行こうかと思うと治ってる事の繰り返しがあり・・。昔、逆流性食道炎と診断されたことがありましたが。それは、もう20年以上前の事でしたが、かかりつけの医師(高校の同級生)から、たまに胃の薬を貰う事がありました。それで治る事が多かったのに、今年に入ってから、時々胃炎のような症状が繰り返してあり、胃のお薬を飲むことが多くなりました。主治医は内科循環器科が専門ですが、先日行った時に、胃の検査を受けては?と言われ。結果、主人の治療をして下さっている先生(消化器専門)に、私も診察を受ける事になりました。胃カメラを受けたのですが、軽い胃炎起こしていたのかもしれないが、今、胃の中は大丈夫。しかしピロリ菌がいそうな感じがする。ピロリ菌がいるとすぐ胃炎を起こすし、除去しておいた方がいいかも。という事で、ピロリ菌検査を受けたらやはり陽性でした。ピロリ菌除去をする事になり、1週間の多量の抗生物質服用になりました。そして、主人退院の木曜日の翌日は、私のコロナワクチン接種の第1回目です。かかりつけの医師(同級生)のところで受けます。結構忙しい?というのも、車で20分ほどの距離にある畑、(60坪、約200平米)家庭菜園があります。宅地を菜園にしていますが、道路側は林に面しているけど、反対側は住宅が立ち並んでいます。毎年、トマト、ナス、ピーマン、さやいんげん、大根、人参など主人が植え、私は大量のジャガイモを5種類くらい植えていました。遠いので、たまにしか行かない畑は、手入れも行き届かないままでしたが・・・。主人が病気の今年は、なにも作れないけど、せめて、ご近所のためにも、草ぼうぼうにしたくない。知り合いに耕運機でおこしてもらった畑には、雨が数度降ったら、あっという間に雑草が生えてきます。春から、何度か草を取ったり刈ったりしていますが・・。すぐまた生えてくるので大変。絶やしたくなかったタネイモのレッドペチカだけ12個、植えてきました。後は雑草が出ても、ある程度は育つ枝豆を少し。今まで以上に、畑は放りっぱなしになりそうです(苦笑)主人が入院中に、ある程度は片付けてしまいたい畑仕事で、雨の降らない日は、せっせと畑に行っています。畑の横の林で、ワラビを見つけ採ってきました。
2021.06.01
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主人の抗がん剤治療は、3クール目を終わりました。転移している肝臓の影が大きくなっていて、今週から別の抗がん剤を使う事になりました。月曜日からの副作用を見るために、先週の月曜に入院しています。実は先週になって(抗がん剤の休みで副作用が切れだるさが取れた?)体調が戻っている感じでした。打ちっぱなしに行ってみた主人、20分程ですが、クラブが少し振れました。で、入院する前日の木曜日、ホームコースに行ってみました。もし、コースが空いていたら、1~2ホールでも回らせて貰って、コースでゴルフ気分味わうだけでいいよね~!って、2人で言いながら行きました。ホームコースはコースの幅が広く、夏はコースの中にカート乗り入れできるのですが・・。今はまだ芝が生え揃ったばかりで、カート道路しか走れません。カート道路から遠い場所にボールを打ってしまうと、結構大変。打つ場所に1番近い道路にカートを横付けします。主人がカートを降りてボールのところまで歩き、ショットした後、カートに戻ってくるまで私はハラハラ。「なるべくカート道路の近くに打って、省エネしてよね~~」(笑)主人のボールがカート道路から近いとホッとします。最初は数ホール様子を見て、途中で止めてハウスに戻るつもりでした。でも主人は、まだ大丈夫、もう少し行きたいって。とうとう1番から9番までまわり、なんとハーフラウンドできました。数日前まで町内1周の散歩さえ辛かったのに・・本人もびっくりで、やっぱり好きな事は違うのね。ただ、主人は昨年まで選手会で回っていたレギュラーティではなく、今回は70歳以上対象のシルバーティなので、距離は短くなりました。でも、飛ばないし、当たらない事も多かったけど、パーも2つ取れてハーフスコアは46でちゃんとゴルフになっていました。立派~!付き合う私は、レディスティでしたが、終わってみたら仲良く、私も46。ハーフ終わって、レストランに入らず、9番ホールのグリーンを見下ろしながら、お茶とおにぎりを食べました。平地より春の遅い山の桜は、ちょうど満開の時期で、お花見。もう、ゴルフは無理だなぁと、最近、口にしていた主人、諦めずに来てよかったです。神様がくれたプレゼントしのような素敵な一日でした。そして、主人は帰宅しても昼寝もせずに元気でした。(ちなみに、この日の会計は2人で2600円でした。メンバー、シルバー、夫婦割りなどあってもハーフとはいえ1人1300円は安すぎて申し訳ない)ゴルフできた翌日の金曜日、主人は入院しました。ハーフだけど、前日にゴルフ出来た事を主治医に告げると、体力の低下を心配していた先生はとても喜んでくれました。次の抗がん剤で強い副作用が出ませんようにと祈っています。
2021.05.16
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お久しぶりですゴールデンウィークに入ってようやく咲き始めた桜。咲いたら数日で散ってしまう桜ですが・・・。しばらく気温が低い日が続いたために、ゆっくり咲いてしばらく楽しめています。短い時間でしたが、5月4日、主人と今年のお花見を楽しんできました。車で10分ほどの神楽岡公園です。広い公園の中に大きな駐車場があるので、あまり歩かなくてすみます。石狩川の支流にあたる忠別川の河川敷にも面していて、反対側は小さな森になっていて、樹木が多い素敵な公園です。桜を見ながら散策。子供たちがボール遊びをしたり、ワンコ連れが散歩していたり、河原ではバーベキューをしている様子が遠めに見えて、のどかな風景でした。丘に上がる道のそばには水芭蕉が群生していました。あずまやで休んでいる時の写真です。通院での抗がん剤の治療も、3クール目が終わります。治療のあった週は、副作用で体調が落ちる事が多く、痩せました。でも、車の運転や、近所の散歩は出来ています。気候も良くなってきたので、体力を落とさないよう頑張りたいものです。
2021.05.05
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切れすぎる包丁は怖いっていう人、いますよね。彫刻をやる主人は、切れない刃物は、逆に危ないと言います。いつも包丁をまめに研いでくれます。両隣に住む、息子の家の包丁、娘の家の包丁も研いでいます。普段、切れる包丁を使っていると、切れ味の悪い包丁は、滑って怪我しそうで怖い。「オレがいなくなったらどうする」最近その言葉をよく口にする主人。包丁研ぎは、後継者が必要なんじゃない?オマエじゃ、やっぱり先が短いから、若い後継ぎがいいね~。など会話したことがありました。それにはカッターや彫刻刀など扱うのが上手で、刃物を怖がらないマオちゃん(中学生)が、将来性があるかも?(福島から北海道へ震災避難してきた当時、まだ3歳だったマオちゃんは、すでに鋏を上手に使い、果物ナイフなどでリンゴを剥ける子でした)先日の事、また、そんな話を娘のにゃお(マオちゃんの母親)も交えて、主人と笑いながら話していましたが。取り合えず、かなり切れ味の落ちてきている包丁を、今、急いでなんとかしなくちゃね。抗がん剤の休み週で、少し体調が戻っている主人、我が家と、娘・息子たちの家の包丁を研ぎ始めました。今回は、3軒合わせて8本ですが、6本目の我が家の出刃包丁のところでギブアップ。やはり少し体力落ちてます。なので、うちの出刃包丁の途中から、私が代わり指導を受けながらやりました。最初はコツを教えて貰いながらでしたが、主人が疲れてきたようなので。休んだ主人に代わって、後は、私1人でやってみる事に。どうせ、自分が使う包丁だから、失敗してもいいやって思いつつ(笑)刃が丸まらないように角度を付けるのが難しく、途中で大きく砥石を傷つけちゃったりした。(見てない主人には、バレルまで内緒)💦何度も切れ味を試しながら、切れなくなっている個所を重点的に。片刃の出刃、とりあえず、切れなくなっていた部分の刃を立てられたような気がする。何とかできましたが、主人のチェックは受けません。きっと、がっかりされる💦きっと、主人はやり直ししたくなりそう💦主人は、すでに1時間以上立ちっぱなしで研いで、かなり疲れているはず。これ以上疲れさせたくないのでね💦両刃の残り2本の包丁を研ぐ頃にかなり慣れてきて、試し切りしてもいい感じになりました。抗がん剤治療ですが、今のところ効いているようで、腫瘍マーカーは、少し下がってきています。ただ、連続すると体のだるさが出て食欲がなくなるなどの副作用の影響を考えて、1週ごとに休みを入れながら行う事になりました。(今までは3週連続、1週休みでした)休みの週は、元気を取り戻します。普段の生活の質を落とさないために、隔週の方がいいだろうという主治医の判断です。癌細胞をやっつけるための抗がん剤で、正常な身体機能を落としてしまっては、高齢の主人にはむしろ体を弱める恐れがあり。身体に優しい丸山ワクチンも併用しているので、その方法を取る事になりました。。という事で、ゆっくり治療を進めていく事になりました。おうち時間が増えた主人はテレビが楽しみになりました。よくゴルフ番組を見ています。主人は、ホームコースの選手会のシルバー部会に所属していて、選手として対外試合に出ていました。昨年は、エイジシュート(年齢以下のスコアで回る事)も2回、ホールインワンも出したりしていました。部会から、今年の活動案内が来ましたが、実は、今後、選手活動は勿論、普通にラウンドする事も、おそらく厳しい状態です。主人は、その事を仲間に伝えつつ、活動はできないけど、顔を見せられたら応援に行くからね~と、電話していました。体調を落とさないよう、しっかりゆっくり治療を頑張りたいという主人。先日、病院の帰りにゴルフショップに寄って、クラブのグリップ交換を頼んできました。(今まで、グリップ交換はお店に頼まず、毎年自分でしていましたが、今回はお店に頼みました)春になる頃、体調のいい時なら、散歩程度にゴルフ場に行く事ができるかもしれないという希望を持っています。居間のテレビ、つい最近買い換えました。実は、今まで使っていたテレビは、13年前にブラウン管テレビから買い換えたプラズマテレビでした。当時の液晶テレビは、大画面だとキメが荒く、色調もギラギラしてケバイ感じをうけました。購入したパナソニックの大型プラズマテレビは、当時とても高いと思ったけど、13年間良く働きました。今は、液晶テレビ大型もとても綺麗になりましたね。昨夜、色や彩度の調整を調べて調整し、ついでにテレビを家の無線ルーターとネットにつないでみました。なんと、テレビに話しかけたら、番組の検索もしてくれるなんて、驚きました。アナログな私、時代について行くのは大変そう・・・主人がテレビを見ながら居眠りしても楽なように、背もたれの大きなリクライニングチェアも購入しました。なかなか快適そうです。😊
2021.03.27
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2月になって開始した抗がん剤は、週に1回ずつ3回点滴で、1週休みで1クール(計4週間)前回の日記にも書きましたが、最初の治療は1クール目の2回目(2週間目)まで入院で受けました。その後退院してきて、3回目から自宅療養、通院治療に切り替わっています。不自由な入院生活と違い、好きな時間にテレビを見たり、体調に合わせて休んだり、散歩や外出もできます。病院の治療にも、自分で車を運転して行きます。(私も付き添っていますが)車の運転は大好きです。、時々、微熱が出たりだるさがあったり、髪の毛の脱毛も始まりました。抗がん剤の副作用は、自覚症状の他に、血液検査の数値に明らかに出ます。白血球や赤血球、血小板など減少し、他にも色々な数値が下がってきます。血液検査の結果は、一時とても下がっていた数値が、自宅に戻って持ち直したので、抗がん剤の治療を継続できています。(血液検査の限界数値を下回ると、回復するまで抗がん剤は休止)そのためにも、栄養を取って体力をつけたいのですが・・。主人は、お酒のアテが食欲を引き立たせる人なので、吞みながらアテを色々食べて、最後にご飯をちょっとのタイプ。ご飯を食べながら、おかずを食べる習慣がなく、ようやく少し慣れてきたところです。消化が良くて、栄養があって、好きそうな献立を一生懸命考える毎日です。これは美味しいだろうと思って用意したものが、イマイチの事も度々あります。良く食べてくれたら、ホッと安心します。高脂肪、刺激物、消化が悪いものは、治療食としてイケないのですが、でも、時には美味しく食べる事優先。「ま、いっかぁ~」って、おちょこに半分のお酒を飲んだ事も3回ほど(笑)たったそれだけで頬がポッとして、呑んだ気がしたそうです。もしかして、呑めない私より弱くなっちゃった?シンジラレナイ(苦笑)抗がん剤治療の他に、日本医科大学の丸山ワクチンの治験を受ける事にしました。抗がん剤と併用でき、長い歴史のある薬です。週に3回投与で、20回投与が1クールです。丸山ワクチン治験は、自費診療になりますが、主治医のいる病院で週3回注射を受けています。化学療法の抗がん剤は、一応3クールがめどです。癌細胞を殺す代わり正常な細胞も痛めるので、副作用も強く、体へのダメージも大きいです。うまくお薬が効いて、癌が抑えられ、手術が可能な状態になるまで、本人の体力が保持できる事が目標。免疫療法の丸山ワクチンは(体に優しく)、癌細胞の増殖を抑えていく薬なので、週に3回の注射はずっと続ける予定。しばらくは、焦らず治療に専念し、2人で頑張ります。今日は、息子夫婦と孫のアオちゃんと一緒に、先週から始まっていた展覧会に行ってきました。アオちゃんがカメラを向けると、すぐいい笑顔になるアキジイです。😊先日出品した主人の作品を見ながら会場で写真を撮ったり、その後みんなお気に入りのラーメン屋さんへ。日頃は脂肪分を抑えた食事をしていますが、久しぶりのラーメン、とても美味しかったようです。(*^-^)ニコ雪が多かったこの冬ですが、日差しが暖かくなり、少しずつ雪が融けてきました。春がもうすぐそこまで来ています。(付記)治験とは、開発された新薬を厚生労働省が承認するのに十分な要件(有効性があるか、副作用はないかなど)を備えているかどうかを、一定の条件(病名、病状、併用薬など)に適合した実際の患者さんに使ってテストすることです。いわば実験ですから、治験薬は本来無料で提供されます。丸山ワクチンは、特例として1981年厚生省(当時)は、実費を患者が負担して協力する治験薬=有償治験薬ということを認めました。長い歴史を経て、今、日本医科大学の丸山ワクチンを、希望したガン患者は使うことができます。但し、治験ですので、治療にあたっている医師の所見や病状の変化、検査データーを、定期的に日本医科大学へ送付する事が条件です。
2021.03.20
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前回のブログで、主人が入院している事をお伝えしました。かかりつけの病院で黄疸がみつかり、総合病院へ紹介され即検査で入院。色々な検査を受け、黄疸の原因を探りつつ、胆汁の排出の処置など始まりました。入院したばかりの日の夜、たまたま用事があって主人の携帯に電話してきた友人が、入院の事や、受ける予定の検査の事を知りまして・・・。その友人は、とても心配してくれて。日本学会で消化器外科の権威である恩師を知っていて、リタイアされているその方に主人の事をすぐ電話したそうです。その大先生から、直接主人の携帯に電話が来たそうで・・。教え子や後輩たちがいる病院に紹介し、今の病院と連絡を取り合うのがいいという事で・・。入院3日後には、大先生から北海道大学の消化器外科Ⅰチームへの依頼が進んでいました。私が知らない間に、話が進みました。実は、主人が入院する時、娘と2人で受けた説明は、腫瘍らしき影があり、検査の結果で良性か悪性かはっきりするとの事でした。結果や経過を見て、もし手術するような場合は、消化器外科の大きい大学病院へという事で、私や息子や娘は、市内にある旭川医大のつもりでしたが・・・。札幌にある北大(北海道大学病院)との連携になりました。その後、主治医と北大の先生との相談で、内視鏡での胆道開通の手術や、おなかの外からの管の挿入など、色々な処置が行われました。その後の検査の結果は、良くありませんでした。手術になる場合、主人は、主治医と連絡を取り合っている北大のK先生にお願いしたい希望でした。なので、経過や治療方針など、北大の先生と直接相談や説明を受けたい主人。ですが、直接札幌まで行くには、治療や検査続きだった本人の体力消耗が心配な上、何よりコロナ禍の中での病人の外出はリスクが高く・・。主人の意を汲んで、私と息子が代わりに行く事にしました。セカンドオピニオンと言います。診断に必要なデーターは、(北大の先生から、今の主治医に指示があったものを含め)すべて、北大病院に送られています。それを元に、意見や診断をして貰い、今後の方針を立てていただきます。北大病院の診察予約、2月1日(月曜日)の11時からで、旭川から高速で2時間半位の距離です。でも、冬は気象状況が悪い時は、高速道路や国道が通行止めになり、JRも運休する事があります。ので、予約時間に確実に間に合う為に、前日に札幌に着いて1泊にしました。案の定・・土曜日の昼頃、旭川を出てしばらくして、天候急変で、高速道路も途中から通行止めになり、国道におろされました。でも、国道も雪が深くなり、吹き溜まりや輪だちで、車はサーフィンしながら走っている状態。道路幅も良く見えず、ゆっくり走る大きなトラックの後を、雪煙にまみれながらついて行きました。「雪煙で見えないから、前車から離れたら?」というと、「この吹雪では、離れたらほかの車も対向車も見えない。少なくともトラックのテールランプが見えていたら、正面からくる衝突は避けられる」・・って。札幌近くになり、吹雪が止み、開いた高速に乗り換え、時間はかかりましたが無事に札幌到着。翌日、北大病院を午前中に受診、長男と2人で、K先生の詳しい説明を聞き、やはり事の重大さを確認して、帰りました。帰りはまずまずの天気で、高速を快調に飛ばして帰宅。主人の入院以来、私は自分では落ち着いているつもりなのですが、やはり動顛しているらしい。長男が一緒で、説明を聞いてくれて、頼もしかったです。黄疸の数値は順調に良くなりつつあり、肝臓の回復を待って、今は、抗がん剤の治療が最善との事。。抗がん剤で、病気が抑えられてきた事を、映像や他の検査で確認できる状態になって、手術適応に。(今の状態で、いきなり手術する事は、むしろ病巣を散らす恐れがあり、まずは抗がん剤)という事で、抗がん剤治療は、体が慣れたら、週に1回の通院がしやすい今の病院で行う事になりました。主人の行う治療は、1週間に1回の注射を3週間続け、1週休みを1クールとして、3クールの予定。慣れたら通院も可能になるけど、しばらくは、副作用の様子を見るために入院のまま行います。抗がん剤の副作用は、とても厳しいです。注射の翌々日から、やはり熱が出てきて、体がだるく、おなかの調子も悪いそうです。癌細胞をやっつけるために、自身の正常な細胞も痛められるのが抗がん剤の副作用。自分の体力、免疫力で乗り切らなくちゃなりません。今、主人は頑張っています。この前から心配いただいているお友達の方々、ありがとうございます。ブログ更新は、なかなかできませんが・・。私も主人と共に頑張ります。通院治療に切り替わった時のために、お勉強です。
2021.02.13
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今年はお正月前から雪が多くて、私も家周りの除雪に苦労しています。北陸や新潟なども雪が多いようで、交通障害や屋根からの落雪事故が起きているようです。昨シーズンの冬は、腰の手術をした主人に代わって私1人で除雪しましたが、雪が少なかったのであまり苦にもなりませんでした。なので、昨年は屋根の雪下ろしもせず、1冬の雪を載せたまま春を迎えました。元々、この辺りの家は、屋根の勾配が無く、雪を載せたままにする無落雪屋根の家が多いのです。一冬に積もる雪の量は何トンにもなり、かなりの重さと量ですが、それに耐えられる建築構造になっています。それでもあまり多く積もった時は、屋根に上がり落とした方が、家にかかる負担がやはり少ないです。うちも、無落雪建築で建てていますが、後から増築した父母の部屋の部分の屋根だけ、緩い勾配がついています。道路を通らずに息子の家と行き来している通路になっているところですが、そこだけは暖かい日は、時々滑り落ちてくるので要注意。屋根の雪を落とすのも大変ですが、もっと困るのは、落とした大量の雪の置き場がないのです。今年は、例年になく早々と大量に積もってしまい・・・。主人が1度、屋根に上がり、屋根のヘリだけ下に落としましたが、私がそれを融雪槽で融かすだけで2日かかり、うんざり。大量の雪を運搬して捨てて貰うためにも、今年は雪下ろしの業者を頼む事にしました。(昔は、全部主人が落として、せっせと私が融雪槽に運んだ事もありますが、全部融かすのに何日もかかりました)隣の息子の家も一緒にやってしまうことになり、以前もお願いしたゴルフ仲間の建設会社にお願い。北海道の冬は、建築工事が少ないので除雪の請負いをする建設会社が多いですが、今年はさすがに混んでいて、日程調整でした。重機と運搬トラックと人夫さん6人が来て、朝9時からお昼までかかりました。運んでもらった雪の量は、4トントラックで7台です。お金はかかるけど、業者を頼んで良かった。実は主人は入院中。先週、かかりつけの病院で黄疸が見つかり、精密検査を受けるよう紹介されて、総合病院にかかりました。詳しい検査を受けるため、入院しています。特に体調も悪く無く、本人には自覚症状が無くて、ゴルフの打ちっぱなし練習に行ったり、晩酌も変わりなくしていたのですが・・。色々な処置や検査が始まり、検査はまだ続きます。診断がつくまで、もう少しかかりそう。今、病院ではコロナ感染予防で、直接の面会はできず、会えるのは、検査の度に先生から話を聞く時だけ。読みたい本をせっせと届けていますが、不自由ですね~~。主人はスマホを使わないけど、携帯電話で話だけは毎日できるのが救いかな。早く治療が進んで、退院できますように。。定期宅配を頼んでいるビール、私、呑めないので溜まってきてます(苦笑)
2021.01.15
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今朝は-20℃で、久しぶりにシバレました。「 しばれる」という言葉を変換したら、「凍れる」が出て少し驚きました。北海道で、シバレルというのは、厳しく冷え込む、 凍りつくような寒さの表現に使います。体が縛り付けられるような寒さの表現が多いかな~。朝陽が低く出てきてます。外の景色を見て今日は冷えているのかなと思い、外に出てみました。ダイヤモンドダストが少し舞っていましたが、遅い朝陽だったので、撮る暇もなく消えちゃった。物置に付けてあるボロい寒暖計です。でも、厳しい冷え込みより、大雪の方がありがたくないです。家周りの雪が深く積もると困ります。今月末に雪がどんどん降って、除雪が大変でした。何度も家の階段が埋まるくらいの雪が降りました。連日、4~5時間の除雪で、運動不足にならなかったけど筋肉痛でした(苦笑)今は、家の周りこんな感じです。気温は低いけれど、大雪はなさそうで、今年の年越しは穏やかに過ぎそうです。今年はコロナの流行に始まって、不安な1年でした。平穏な普通の生活がとても大切であった事に気付かされた1年でした。来年は、どうか安心して暮らせるような年になってほしいと思います。みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。
2020.12.31
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ここ数日、どんどん雪が降ってきて、毎日除雪を頑張っています。北海道も、場所によって降雪量がとても多いところがあります。旭川は、かなり積もっていますが、まだマシかもと思います。融雪槽が活躍していますが、水で雪を溶かしていますので、いっぱいに入れてしまうと融けきるまで少し時間がかかるの。スノーダンプで雪を少しずつ運んでは入れる事を繰り返していますが・・・。夜中に降った雪を、集めながら全部運び入れた頃には、新たな雪が結構積もっているし。午前中に休み休みながら2時間、午後も同じように作業しています。運動不足にはならない~~(苦笑)隣の息子の家に行く近道です。うちの裏隣のお宅のカーポートです。上の写真のカーポートの後ろに、お隣さんお庭の木が雪を載せて写っていますがうちのキッチンの窓からちょうどよく見えます。雪が止んだ時は綺麗です。ホワイトクリスマス風情~。まだ数日は雪が続きそうで、少し忙しいかな?気温もしばらくは最低気温が-10度以下が続き、日中の最高気温も氷点下のようです。家の中が暖かいので、-10度前後なら外に出てもあまり寒く感じません。気温のわりに寒さを感じないのは、旭川は風が無いところだからでしょう。札幌など行くと、旭川より気温は高いのに、風が強いので体感温度でとても寒く感じます。これから厳寒期を迎えますが、もうすぐ冬至。これを境に日が伸びてくるのが楽しみです。南向きの窓が大きいので、お天気になり陽が差すと、暖かさが増すし、気持ちいいのです。もう春が待ち遠しいです。日本の気候って、冷たい空気が大陸から入り、冬は日本海からの蒸気が上空で冷やされて雪雲になり、日本海側に雪をもたらし・・。湿った雪が日本海側に降るせいで、太平洋岸は、乾燥したからっ風が吹く事が多いのですが。温暖化のせいでしょうね。海の海水温がとても高いそうです。日本でも、ゲリラ豪雨があったり、雪があまり降らない地方に降ったり、異常気象は異常でなくなりました。いつも冬には、雪の多い新潟ですが、豪雪に見舞われた関越自動車道は車が渋滞して、救出作業に自衛隊が出動とか。何時間もかかりそうで、とても気の毒です。高速道路上で渋滞したら、1番心配なのが、女性としてはトイレです。どうしましょう~~ガソリンに余裕がないとガス欠?エンジンが切れたら真冬の寒さでは命にかかわります。皆様、無事に早く脱出できますように。あらためて、思った事。お出かけの際は、ガソリンに余裕を。オヤツでもいいから非常食を。そして、トイレに使えるものを、車の中に入れておかなくては。スコップと毛布も冬の北海道では入れておかないと。普段、チョコチョコ入れるのが面倒で、ガソリンギリギリまで入れない私、反省しました。特に冬は早め早めに入れないとね。
2020.12.18
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新型コロナ感染症の流行拡大で、大きな病院クラスターが起きている旭川は、自衛隊派遣されるなど、全国ニュースでもすっかり有名になってしまいました。心配するお友達から、メールやラインで、個別にメッセージをいただいたりしています。いつも気にかけて下さっているお友達の方々、ありがとうございます。院内感染によるクラスターは、それぞれ200名を超える感染人数の病院が2つあります。特に高齢者を多く受け入れていた吉田病院は、発生とともに介護の必要な患者の重症化が早く、それに伴い医療従事者への感染が多くなりました。看護師や介護士が勤務できなくなると、人手不足の現場は更に厳しくなります。一般入院患者のベッド数を制限し、コロナ対応の病床は増やせても、医療従事者の人数には限りがあります。介護崩壊の危険があり、自衛隊の応援が決まりましたが、感染の急増はどうしても避けなくてはならない現状です。院内感染が多く、感染経路は比較的追えているようですが、どこで感染しても不思議はない数字です。PCR検査陰性を確認して、分娩のため入院してきた妊婦さんが、出産後、陽性反応になり、かかわった医師も看護師も濃厚接触者。という例があり、潜伏期間の恐ろしさも感じます。コロナに感染していても、PCR検査を受けた時点で、潜伏期間中なら、陽性と出ない事がある。抗体検査は、最近か又は、過去にコロナ(無症状を含め)に感染して、身体が回復して、免疫を獲得しているかどうか分かりますが・・。私や主人のように弱っちい高齢者は、感染して無症状で回復して、免疫を得ているような甘い事は、あまり考えられない。もし感染したら、無症状では済まないでしょう。ですから、もし抗体検査を受けた場合、コロナに未感染で、抗体は無し、すなわち陰性と出るでしょうね。という事は、抗体がないので、これからコロナに出会えば感染する(そして多分発病する)という事です。とりあえず、体力を落とさないよう体を動かし、密な空間を他人と長い時間共有しないように気を付けます。公共交通機関は使わず、買い物も車でサッと済ませ、マスク着用、うがい手洗い、消毒に注意。移さないよう移されないよう、一般的な事だけど、今までと変わらず注意していこうと思います。今日はお天気が良かったので、畑に行って、大根と人参を掘ってきましたよ。娘家族と息子家族にも持っていきました。これから雪が深くなるので、来年の春まで掘らないつもりでしたが・・・その心配は無用で、人参は少し残っているものの、大根はもう最後でした。昨年、とその前の年、獲れすぎて食べきれなかったじゃがいもも、今年は加減しました。小粒じゃがいも品種が多かったのに、畑の畝をかなり広くとって、少なめに植えたので、収穫量がいつもの半分くらいでした。秋の収穫作業は、とっても楽チンでしたが、どうやら少なすぎたかも(苦笑)地下室に保存してあるジャガイモももうすぐ終わり。今年の冬は、じゃがいもの伸びてくる芽を採りつつ、春まで保存しなくても済むけど、ちょっと寂しいかな。写真は嵐山公園(北方野草園)入り口付近です。写っているのはオサラッペ川で、この川にかかる橋の上でスケッチをしている主人を待ちながら、近所の写真を撮りました。主人は、冬の風景を紙版画にして印刷し、毎年、年賀状にしています。もう50年以上続けていますが、最近はかなりおっくうになってきたようです。その原版を作るのに四苦八苦するのが12月のこの時期(苦笑)500枚以上手刷りで印刷していた頃もありましたが、近年はぐんと減りました。数も減りましたが、その手間も省き、原版を作って和紙ハガキに何枚か印刷したものを見本として、印刷屋さんに持ち込んで、市販の年賀はがきに印刷して貰っています。手刷りでないと、版画としての価値は無くなりますが、原画制作だけはこだわっています。版画を制作するには、写真では駄目で、現場で何枚もスケッチをする主人、今年は80歳。じゃないと、納得する作品はできないようですが・・いつも寒い中、来年はできるでしょうか。付き合う私は、早々に暖かい車の中に避難してましたが(苦笑)
2020.12.13
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11月中旬から、何度か雪が積もって融けたりを繰り返していました。最近、気温が下がってきて、そろそろ根雪になりそう。(車で15分の)菜園の道路際に、秋に収穫した大根と人参をイケて(土中に埋めて)あります。抜いた大根や人参をネットに入れ土中に埋めておくと、雪が降っても凍らずに瑞々しいまま保存できます。冬の間、何度か掘りに行きますが、積雪のピークには私の腰の高さ以上に積もります。自宅の庭に埋めて置いた分を掘って食べていましたが、それも無くなり、冷蔵庫の大根や人参が底をついたので、畑へ行って掘ってきました。1度降った雪は融けて、地面が出ているので、まだまだ掘りやすいです。菜園の道路の反対側の林、枯葉も落ちてすっかり冬の装いです。来週からは日中の気温も一桁、最低気温が氷点下になりそう。気温はいくら下がっても、家の中は暖かいし、買い物など出かける時は車が多いので平気ですが・・。雪が積もると、道路は除雪車が来て、地面が出るほど綺麗に除雪するのですが、住宅周りの除雪が大変です。昨年は例年になく雪が少ない年でした。腰の手術を終えたばかりの主人は、医師から除雪や重いものを持つことを禁じられたので、雪かきは全部私がやりました。私も昨年6月、腰を痛めて1か月の入院がありましたが、その後復調し、すっかり良くなったし。冬は運動不足になるので、ちょうどいいかも?(笑)そして、雪が少なかった昨シーズンは、楽でした。隣の家にいる孫のK太は、大学のスキー部で、雪が少ないのを嘆いていて~申し訳ないけど、私達夫婦には幸いな冬でした。また同じように冬がやってきますが、今年の冬は、今までとは違う冬になりそう。新型コロナの流行は、旭川も良くない状態で、医療関係のクラスターが起きてます。感染病床は増やされているようですが、感染者に医療従事者や介護の必要な方々が多くなり、マンパワー不足が心配です。この災害で、収入が減り営業を続けるのが困難な方々を思うと、じっとしていられる私たちは恵まれた立場です。今年3月、旅行をキャンセルしましたが、この冬も旅行は考えられない。冬は、普段もあまり出歩かない私や主人ですが、移されない移さない慎重な行動をする事。しっかり栄養を取って、免疫力を上げる事などの自衛に気を付ける事で、私たちにできる事を心がけたいと思います。毎日のニュースに心痛めつつ、早く収束するよう祈っています。
2020.11.30
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主人が誕生日の昨日、11月20日、80歳を迎えました。傘寿(さんじゅ)と言います。本来は、数えの年齢で言うようですが、最近は還暦以外は満年齢を言うようです。最近行った近所のお寿司屋さんのお料理が美味しかったので、そこで会食をしようかと思いましたが・・。孫も子供達も、それぞれに仕事やバイトや出張などあるので、みんなの時間を合わせるのは無理でしょう。で、そこから自宅に出前を取る事にしました。夜、仕事帰りが遅くなる人には、お料理はお持ち帰りで届けましょう。都合がつく時間に、都合がつく人だけおいでね。パラパラと来る方が、密を避けられていいかもね~!なんて思っていましたが~。(笑)最後には、全員集合してしまい、思いがけなくうれしかったです。娘夫婦から純米大吟醸梵GOLDというとてもいい香りの日本酒、息子夫婦からは獺祭(だっさい)の焼酎。レア物?日本酒の獺祭は、有名なので知っていましたが、その焼酎があるのを初めて知りました。不思議ないい香り!これ何の花の香だ?、いえ甘酒を火にかけた時の香ぽくない??飲みながらワイワイ言う大人につられて、小学生も中学生も高校生も次々に、匂いを嗅ぎにきます。いい香りに飲んでしまいそう・・。「こらこら、飲んじゃダメよ~~」(笑)主人は、珍しいお酒を次々に頂いて、ご機嫌。でも、主人が1番驚いて、相好を崩したのは、家族全員のメッセージが入った色紙を受け取った時でした。デザインが得意な中学生のマオちゃんが、色紙のイラストを作りました。高校生で写真部のアオちゃんが撮ったじいじの制作写真、うちで撮ったスナップ写真など、娘が加工して色紙に配置。それから、1人ずつメッセージを書き込んでいきました。誕生日までは、寄せ書きを書いているのを主人に内緒にと、娘夫婦と息子夫婦と私の家と、色紙がこっそり行ったり来たりしていました。1人1人の心のこもったメッセージに、主人は大感激!我が家の大事な宝になりました。「父さんが80歳って・・マジ凄くない?昔、想像もしてなかったよ」と、息子がしみじみ言いましたが、私達だって・・この年齢になる頃の自分たちを、若い頃は想像もしていませんでした。(笑)孫たちがいて、こんな風に揃って祝って貰えるなんて、ね。若い頃、仕事に、子育てに、夫婦生活に悩んでいた頃の私が、もし、今の私達をチラとでも、見る事が出来たら、もっと落ち着いた生活を安心してできたのだろうにね。(と、馬鹿な事を考えました)(笑)主人は、昨年腰椎の手術をしましたが、傷みも消えゴルフもできて、今年は3回のエイジシュートを達成しました。体力の衰えはあっても、今年1年は、そこそこに健康で活動できました。同じ年齢の友人知人と比べても、とても恵まれてきた80歳です。ただ、来年については、どうなるか全く自信がない年齢の私たち。1年、1年が貴重で、大切に過ごしたいと思います。
2020.11.21
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今日11月18日は、私の母の命日です。ちょうど13年経ちました。脳梗塞で倒れた父と、その介護中の母が心配で自宅に引き取りました。その時、私は30年務めた仕事を止めました。父の心配が軽くなった母は、以前から悪かった両ひざの人工関節手術を安心して受け、とてもよくなりました。しばらくの間、父の経過もよくて、隣に住んでいるひ孫のK太が遊びに来るのを、いつも喜んで待ちました。私の作る食事も、喜んで食べてくれ、細くなっていた腕や足も太く丈夫になってきて、トイレも自分で行けるようになりました。母も、習い事など再開するなど平和な日々でしたが、父の2度目の脳梗塞が起きました。緊急治療で命は取り留めたものの、動けず食べられず、言葉も不自由になりました。それからオムツ交換、痰の吸引、流動食の注入など、自宅での24時間介護が始まりました。やがて、認知症のような症状も出てきて、私は「同じ釜のメシを食った同期兵」にさせられたり(苦笑)時には囲碁仲間だった和尚さんにさせられたり(苦笑)少し自力で食べられそうと思ったら、すぐ誤嚥性肺炎を起こして入院したり・・・夜中も痰が絡むと呼吸が苦しくなるので、痰の吸引が欠かせなく睡眠が取れなくなり、月に2度ほど2泊3日のショートステイを利用しながら介護していました。そして、あるショートステイ先で夜中に容体がおかしいと連絡があり、駆けつけた時は亡くなっていました。朝、元気にバイバイしたのに、その夜でした。見回り時間外に多分痰を詰まらせたのだと思います。残念で、とても腹が立ちましたが、返らぬことで諦めました。しょげていた母でしたが、やがてその後活動再開。父の冥福を祈るために参加した四国八十八か所参りツアーも、2年続けて行くなど旅行に行く事が多くなりました。その後も、毎日、コーラスの会、老人体操クラブ、エッセイの会と元気に飛び回る数年が続きました。が、老人体操クラブから帰ってきたある日、お相撲のテレビを見ていて突然の脳出血が起こりました。異変に気付き、すぐに救急車でかかりつけの病院(医大)に搬送しましたが、脳内の出血が止まらず、意識が戻ることなく2日後亡くなりました。母は、脳梗塞の父のようになりたくないと、ワーファリンという抗血液凝固剤のお薬を飲んでいました。血栓を作らないように血液をサラサラにするこのお薬は、逆に血を止まらなくする作用があります。そのために、すぐに手術をすることができませんでした。母の葬儀後、少したってから部屋の片づけをしていたら、引き出しから高いウィスキーが出てきました。「コレ、アキさんには、誕生日までまだ内緒だよ~!」って、いたずらっぽい顔をして引き出しに隠していた母の顔を思い出し、泣いてしまった事を今もありありと思い出します。主人の誕生日は20日で、この年、母はプレゼントを隠したまま、渡さずに逝ってしまいました。人は、いつ何があるか分からないものですね。まして、私の年になると、節目を迎えるたびに無事に過ごせていられる事に感謝の念が湧きます。父母のお位牌はお寺に返してしまい、お仏壇も無いのですが、本棚に私の父母の写真や主人の父母の写真が飾ってあります。下には、ワンコや猫たちの写真も(笑)今日は、お仏膳をお供えしました。孫のマオちゃんとタケちゃんが先ほど来て、プリントしてきた般若心経を2人で高らかに唱えてくれました。南無阿弥陀仏~~!2人は、隣町にあるお墓参りの時も、般若心経を唱えてくれるのが嬉しいです。しかし、主人の先祖が眠る市内のお寺の納骨堂にお参りする時は、残念ながら般若心経はありません。実は、主人の祖母が熱心な日蓮宗で、朝な夕なにお題目を上げている人でした。うちは、日蓮宗の檀家なのです。南無妙法蓮華経~~!
2020.11.18
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17日は私の誕生日でした。ところが、前日の夜更けに娘からメールが来るまで、この土曜日が自分の誕生日である事をすっかり忘れていた私。「お母さん、明日誕生日だよね。夕食作って持っていくから、何も作らなくていいよ。一緒にご飯食べよう」と。わ!、そういえばそうだった!最近お買い物をサボっていて冷蔵庫の中が寂しいや!と焦りましたが、せっかくなので娘のにゃおの好意に甘えることに。娘は、私の大好物の北寄貝の炊き込みご飯をメインに、お刺身やチキンやサラダ、お鍋など色々作って持ってきました。ところが、その後に来た婿殿のオットさんは、仕事帰りにお魚屋さんに寄ってきたそうで、これまた活北寄貝、大トロのお刺身など持ってきました。貝を外したばかりの北寄貝は、私が刺身に切りましたが、包丁を入れるとまな板の上で動くほどのイキの良さ。私が北寄貝を好きなのか知っているとはいえ、夫婦2人でホッキがダブるなんて~~。とても嬉しくて、でもつい笑っちゃいました。そうこうしているうち、息子夫婦の家から、アオちゃんとお母さんが、花束と焼き鳥のお皿を持ってきました。アオちゃんから渡された素敵な花束の薄紫のバラが、凄くいい香りを放っています。お花をいただくなんて久しぶり、凄くうれしい!と、大喜びしましたが、その後、焼き鳥を見て、え?と不思議に思いました。この焼き鳥は、美唄市にある焼き鳥屋さんのだ!!札幌と旭川の中間にある美唄市にある焼き鳥やさんは、お高いけど、とても美味しくて有名なのです。旭川からは、高速を使っても、とても遠いです。炭火の香りが立っていて、見た途端、そこの焼き鳥だと分かりました。息子は札幌に行った帰り、寄り道して買ってきたのでしょう。こうして、楽しい宴会が始まりました。孫たちが小さい頃は、息子夫婦と娘夫婦を交え、3家族でよく食事をしていたのですが、最近はなかなかみんなのスケジュールが合わなくて。子供達には、部活や塾があったり、試験期間が重なったり、大学生になった孫はアルバイトがあったり。親たちは、仕事の出張や勤務時間の変則があったりで、一緒に揃う事が出来なくなっていたのですが。この日の夜は、奇跡的に?みんなが集まりました。いつも晩酌は1人の主人、呑む相手が一杯いて、とてもうれしそう。息子も娘もオットさんもお酒が強いです(大学生のK太が1番強いかも)ところで4人の孫たちは、タケちゃんが小学生、マオちゃんが中学生、アオちゃんが高校生、K太が大学生。みんな賑やかに呑んでおしゃべりしている中で、今、けん玉にハマっているいるタケちゃんが、K太兄ちゃんに挑戦。タケちゃんは、モシカメ100回は軽くイケるというなかなかの腕ですが、やっぱりお兄ちゃんにはかなわず(笑)以前も、コロナ休校の時、我が家の外で縄跳びをしていたタケちゃん、通りがかったK太兄ちゃんに縄跳びをさせて、その速さに驚いた事がありました。スキーをやるので、夏もトレーニングを欠かさないK太は、小柄ですがたくましいです。「なんでもできるK太兄ちゃん」は、運動でも勉強でも、タケちゃんの憧れの人らしいです。みんなで歌を歌ってくれました。歌う事は苦手な私ですが、聴くのは大好き。(私を除く)9人の歌声は良く響いて、あまりの素敵さにうるうるしました。幸せをありがとう!息子夫婦、娘夫婦、そして4人の孫たち。そして私の主人。76歳になって思ったこと。世の中の為になるようないい事を、私は何もできなかったと思ってたけれど、それは違うかもしれない。私はできなかったけど、子供や孫たちができるのかもしれない。その可能性を残した事は、いい事だろう。遊んでいる孫たちを見ながらそう思いました。
2020.10.17
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そろそろ冬支度をしなくちゃ~~!そんな気持ちになるほど、気温が下がってきました。ここ1週間くらい前から、暖房を入れたので室温が23℃以下になると、動いています。遊んでばかりいないで畑の片付けをしなくちゃ~!お天気になると、ついゴルフ場へ足が向きます。おまけに、今、キノコのシーズンですしね~~(笑)ゴルフ場には、キタキツネや鹿が遊びに来ています。春に生まれた子鹿は親と同じくらいの大きさになって家族連れ4~5頭で群れています。家庭菜園では、昨年、越冬した後、食べ余してしまったジャガイモは、収穫量を控えたせいで、今年は少なかった。トマトは豊作でした。枝豆は、撒く時期が遅れたり、芽が出たあと鳩についばまれてしまい、少ししか獲れなかった。大根や人参の収穫が、まだ残っていますが、終わってしまった枝豆やトマト、ピーマンなどは、抜いて畑に漉き込みます。面倒なのが、地面に敷いたマルチ(黒いビニールシート)なども取り払って片付けます。シートを破って伸びた雑草が刺さり、剥がすと泥だらけ。持ち帰って燃えないゴミへ。しばらくブログの更新もしていなかったので、写真を少し入れます。10月のゴルフは8回。そのほとんどがキノコ採り目当て(笑)我が家のマルメロの樹、昨年、主人が枝を切りすぎて、今年は実が20個くらいでした。ここ数年は、100個近く実を付けるのですが(苦笑)これは、父の介護の為に、父母が我が家に引っ越した時、実家にあったマルメロの樹から小さな苗を、母が分けて持ってきました。30cm程の苗木。5~6年で背の高さ位になったけど、なかなか実がならず、しばらくやきもき。母が亡くなる数年前から、たくさん実を付け始め、母はお友達やご近所、新聞配達の人にも配っていました。マルメロはカリンと同じ種類で、のどに効く「カリンのど飴」でご存じの方もいるかな?白い産毛のあるのがマルメロ、ツヤのあるのがカリンです。食べても美味しくはないけど、とってもいい香りがするので、芳香剤代わりに玄関や居間に置いたり、車の中に置いています。母の形見のマルメロは、20年以上たった今はとっても大きくなり、1階の屋根より上に伸びるので、毎年剪定が大変(笑)隣の息子の家の灯油タンク(500ℓ)の上に、下枝が覆いかぶさってしまい、片側だけ枝を落としています。いつまで手入れができるか分からないけど、マルメロの香りは亡き母の香りです。そういえば、今日は私の誕生日です。すっかり忘れていて、昨夜遅くに娘からメールが来て、明日一緒にご飯食べようって。あ、そうだ、もうすぐだと思ってたけど、明日だったんだ!と気づきました。今朝にはスマホにフェイスブックからお誕生日のお知らせがありました。畑の片付けの後、買い物してこないと冷蔵庫の中身、寂しいわ~~💦うっかりしてました。
2020.10.17
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小学校の運動会は、北海道の場合、秋ではなく春に行われます。その理由は、梅雨のない北海道は、春6月頃が1番天候が安定して晴れが多いからです。ですが、今年はコロナの影響で休校が長く、その後も密を避け、色々な行事が中止になりました。先週、孫のタケちゃん4年生の運動会が、今頃になってささやかに行われました。運動会と言っても、学年(1学級)ごとの体育の時間を使っての事。4時間目の体育の授業参観のような形で、親たちはグラウンドの横で立ち見です。それでも、運動会らしく走ったり、いつもの全校遊戯も1学級だけですが、楽しそうに演じていました。密を避けた綱引きは、綱の両側から走って行って、5本ある綱に早く着いた方が、自分の陣地に引っ張ってくるという面白いものでした。さっさと綱を引っ張り終えた子は、苦戦している子の応援に駆けつけて手伝うので2人対1人になったり~。そこへ別の子が駆けつけて引き戻し始めたりで、離れ離れで見ている親もマスク越しに思わず応援(*^-^)ニコ写真は、本来なら毎年全校児童がノリノリで踊るヨサコイ、4年生だけですが、タケちゃんを写しました。今週になってぐんと気温が下がってきました。昼間は半袖が気持ちいい季節ですが、朝夕、外は寒くなってきました。ゴルフでは、朝早いスタートはセーターを着ます(朝の最低気温は12~13度位で、昼間は25度近くなったり)1日の中に春と夏と秋と冬がある感じ??先日、娘婿のオットさんと娘のにゃおと主人と私の4人でゴルフをしてきました。孫が生まれる前は娘夫婦とラウンドした事はありますが、夫婦に子供が生まれてからは初めて。13年も経っていました。子供達だけのお留守番はやはり気がかりで、ラウンド後は食事もせず急いで帰ってきましたが。オットさんは会社の仲間とたまにゴルフに行く事もありますが、娘は出産前からゴルフをしていません。13年ぶりの娘のゴルフは、どうなる事かと思ったら、ちゃんとできました。やはりミスショットは多く、特にグリーン周りが残念ですが、それでも120位で回れるのだから立派。心配していた後ろに追いつかれる事もなく、サクサクと回れました。私のお古のクラブですが、時には私をオーバードライブしたりでびっくり~~!娘曰く、「昔、覚えた事って、自転車と同じで体が覚えているのね」って。長年やっている主人も私も、驚きましたが、オットさんが1番びっくりしていたかも。オットさんのドライバーショットは、主人のボールよりはるか遠くまで飛んで行きます。娘の写真は、同じティから打っているので、余裕が無くて撮れなかった(笑)近くの大雪山山頂に、今日初冠雪があったようです。どうりで昨夜は、窓を開けたら寒かったわけです。ゴルフシーズンもあと1か月くらいかな?昨年、腰を痛めて入院した私、腰の手術をしてボルトを入れた主人。今年は、2人とも無事にゴルフ出来ています。そのことに日々感謝しています。
2020.09.26
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7月の末から8月にかけて、北海道は、毎年けっこう暑いです。涼しいと思って旅行に来た方は、思いがけない暑さに期待外れする事が多い。でも、お盆の時期を過ぎると朝夕寒いくらい気温が下がって、夏が終わった実感があるのですが。今年は7月末からの暑さや湿度もあまりなく、カラカラのお天気で今年の夏は過ごしやすいと思っていたのに~~。先週は、日中は、30度を越える日が続いてびっくり。今週も連日続きました。しかも湿度があるのでいつもの8月とは思えない。これが残暑っていうのですかね~~!そんな暑い中、主人も私もゴルフに行きます。クーラーのない我が家、家にいると暑いので?(笑)木陰の多いゴルフ場の方が涼しい。先日のゴルフで(年齢以下のスコアで回る)エイジシュートを出した主人、今週も出しました。年齢が79歳の主人、前回は78で回りましたが、今回は79です。今の時期、どこのゴルフ場も乾燥しているのと気温が高く、ボールがよく飛びますので、いいスコアが出やすい。私も、ここ最近は90を切れています。いつもパーオンできないホールも、グリーン近くまで届くので、寄せてパーを拾うチャンスが多くなります。8月に入って平均は89.0で、最近は85を切れるようになってきました。しかし、きっとそれは今だけで・・・。これから雨が降ったり、気温が下がると、又、90を切れなくなったり100叩きしそうになると思います。暑さに弱い私は、ゴルフだけでぐったりで、夕食の支度も手抜きの毎日ですが、主人は帰宅後も制作にいそしんでいます。今年はコロナのせいで、秋の北海道の公募展も今年は中止。会員の主人は、今年は審査会に行く必要もなく、作品も出展しません。が、春から制作していたいくつかの作品の仕上げが溜まっていました。。主人の作品は、粘土をかたどって作る「彫塑」(ちょうそ)といいます。粘土で作った作品(胴体)に、切り割りをつけ、その上から石膏をかけ、固まったら、切り割りを外し、部分ごとに石膏を外します。粘土でできた作品の上にできていた石膏の目型を取り外した後は、中の粘土を綺麗に取り除きます。バラバラになっている石膏の目型の表面に、プラスチックとガラス繊維の複合材FRPを張り付けます。その後、それぞれ繋ぎ合わせると、中が空洞の型が出来上がります。出来上がった、その空洞の型中にFRPを流し込んで、それぞれの部分がつながり、表面全体にいきわたる様にします。FRPの硬化が終わったら、型の石膏を少しずつ壊していくと、中からFRPでできた塑像(作品)が現れるという仕組みです。街で見かける彫刻は、同じようにして作りますが、素材がブロンズでできています。ブロンズは屋外で雨風にさらされても耐久性が強いのですが、重く材料費がとても高価です。FRPが無かった昔は、石膏の目型に石膏を流し入れてつくる石膏の作品でしたが、大きなものはとても重くて壊れやすいものでした。今は軽くて丈夫にできるFRP(プラスチック)を使うので、大きな作品も楽になりました。が、しかし、硬化する際にFRPが放つ臭いがきつく、ガラス繊維も扱うので、防塵マスクや手袋を使用します。地下のアトリエで仕事をすると、臭いが上に上がるので、今の時期は外で仕事をしています。お天気が良いと、硬化が早く、夏は作業がはかどります。春から溜まっていた作品のかたどりを次々に仕上げていく作業に入っています。厳しい暑さでしたが、主人の仕事には好都合。外の外壁に取り付けてある自転車のための雨除けシェードを一杯に伸ばして、その下で仕事。雨除けとはいえ、土砂降りになると地面は水浸しなので、お天気続きを見ながら作業。久しぶりに雨の予報があったため、ほぼ石膏掛けの終わった作品をガードしてあります。後は作品をおおう石膏を壊しながら、中の作品を取り出す工程のみになっています。ここまで、昨夜暑い中、書いていたのですが、アップする今日は、雨が降って気温が一気に下がりました。外の気温は一気に下がって、夜になった今は15度しかなくて~~(笑)少し寒いくらいで、主人は毛布を掛けて寝たみたいです。来週はお天気回復するけど、もう30度を越える事はなさそうです。うちの庭のトマトは暑さで豊作です。山の畑では、さやいんげん、ピーマンなど獲れていて、じゃがいもも少しだけ掘りました。えだまめもそろそろできている頃です。
2020.08.29
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先日、ピンポン~!とチャイムが鳴り出てみると、作業服を着た男性が。「近日中に、この通りの下水道のお掃除がありますが、作業中音がうるさいと思いますので、あらかじめご挨拶に伺いました」との事。道路の補修作業や、色々な工事の際に、業者が前もってあいさつに訪れる事はよくある事なので、はい、分かりましたと返事しました。すると、「下水道の掃除は、市の方の負担になりますが、住宅からマンホールまでの下水道の配管は、個人の所有なのはご理解されていると思います」「下水道のお掃除の際に、ついでにマンホールまでの住宅内の設備部分も、お掃除する事をお勧めします」どうやら、住宅内のトイレやキッチン、浴室など下水道につながる配管を、排水桝から高圧洗浄するという事です。「下水管も古くなってくると汚れが溜まって詰まりやすくなるので、今のうちに洗浄しておく事をお勧めします」「この際に、住宅部分をついでにお掃除されると、料金はかかりますが、別に頼んだ場合より安く済みます」という説明をされました。年数が経っている我が家は、壁や屋根の補修、ボイラーの交換などのメンテナンスも繰り返していて・・・言われるとそうかな?とも思いましたが・・・私の一存で勝手に決められないのでと、断りました。すると、「ご主人はご不在ですか?工事が始まる時に、もう一度来ますので、ご主人に相談してみて下さい」と帰りました。会社名のようなロゴが入った服を着ていましたが、名刺も出さずに帰ったので、諦めて帰ったと思いました。なので、主人に相談もせず、忘れていた数日後、又、彼は来ました。「数日後、裏通りに先に入ることになりましたので、先日話した件ですが、ご主人はご在宅ですか」近所の家の名前を挙げ、「○○さんの家は、改築したばかりなので、必要ないと言われたけど、○○さんの家は利用したいとの事でした」にこやかな饒舌さが、逆に不審な感じが募りました。「家のメンテナンス関係は、主人の友達が建設会社をしていまして、何かある場合はそこに頼むので、必要ないと主人に言われましたのでお断りします」と、きっぱり断りました。そのまま、そんな事など忘れていた今日、車庫の横の草むしりをしていたら、Ⅿちゃんに声をかけられました。うちの家と並びで建っている家は、ご主人は最近亡くなり、私より少し年上の奥様も、自宅療養の身です。その方の娘夫婦がお隣に家を建てられ、毎日、お母さんの介護に来ているので、お嬢ちゃんと顔を合わせる事が多いのですが。(彼女が可愛い中学生の時から良く知っているので、Ⅿちゃんは50歳過ぎてもお嬢ちゃん扱い)(笑)Ⅿ「あの~!ヘンな人、来ませんでしたか?なんかマンホール詐欺っていうみたいなんだけど」私「あ、下水道のお掃除のついでに、自宅の排水管を掃除するって、言う人来たよ~。断ったけど」Ⅿ「断ったのね、良かった~!あれ、アヤシイ商法みたいです。調べたらネットに出ているの」ゲゲ!早速私も調べましたよ。排水管高圧洗浄のチラシや訪問販売のトラブルが載っています。Ⅿちゃんは、インターフォン越しにしか応対せず、詳しくは見ていないそうですが、だまされる人が多いのを知り、私が心配になったのかもしれません。押し売りは減ったけど、押し買いがきたり。人が来たらすぐ玄関を開けちゃう習慣は、気をつけなくちゃと反省。主人に、こんなことがあってねと、事後報告。「主人に相談」って、相談なしで決めることが多いんじゃない?私(苦笑)
2020.08.20
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最近また不調のスマホ、充電がスムーズに行かない。本機修理に出し充電端子部の交換をしたのが2月末、6月の末には充電不具合症状がまた出て、アダプターが原因?と新規購入。7月末、またもや充電にムラが起き、急速充電ができない。で、ドコモに持っていきました。これ、欠陥機種なのでは?と、私は分からないなりに腹をてていました。今度の人は丁寧に見てくれて、3時間もかかった(苦笑)勝手に電源が落ちたり再起動しているのを見つけてもらい、(初めての私は、スマホってそんなものかと思ってた)また入院。本日、スマホ治ってきたんだけど、またもや設定しなおし面倒です。以前代替え機を借りた時も、仕様が違っていて、ようやく不自由なく使えるようになった頃に自分のスマホが戻ってきて。それを元のように自分仕様にするのにどうやってたか、1年前の事、すっかり忘れちゃっていて~💦苦戦して、やっと元のように使えるようになっていたのに。先月、また代替え機になって~。以前貸してくれた代替え機と同じだったので、少しは覚えていて、レイアウトなど替えてすぐ不自由なく使えるようになったけどさ~。戻ってきたスマホ、また設定面倒。え~?カメラがどこにあるの?とか、探しまくってくたびれます・・(苦笑)なかなか覚えない上に、覚えた事もすっかり忘れているし~😅ここから、うれしいお知らせ写真は、昔からのネットお友達の「弟子ちゃん」の手作りマスクです。手作りのマスクの可愛さに驚いて、誉めていたら10枚も送って下さったの。色々な型があり、とっても可愛いくてお洒落~~♪裏地が肌触りのいい生地で、立体的で、つけても苦しくない。写真を撮る前に、気に入った主人が、早速2枚持って行ってしまいまして8枚しか写っていません~(笑)弟子ちゃんは、ずっと昔、犬ダイスケを飼っていた頃からのお友達。老犬になったダイスケの介護をしていた時、不要になった犬用のオムツを、寝たきりのダイスケに譲って下さった事があります。1度も、お会いした事はありませんが、今も大切なお友達です。犬や猫を飼うことは、年齢的に考えると、最後まで責任をもつ事が無理な私です。ずっと、弟子ちゃんの家の代々のワンコや、そのお友達のワンコを見て、癒されてきました。弟子ちゃん、本当にありがとう~!嬉しいです😀
2020.08.05
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私たちがゴルフを始めて間もなく、初めての海外ゴルフで知り合ったお友達。付き合いはもう30年近くなります。以降、タイを初め、沖縄に一緒に行ったり、札幌と旭川で、年に数度会ってゴルフをする事がありました。ずっと色々な事を教わってきました。彼と一緒にゴルフをすることはとても楽しいだけでなく、競技ゴルフのルールにも詳しくて。「この場合、どう処置するのが正しいか」など、問題を出されて私たちが応える問答も重ねてきました。おしゃべりも楽しくて、時事問題の討論が始まったり、いつも時がたつのを忘れます。主人は途中で酔いつぶれることが多いのですが~(笑)昨年の秋に札幌で会って以来、久しぶりに旭川に来て下さるという事で、7月最後の30.31日とホームコースで2日間、一緒にラウンドしました。20歳近く若い彼ですが、私たちにとってはゴルフの師匠。彼とラウンドする時は、「上手になったトコ」「いいトコ」を見せたくて張り切ってしまい、力が入りすぎて失敗ばかりする私たち。特に主人は、その傾向が強い(苦笑)昨年、腰の手術をした主人、あまり無理をしないよう心がけていましたが、功を奏して最近は80台が安定して出るようになっていました。そして、彼とのラウンド1日目、エイジシュートが出ました。(エイジシュート=年齢以下のスコアで回る事)79歳の主人なので、前半40・後半38で、トータル78のスコアで、初めてのエイジシュートでした。主人はそれより良いスコアの事も、過去にはありましたが、年齢がスコアまで行っていませんでした。尊敬する友人と一緒のラウンドで祝福され、とっても嬉しそうです。ゴルフ場が雨不足で乾燥していて良く転がり、飛距離のない私もミスショットしても転がります。おかげで、私もスコア的には、まずまずの86でした。帰宅して、外でバーベキュー、ジンギスカンやホタテ、エビ、野菜など網焼きで楽しみました。翌日のゴルフがあるのに、夜が更けても楽しいおしゃべりが止まりませんでした(笑)2日目は、主人も私も緊張の糸が切れたのか、失敗が多くていつものゴルフ?私は、OBを出したり、4連続3パットで、5つのダボ、パーも取れず、前半50も打ち、もしかして100叩く?と、ビクビク。が、後半、頑張ってパット集中、ダボ無しで5オーバーの41。何とか戻したけど、50の41で91。前半が多すぎました(苦笑)主人も私も、腰を痛めたりしましたし、彼も体調を崩していた時期もあり、こうして一緒にゴルフをできる事は、この上ない幸せです。お互いに健康に気を付け、また会える日を楽しみにしています。旭川は快晴が続き、気温も30℃近いです。夜は20℃を切るので涼しくなるけど、昼間は日陰以外は結構暑いです。
2020.08.01
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ずっとお天気が続いていて、ここのところ、ゴルフをするほかの日は、家庭菜園や家の周りの雑草取りと毎日外に出ていた私。昨年の今頃は、退院したばかりで色白でした。今年は、腰に疲労を溜めないよう、整体に定期的に通い、お手入れをしているせいか腰痛の気配は全くありません。近年は、二の腕や太もものたるみが目立つお年頃も、かなり過ぎました。(爆)昔は、太い足も腕も、白いより焦げ茶色の方が少しは細く見えるか?と、ゴルフの時、素肌を出してました。そして半袖の日焼け(チョコのポッキー焼けと言う)がみっともないからと、ノースリーブを着てました。なので、手足は勿論、あまり構わない顔も、夏は真っ黒に日焼けしていました。太さよりタルミの方が気になり始めてからは、肌にぴったり付くアンダーウエアやタイツを着用するようになりました。素肌を出さないよう気を付けて、顔には日焼け止めを、しっかり塗っていて。とても、ガードしているつもりだったのですが・・・。先日ゴルフ場のお風呂で、友人に「ポッキー焼け」を指摘されました。鏡に映る全身を見てみると、本当でした!おなかが真っ白、そばにある腕は半袖から下が真っ黒(爆)(私は、生まれつきとても色白なのです)顔も結構な日焼けだわ~。ゴルフの時は長袖になるよう用心していたのに、それよりも、毎日のように家の周りをチョコチョコと草取りしていたのが原因です。ちょっと外に出ては、家の周りの雑草が気になって、次々に抜き始めると止まらない私。畑に行く時と違って、ちょっと外に出るだけなので、帽子もかぶらず、日焼け止めなどしないまま。外に出て、うっかり1時間・2時間とやってしまいます。それを毎日やっちゃう(苦笑)少し気を付けたら良かったのに、もう手遅れ~。というわけで、今年の私は、すでに真っ黒け。ゴルフ場の芝は、雨不足で枯れてきました。フェアウエィは固くて、ボールが転がってミスヒットでも思わぬ飛距離が出ます。どこのゴルフ場もそうですが、ゴルファーの年齢層が上がって年寄りが多くなってきています。そのせいか、ティグラウンドがだんだん前に出てきて、元のレディスティが男性のシルバーティになるなど短くなってきています。なので、レディスティが、それより前に特設されるところが多くなりました。こんな乾燥した時期には、私でもパーオンできる距離のホールがいくつもあります。昨年、腰を痛めた私は用心しながらゴルフを楽しんでいます。90を切るのが目標ですが、なかなか難しく、前半ハーフのスコアが良くないと、100叩くのじゃないかと怯えます。(笑)写真の芝枯れのホームコースは、乾燥のため距離が出るのでいいスコアが出ました。前半は、ボギーペースの45いつもと同じ位。でも、後半5ホール目まで全部パーできて、次にボギーがあったもののすぐその後バーディで、最終ホールまで2つを残して0オーバーという素敵なゴルフでした。こんな経験初めてかも!と舞い上がったとたん、パーパットを外し、ボギーで1オーバー。最終ホールでダボでも39なら、ハーフベストだと思ったら、池に落として3オーバーのトリプル。ちゃんと40になっちゃいました(苦笑)結果は、トータル85で、4回目の80台ですが、今年のベストの82に及ばず。一緒に回るいつもの仲間も、82が2人、87が1人でした。ようやく少しだけ雨が降りそうなので、畑やゴルフ場には恵みの雨です。コロナ感染者が増えてきているのに、旅行を勧めるなんてヘンですよね。私たちは、旅には出かけず、今まで通り自粛しながらゴルフや自宅周辺で過ごしています。皆様も、どうぞお気を付けて楽しくお過ごし下さい。
2020.07.23
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梅雨というにはすさまじい豪雨被害に心を痛めています。最近の気象状態は、いったいどうなったのでしょうか。熊本にには知り合いもいて心配ですが、きっと仕事柄対応に追われていると思うので、声をかけることもはばかられています。北海道は、数日エゾ梅雨のようなしょぼい雨がありましたが、乾燥した畑を潤す程度でした。梅雨と台風がないのが、北の大地のいいところかな?(その代わり冬の寒さが厳しいですが)先週金曜日、左手の人差し指の先っぽを包丁で削いでしまいました。まないたに落ちた皮を拾って、削いだ場所に付けました。切れてしまった皮膚は少し縮むんですよね。で、傷に当てると、切れた部分より少し小さくなっているのと、出血が多くて浮いてしまうのとで、少しずれてしまいます。(苦笑)取れた皮をもう少し伸ばそうとしたけど、ピンセットで引っ張っても無理でした。皮膚が重ならないむき出しの部分があったけど、仕方なく消毒ととりあえず圧迫止血。やや出血が収まってから、傷口にガーゼがくっつかないように抗生物質の軟膏をたっぷり塗る頃に、張り付けた皮膚の位置が傷口とかなりズレているのに気づいた(苦笑)けれど、くっつける皮膚はどうせ大きさが足りないし、また痛みと出血するのは嫌だから、あきらめてそのまま。皮膚のない部分は、自主再生を待つことにしました。浸出液が出てガーゼと傷がくっつくと、手当で剥がす都度傷むので、軟膏ガーゼの上はサランラップかけて、包帯でした。1週間もあれば、皮膚のない部分も端から再生してつながりそうな程度の大きさなので。順調に回復してきて、今はカットバンテープに少し軟膏、指ネット包帯だけです。(水仕事はゴム手袋)1週間位、ゴルフは無理だと思いました。が、実は怪我の3日後、ゴルフ仲間とのラウンドがあって。ホームの女子仲間5人のところに、主人が入って6人2組で回ることになっていました。私が行かないと、主人は女性3人と1組でラウンドする事になり、主人は少し気兼ねしている様子なので。結局、私は行きました。女性4人と、主人と私で2人の2組に分かれる事にして、気兼ねなく主人はコースで練習目的、私は多分打てないので、カートの運転手でもいいやって(笑)(なんせ、この日はサービスデー1900円でラウンドできる日なので)包帯を巻いて指が太くなり、左手のグローブがはめられない私に、手の大きな友達がこれ使ってみて~と、貸してくれました。さて、打てるかどうか?グローブは上手くはめられたけど、人差し指が曲がらず、その上に右手を重ねる普通のグリップが痛くてちゃんとできません。ですが、人差し指に触らないよう、野球のバットのように握るベースボールグリップに似た形なら握れる。何とか振れる?とりあえず、それでラウンド開始。ゴルフの時、左手の小指薬指が大切と思っていて、あまり使っていないと思った、人差し指1本の大切さをしみじみ知りました。辛うじて打てるのですが、飛ばないだけでなく、普段右には行かないのに右にすっぽ抜けてOB連発。アプローチもダメ。パットなら大丈夫かと思ったら、それもダメ。前半だけで62のスコア、パットも25パットという、ハーフワースト記録でした。後半、奇妙なグリップにも少し慣れてきて、辛うじて49。計111も叩いて、これもワースト記録。こんな奇妙な状態でもラウンドできるんだな~と、思いつつ、でもそれもなんだかおもしろかったです。来週まで、しっかり休みます。図書館に(冬に)予約してあった本がようやく順番が来たらしいので、借りに行ってきました。公園は、初夏のたたずまい、木陰が涼しくて気持ちがいいです。
2020.07.09
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6月24日は、私たち夫婦と娘夫婦の結婚記念日でした。娘たちは20年になるそうです。私たちは金婚式もとうに過ぎた53年。半世紀もよく持ったものです(笑)記念日を一緒にお祝いしたいという娘家族と、一緒に久しぶりに、近くのお寿司屋さんで会食。新型コロナの流行で、2か月ほど学童保育のように孫たちの面倒を見てくれたお礼に、私達にご馳走したいと娘夫婦が言ってくれました。娘夫婦が20年の節目なのに、厚意に甘えてご馳走になりました。子供たちが小さい頃、近所の食堂からかつ丼やラーメンを取る事が良くありましたが・・。とっておきのご馳走の時は、近所のそのお寿司屋さんへ出前を頼むことがありましたが、今回何十年ぶりに行きました。市内では、美味しいお寿司で評判のお店です。お寿司以外のお料理も相変わらず美味しくて、量も多くて食べきれず、たくさん持ち帰ってきました。氷の器に入ったお刺身が、とっても美味しくてさすがでした。昨年の今頃は、私は腰椎を痛めて入院中。車いすで動くのがやっとで、記念日どころではありませんでした(苦笑)主人も腰が悪くて、自分の手術をためらっていた時、私が先に入院してしまって、心細い思いをしていたようです。私は、1か月の入院後徐々に回復、ほぼ元に戻りました。主人も昨年秋、無事手術を終え、脊椎にボルトが入りましたが、以前のような痛みはなく、快適にゴルフができるまでに回復しています。おなかいっぱい食べて帰宅後全員で撮った写真です。私は、自分のデジカメにセルフタイマーがついているのを、娘に言われる今日まで知りませんでした。セルフタイマーで、私のデジカメで、全員の写真を撮ろうというので、「へ?そんなの使ったことないし、ついていないと思う~」と言ったら、娘に大笑いされました。「付いてないワケ、ないっしょ~~!!」と、娘がカメラをいじりまがら「あるよ~」と、笑いながらセットしてくれました。何年も使いながら、説明書も読まない私。(;´д`)トホホ😂
2020.06.25
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山にあるホームコースは山菜の季節に入っていますが、なかなかホームのゴルフに行けません。山菜採りが好きな私、晩酌のあてに山菜が好きな主人ですが~。日曜の今日、山菜採りがしたくて、友人のログハウスがある山に行ってきました。採ってきたふきです。ふきは、早速お煮つけを作り、両隣へお裾分け。高校時代の友人が自分で丸太を削り、何年もかかり自力で建てたログハウス。仲間で手伝ったり休日には集まって、バーベキューをしたり、冬にはそり遊びをしたり、楽しい思い出がいっぱいのログハウスです。50代の若さで友人が早逝してからは、集まることも無くなりました。「俺が死んでも山菜採りに来いや」と言っていた通りになって・・。冗談もいい加減にしてよと、みんなで笑っていた頃が懐かしい。毎年、私は春のこの時期、ワラビやふきを採りに行きます。「マサルちゃん、来たよ~」と心で言いながら。ログハウスは一冬越すごとに、傷みが激しく朽ちていく様子を見ながら、周辺の山菜をいただいてきます。ココは山菜が多いけど、マダニの棲み処なので、防護服に注意。過去に食いつかれて、病院で除去して貰ったことがあります(苦笑)帰宅したら、全部脱ぎ捨て即シャワーで体を洗います。ワラビもあく抜きが済みました。来週から、預かっている孫たちの小中学校も時差登校が始まり、給食も開始されます。タケちゃんは毎日午後登校、マオちゃんは、午前だったり午後だったりで、どちらかは午前中か午後か、我が家にいます。マオちゃんの中学校ですが、密を避けるため、1クラスを午前と午後の半分に分け、授業をしているそうです。そのため、先生は午前中にやった授業を午後に同じ内容でやるようです。子供達も大変ですが、先生方も大変ですね。学習の進度も相当遅れていると思います。コロナ禍が収まって、日常に戻れる日が早く来ますように。
2020.05.25
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スーパーの野菜売り場に「よく寝たいも」というのが売られています。売り場には、すでに、本州産の新じゃがも並んでいる季節ですが・・・。北海道では、まだまだ昨年収穫されたジャガイモが出回っています。「よく寝たいも」とは、冬の間涼しく暗い場所で保存されていて冬を越したジャガイモです。我が家も昨年獲れたじゃがいもを地下室に保存していて、ずっと食べ続けていました。(外が氷点下20度以下になっても、地下室は暖房なしでも凍らないので野菜の保存に適しています)じゃがいもの段ボール箱を次々開けて、昨年秋から、我が家のほかに息子家族、娘家族で食べていました。残り4箱になって、奥の方から出してきた1つを開けてびっくり。4月に入ったら、芽が出てくる時期でしたが、実は、今まであまり出ていなくて・・今年は遅くていいなぁと思っていたけど、やっぱり!ちょっと予想は、していたけど、やっぱり~~👀💦慌てて残りの箱3つも、全部開封したら、ネットに小分けされているじゃがいもの芽は、ネットを破りつつ、更に段ボール箱を膨らませるほど伸びていました(苦笑)ネットから出して、芽をむしり取り、箱に詰め直し、遮光しなおしました。写真は、メイクィーン1箱分冬を越したジャガイモ、とても甘くなり美味しくなります。芽が出たジャガイモも、芽を取り除いて美味しく食べられます。写真にある伸びた芽は、もやしみたいに美味しそうに見えますが有毒なので、決して食べてはいけません。(ジャガイモの芽と、日光に当たって緑色になったジャガイモの皮には、ソラニンという中毒物質があります)芽が出たジャガイモは、普通、売ってはいないと思いますが、保管しているうち芽が出てきたら、注意して根元からえぐるように取り除いてくださいね。ジャガイモを保管しておく時、実は、リンゴを数個一緒に入れておけば、芽が出ません。(リンゴを入れておいたジャガイモは、畑に植えても芽が出ず育たないので、タネイモには使えません)収穫後、保存する段ボール箱が多いので、入れるリンゴがもったいなくて・・。リンゴをケチる我が家は、春が近づくと毎年こうなります💦「今年は例年になく、良く寝ているなぁ」と、思っていたじゃがいも、やっぱりしっかり目覚めていました。芽を取り除いたじゃがいも、メイクィーン1箱分。左上のもやしみたいなのは、むしった芽です。(芽は、勿論捨てます)主人は、ジャガイモは嫌いじゃないけど、日本酒のアテにはならないせいか、あまり食べるほうじゃありません。息子と娘の家庭でも、せっせと食べてもらわないと~~。今日は、孫たちの大好物のフライドポテトをたくさん揚げて、両隣へ配りました。お返しに、息子が朝から燻煙していたという、ベーコンとスモークチキンが来ました。娘からもよくお惣菜が来て、昨日も美味しいフライが届きました。中学生のマオちゃん、小学生のタケちゃんは、お母さんの作った時間割に従って、平日は、我が家で勉強している事が多いのですが。お勉強の終わった夕方、2人が庭先で遊んでいるとアオちゃんが通りがかり、少しの時間ですが、いとこ同士おしゃべりしたり、チョークで地面に絵しりとりを書いていたり(笑)ランニングに行くK太(大学4年)が通ったら、縄跳びをしていたタケちゃんが、K太に2重跳びのお手本を見せろと迫ったり(笑)学校が休みの理由は、とても悲しい事ですが、こうした孫たちの仲良いひと時は、心が安らぎます。息子と娘の家族、それぞれに辛い事情はありますが、無事にみんなで乗り越えて、元の平穏な暮らしに戻れますように。そして、大変な思いをしている方々、気の毒な方々がたくさんいます。この事態が、これ以上ひどくならずに早く収束しますようにと、心から願っています。
2020.05.02
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前回更新から、1か月近くたちました。スマホでお友達とは行き来しているのですが、ブログの方は、コメントを入れるのは簡単だけど、楽天日記を入れるのは、パソコンの方がいい。ついつい日記の更新が間遠になってしまっています。💦今年は雪解けが早くて、先週末オープンしたゴルフ場が多いです。ホームコースも、いつもはゴールデンウィーク中に開けられるかどうかという雪深い山の中ですが、先週末プレオープンしたそうです。いつもより1週間以上早い感じなんですが、昨日今日と、気温が下がってきて雪がチラついています。10年位前から年次会員に入っているCカントリーですが、他のコースより1か月以上早く3月にオープンするコースです。このコース、実は、まだ雪が残っている3月、除雪機でフェアウェイの雪を除けています。周りが雪景色なのに、早々とコースだけがが見えてくる景色が面白いです。4月に入って、友達と2度ほど、さっとラウンドしてきました。レストランやお風呂も、やっていますが、密を避け、私たちはパスしてラウンドのみ。花粉症の方は、ラウンド中、マスクをしている姿を見かけますが、普通にラウンドするのに全員マスクって、ヘンな感じ。ゴルフのショットやパターは、お互いに離れているけど、乗用カートは共用だから、みんなマスクしました。セルフカートでさっさと回って、さっさと帰ってきましたが、久しぶりの緑の芝生と、外でのお友達との会話も楽しかったです。ここは、雪が多くて開けられない他のコースがようやく開く4月末頃までが、勝負時?自分のコースが開くのを待てないゴルファーがいるので、連日賑わっているようすでした。我が家の学童が、進化して、再開しています(笑)小学4年生のタケちゃん、中学2年生のマオちゃん。春休みを含めた長い休校が終わり、2人とも、やっと新学期が始まりました。が、新しい担任の先生と顔を合わせたのもつかの間、すぐ休校になってしまってしまいました。娘が子供たちの為に、時間割表を設定。2人が我が家に来ている間、その時間割に従って、自主勉強しています。ノートパソコンを代わる代わる1人ずつが使っての勉強のほかに、たっくさんのワーク!驚いたのは、持ってきたタブレットにチャイムが仕込んであり、時間になると、キンコンカーンキンコンカーンと、学校のチャイム音が鳴り響く事(笑)時間表もチャイムも、娘が仕込んだものです。子供たちは、そのたびに、「あ、休憩時間だ~!」「あ、給食時間だ~」と。お母さんの手作りお弁当持参ですが、給食時間にはジジババも昼食を合わせて取ることになり、何とも規則正しい生活が始まっています。いつもは、遅い朝ごはんに、昼食は抜いたり、トースト1枚なんて生活していたのですが・・・(笑)「今日はカップ麺があるので、おばあちゃん、お湯を沸かしてください」「お箸とお皿とコップは、借ります~」牛乳も、必ずお昼に200㏄。そんな生活がしばらく続いています。主人は、今日、定期検診の日で、主治医からゴルフの許可を得たようです。まだ少しずつ体慣らしが必要ですが、さっそくさっき練習に行きました。風が強くて、雪もチラチラ降っていましたが、なんのその~。固い路面を10分程度?少し歩くだけで、痛みや痺れが出ていた足は、まったくそれが無くなり、最近は1万歩近く歩いても平気になりました。無理をせず、ゴルフを楽しんでほしいと思いますが、始めると何事もムキになる主人なので少し心配です。
2020.04.23
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桜のお便りも聞こえてくるこの頃ですが、北海道はまだしばらくかかりそう。雪は例年になく少なく、春の日差しが降り注いでいます。でも、たまに雪がつチラつく事もあり・・。ここ数日本少し降りました。4月になっても雪が降ることもあるので、珍しい事ではないのですが~~。FBにおととい載せましたが、春1番早い味覚、ふきのとうを採ってきました。タケちゃんマオちゃんと、堤防を散歩しながら採りましたが、採っているうち、雪が降ってきて、あっという間に地面が白くなりまして・・。小さなフキノトウが見えなくなってきたので、早々に切り上げました(苦笑)こんな感じでとても小さい。もう少し大きくなると、フキノトウ味噌など作ると美味しいのですが、まるごと天ぷらにするとちょうどいい大きさです。まだ、アクがないのでほろ苦さが少し物足りない感じですが、香りは良くて美味しかったです。スマホで撮った写真をそのまま入れたら大きくてびっくり。画像管理で小さくできるのね(苦笑)デジカメ写真は、縮小ソフトなど使っていたので気づかなかった~~💦
2020.03.26
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らくらくホンのガラケーからスマホにして1年あまり経ちました。そのスマホ、デジタル苦手の私はまだちゃんと使いこなせていないです。昨年12月頃から、充電が時々思うように行かない事があって、ショップに行ったのですが・・。その時は、お店でアダプタの差込口にゴミが入っているかもって、エアダスターをシュッシュッしたら直ったみたい。という事で渡され、それから気を付けて使っていましたが、最近また同じ症状が。充電が反応しないので、何度も差し込み直しを繰り返しているうち、接続端子のうちどちらかを変形させたのか・・?と、自分が原因じゃないかと、数週間心配した挙句、もしかして、アダプターが悪いのか、それとも、やっぱりスマホ本体が?と、両方を持って再度持ち込んだのが10日前。アダプターは異常なし、スマホはやはりおかしい。メーカー修理に出され、結果はUSB端子部腐食で、基盤(充電端子部)の交換でした。修理代は無料でしたが~。代替えに貸してくれ機種は、SONY Xperiaでした。使い勝手が違います。実は、1年前、初めてのスマホを買うまでは、何度か「らくらくスマホ」を勧められていました。でも、色々な機種を調べ、コスパも考えて、初めての私には、AQUOSかできればXperiaがいいなと思っていましたが。初めてスマホ乗り換えキャンペーンで、ちょうどAQUOS sense2が超安値機種に該当していました。(今、AQUOS sense3が安いみたいですね~)そして、充電の持ちがいいなど、評判は悪くなかったので、機種代を分割せず、一括購入するには、とてもありがたく、気になっていたXperiaでしたが、その半額以下だったAQUOS にました。貸してもらったXperiaですが、AQUOSで使っていたアプリのうち、普段使うものだけ最小限のダウンロードして、あらたにログインしましたが、面倒で~~。老化した頭には、キツかった(涙)SONY Xperiaは、世代は前の機種でしたけど、慣れてくると、使いやすいと感じましたで、やっと、代替え機種の操作に慣れてきたところ、元のスマホが戻ってきました。電話帳・メール・写真などは、移動できているけど、それ以外新規購入状態で、まっさらになっているので、また必要なアプリのダウンロード。それぞれ、ログインするためのパスワードなど入れたり、自分仕様に使いやすく設定するのに苦労しています。1年前から、苦労しつつ手探りで、少しずつやってきたのを、もう忘れているし。まだ、元通りに戻れていないもう少しかかりそうで、本当に自分が情けない。(苦笑)ほぼ元に戻せた分は、電話・メール・メッセージ+、ブログやフェイスブックメッセンジャー程度の連絡手段くらい。友達1人しか登録していないという、あまり意味のないラインも一応入っています(笑)また、少しずつ使いこなせそうなものを、ちょっとずつ頑張ります。これは絶対あった方が便利で、私にも使えるという(簡単な)アプリがあれば、どうぞ教えてください。私の先月のスマホ料金は、1760円主人のガラケー料金は、1678円 ドコモに支払ったのは2人合わせて3438円でした。私のスマホは、出先で使う事が少なく、自宅にいる時は、自宅のWi-Fiにつながっているので安く済んでいます。
2020.03.09
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北海道は、全国に先駆けて、小中学校が休校になりましたが、旭川は、感染が拡大しています。娘夫婦は共働きで、小学3年生のタケちゃんは、今まで、ずっと放課後は、学童預かり保育に行っていました。お友達と将棋をしたり、宿題をしたりしていたとの事。隣に住んでいる私たち夫婦は、娘の子供たちに何かあった時は、学校に迎えに行ったり、自宅にいる孫の様子を見に行ったり、時には家に連れてきて面倒を見ることはありますが・・。普段、ずっと孫の面倒を見ているわけではなく、日常生活は、ほぼそれぞれの夫婦単位でした。一斉休校の事態で、当然、学童も休みになると思っていたら違いました。娘の持ってきたプリントを見てびっくりしました。驚いた事の1なんと、学童保育は、数日後開始し、一斉休校の間は、午前中になるとの事。今まで午前中が授業で、親が帰宅するまでの夕方までが、学童保育預かりでした。え?午前中だけ預かりって、午後休みの取れない親って、どうするのかしら?!!驚いた事の28時からの学童預かりには、親が送ってくること、お昼には迎えに来ること。え?親は、送って行って迎えに行って、午前中の3時間足らずしか、正味、勤務できないって事なの~?そんな学童保育預かりって、まったく意味ないじゃん!いっそ、休みの方が割り切れそうと思いましたら・・なんと!驚いた事の3今まで学童保育を利用していなかった一般家庭の子供も、同じ条件で預かるとの事。これって、テレビなどで報道されてる「長い休校で、家に閉じ込められた子供たちにストレスが溜まる」とか、ブーイングされてる事に対処の積もり??こんな面倒な条件をつけ、問題点は一応対処しました、という積もりでしょうか。どれくらい人数の子供たちが学童に集まるかしれませんが、集団休校の意味の理解には、かなりの温度差や認識の違いがありそう。***私自身は、今回の流行や集団発生については、ある程度覚悟しています。コロナウィルス感染は、必ずしも全部が重症化するとは限らず、症状が軽くてそれとは気づかない人から拡がって行きそう。高齢者なので、なるべく感染したくないと思っていますが、状況は厳しそうです。孫のタケちゃん、マオちゃんが、昼間、我が家で勉強しています。お昼は、お母さんが持たせてくれたお弁当。昼過ぎ、タケちゃんの自由時間になったので、運動不足解消を兼ねて、堤防へ散歩に行きました。雪はまだ深いけど、日差しが春めいていて、とても気持ちいいです。人混みへの外出は禁止ですが、誰もいない河川敷は最高。石狩川の向こう岸の河川敷堤防で、そり遊びをしているらしい家族連れが見え、時々、風に乗って歓声が聞こえてきました。犬の散歩の人に1人会いましたが、ほかには誰もいなく・・。おしゃべりしたり、流木の束の傍まで探検に行ったり、楽しかったです。久しぶりに1周して歩いたこの道は、とても懐かしい。昔、愛犬のダイスケと16年間、楽しく走ったり、散歩した道です。あれからもう10年以上経ちました。
2020.03.03
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ブログも休んでいる間に、世の中大変な事になっていますね。新型ウィルスの流行が広まって、北海道ではいちはやく、小中学校が休校措置が取られました。それに続くように、安倍首相も全国に同じような措置を取るようと。孫のタケちゃん、マオちゃんも、両親が働いているので、時々我が家に来ています。私は、親の介護で退職する50代まで、ずっとフルタイムで働いてきました。子供が小さい時は、保育所に預けていて、ほぼ安心でしたが・・・小学校に上がってからが、むしろ大変でした。インフルエンザなどで、学級閉鎖が起きると、子供と一緒に仕事を休むことがどれくらい難しかったか・・。子供だけで留守番をさせる不安を持ちながら、勤務に出る事もありました。中国海鮮市場から始まったというコロナウィルスは、野生動物が持っている事は知られていたようですが、ヒトへの感染・発症は初めてのようです。初めての流行で、免疫を持つヒトがいない事から、とどまる事なく世界に広がっています。過去にも、色々なウィルスの流行がありましたが、収まるまで時間がかなりかかりそうに思います。毎年冬に流行するインフルエンザですが、ウィルスが少しずつ変異してきている場合が多いですでも、少々種が違っていも、似たインフルエンザウィルスに過去に強く感染して、重い症状が出たけど、体が打ち勝って、ある程度の免疫力を持てている人。流行しているインフルエンザと、株は少々違っても、過去に流行ったインフルエンザの型を、数種類混ぜてあるワクチンを最近予防接種した人。この人たちは、かからないで済んだり、かかっても軽い症状で済んでしまう事が多いです。ですが、今回の新型コロナウィルスは、免疫を持っているヒトがいない。免疫を持たないので、病気の人や高齢者など、体力のない人はウィルスに負けてしまいやすい。爆発的な流行を少しでも抑えるために、北海道で最初に行った学校を閉鎖するのはとてもいいと思います。(賛否両論あり、働く親としての苦渋は、十分に承知しつつ)クルーズ船への対処をはじめ、今までの対応が遅すぎるという声もありますが・・。だからといって、個人の対応に任せていた今までよりは、学校が感染場所として急激に増えることを、ある程度予防できるかもしれません。教室は密度の高い環境で、長い時間を過ごしますから、子供を介して拡まりやすいです。満員電車や、飛行機もちょっと怖い環境ですよね。感染者が出るたびに、テレビで臨時ニュースを出していますが、国民全部がウィルス検査を受けているわけでないし~。検査を受けられた人、結果で陽性と分かる人は、限られています。しかも、無症状の感染者がいる事も分かっているのですから、調べたら陽性と出る感染者はまだまだいそうに思います。そして、感染者がすべて、他の人に感染させるともいえないのでは?これから、もっと解明されてくると思いますが、今は分からないことが多すぎます。多分、数年後には・・・コロナウィルスに感染していても、症状もなく人に感染させない人が増えてくるように思います。が、今しばらくは、感染の連鎖が続き、発症も目立つでしょうから、厄介ですね。私はツベルクリン反応検査をしたら、赤く腫れますので、結核菌に感染しています。でも、結核ではなく、結核に対する免疫ができていて、人に感染させる排菌者でもありません。インフルエンザウィルスも免疫として、似たところがあります。今回の流行では、各自が危機感を持ち、流行を少しでも抑えていくために、情報公開は必要だと思いますが、あぶりだすようなやり方や差別にならないようにしたいですね。買占めなどパニックにならず、静かに行動したいものですが、現状は厳しいですね。実は3月半ばに、主人と2人で沖縄に行こうとしていたのですが、悩んでキャンセルしました。今まで、冬には北海道の厳寒期の寒さを逃れて、主人と私は南の国にゴルフに行く事が楽しみでした。以前は、タイやマレーシアなどめっちゃ暑い国でした。ここ数年は、沖縄に行く仲間がいました。でも、昨年秋に腰の手術をした主人は、しばらくの間は、重いものを持つ事やゴルフは、ドクターストップ。今までの沖縄は、ゴルフばかりでろくに観光もしないままでした。ゴルフのできない今年こそ、石垣島や宮古島などの島を巡りたいと思いました。「近くまで行きながら、1度も行けてなかった沖縄の島めぐり、い~~なぁ!」と、主人も楽しみにしていたのですが・・・。旭川空港から羽田乗り継ぎで沖縄までの飛行機の時間が長い。船に乗ったりバスに乗ったり、乗り物の時間も長い。2月になって、新型ウィルスの流行が本格的になってきて、旅行はマズイなと思うようになりました。「楽しく冥途の土産を持って帰る積もりが、マジに冥途に旅立ってしまう事になりかねないや」実は、主人は、COPD(慢性閉塞性肺疾患)で、肺の機能が落ちているのが分かったのが、5年くらい前。すでに禁煙した後でしたが。普段の生活に支障はないのですが、激しい運動や登山は無理。普段も、気道を広げる薬を使っています。今回の新型コロナウィルスには、絶対感染を避けるべきという、「高齢者の呼吸器疾患持ち」という要注意者なのです。ちょっと残念でしたが、2月早めにキャンセルした事、やっぱり良かったなと思う最近です。近くの公園は、雪がかなり融けてきて、そろそろ春の兆しが見えるのですが。春は近づいてますが、外出も自粛され、街の人出も少なくなりました。景気が後退して、娯楽産業も飲食店も気の毒です。しばらくは、じっと回復の時を待たなくてはならないでしょうね。
2020.02.28
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シバレルとは、北海道で、モノが凍り付くような寒さを言います。「今日はシバレるね~」そんな時は、氷点下10度以下ですね~。立春が過ぎたのに、最近、最低気温が低いです。昼間の日差しは強くなってきて、窓越しにポカポカと、春を感じるのに、朝や夜間の気温が今頃になってかなり低いのに少し驚いています。それでも、温暖化のせいか、昔のように気温は下がらなくなりましたが~。2月になってから、明け方は氷点下10度より下がっています。街中はそうでもないのですが、旭川郊外の山近くでは、氷点下30度になったところがあるそうで。1日中暖房が効いているので、家の中にいるとあまり分からなくて、用事で外に出て、おや今日は冷えたのねって、気づきます。昨夜、近くの小学校で、「冬灯り」と言って、子供たちが作った氷のキャンドルをともしていると聞いて、夜に見に行きました。昼間はいいお天気で、軒先から屋根の雪のしずくが垂れるほど暖かい感じだったので、夕方の散歩のつもりでトコトコ歩いて行きました。暖かいブーツやダウンコートであまり寒さを感じないですが、なんだかほっぺが、ピリピリと冷たい。歩くと、一足ごとに、雪がギュウギュウと音を立てます。これはとても冷えている時の音。帰宅して温度計を見たら、-16℃になっていました。どおりで、雪がぎゅうぎゅういうはずです。小学校は、息子や娘が通った頃、児童数も多かったのですが、今は1学年1クラスしかなく、その1クラスも20名程度しかいないという少子化。冬灯りも参加者が減ってきて、今年が最後らしいので、しっかり見てきました。夜のグラウンドに、なかなかファンタジックでしたよ~~。札幌で「雪まつり」が開催されていますが、旭川も「ふゆまつり」が開催されています。うちの近くの公園やそれに続く石狩川河川敷に、雪像や氷像が設置され、色々なイベントがあります。毎年、遠くから見に来る人も多いのですが、私は歩いてすぐなので、かえって行かないことが多いの(笑)昨夜は、家の中からもドカンドカンと聞こえる音で、花火も上がっていました。日曜の今朝は昨夜のシバレからきっと気温が下がっていると思い、融雪槽の配管の凍結が心配でした。長く使わないでいると、凍結しちゃうかもしれない。で、昼頃動かしてみると大丈夫だった。融雪槽の水面がうっすら凍っていたので、動かして正解。本日の最低気温を調べたら、-26度だったみたい。太陽がさんさんと輝いている昼間、物置の寒暖計を見たら、氷点下12度以下でした。雪不足だった北海道ですが、札幌方面や道東にかなり降ったみたいですが相変わらず旭川は、今年少ない。雪は少ないけど、気温は例年通り低いようで、道路はつるつるのアイスバーンです。最後に写真を1枚追加。節分の日に、特に何をするでもなく、主人と一応、海鮮海苔巻きを食べてのんびりテレビを見ていたら、豆をもってタケちゃんとマオちゃん来訪。じいじを鬼にして、豆をぶつけながら追い回しました。ジジババは、楽しく節分の気分を味合わせてもらいました(*^-^)ニコ
2020.02.09
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北海道は、厳寒期に入りましたが、今年は、今までにない暖冬・少ない雪の影響で過ごしやすい冬です。それでも、朝や夜はすぐ氷点下10度以下になります。物置の壁についているボロい寒暖計を見ると、-10℃以下を指していることはしょっちゅう。それでも、-20℃前後が、しょっちゅうだった昔を思うと、今の冬が暖かいなぁと思います。温暖化だけでなく、昔と違い、家のつくりや暖房が良くなった事、衣服が暖かくなった事で、寒さを感じることが、更に少なくなったのでしょうね。主人は腰の手術で、今年の雪かきを医師から禁じられ、私1人で頑張る覚悟でしたが、拍子抜けするほど降りません。なので、本当に今のところ、ラクチン。雪かきを禁じられ、腰をねじるゴルフ練習もドクターストップの主人。お正月を過ぎて、体重計を気にし始めました。それまでも、退院後は、運動不足を気にして、散歩を心がけていました。歩いても痛くならなくなって、とても嬉しいと喜んでいました。ですが、「犬がいれば楽しいけど、1人でただ歩くのはつまらないなぁ」って。「昨日歩きすぎたから、今日はいいや」と、翌日も「明日歩くからいいや~」と。出かけるのは、とてもおっくうそうでした。犬代わり?に、私がお散歩に付き合えばいいけど・・。そして、老夫婦が2人で散歩している光景は、いいな~と思ったりする私ですが・・。主人が居間にいない間に、掃除機かけたり、色々やりたい事があって、なかなかその気になれず(苦笑)そして、主人は少し前から、市の温水プールに行き始めました。目的は水中歩行です。水中歩行は、手術前から主治医も勧めていたし、その効果はとてもいいと、腰痛仲間が教えてくれていたのですが、ずっと気乗りしませんでした。主人は、泳ぎは下手じゃなく、海ならどこまでも泳いでいくのに、プールはあまり好きじゃないみたいです。今まで、家族でプール付きのスパやサウナに行っても、主人だけプールはパスしてました。子供連れで、市民プールにたまに行く娘も、主人にプールに行くよう、何度か勧めた一人でした。(実は、娘は私にも勧めたんですが)が、断っていました。お正月が過ぎて、体重計を引っ張り出してきた主人。私に、一緒に行ってみないかと誘ってきたのですが、私、断っちゃいまして・・。すると、とうとう自分で下見に行き、行く事に決めたみたいです。お年寄りがいっぱいいて、みなさん顔見知りのようで、慣れない主人は少々居心地が悪かったみたいです。でも、とても体に良さそうだと、気に入ったようです。さっそく、太ももが少し筋肉痛のようですが、腰は軽く、数日置きに通うと決めました。私は、読書開始。気になっていた本を次々予約し、図書館に行き、本を借りてきました。図書館の帰り、お天気も良かったので、公園にできていた雪中パークゴルフ場に寄ってみました。昨年の冬も2回くらい、気が向いた時、寄っています。が、今年は雪が少ないからできていないのでは?と思いましたが、できていました。道具は、オレンジのボールと木のクラブ1本。ボールを乗っけるゴムティ1個。無料で貸してくれます。9ホールある雪の中の小さなパークゴルフ場。2度回って、18ホールです。短いのでパー4でも、ティグラウンドから打つと、1打でカップ周りまで行くので、ほぼ3打で入ります(バーディ)パー5も2打で届くので3打か4打で入る(イーグルかバーディ)コースの中ほどを、楽しそうに歓声を上げながら男女5人が回っていましたが(多分3人がプレーして2人は見物?)「お先に行って下さい~」と途中で言われて・・そのパー4で打ったら、そのまま1打目が入っちゃって(アルバトロス?)、大祝福され、ハイタッチを一杯されました。同じところを2周したのですが、ボギーなんて1個もなく、パーが4つ以外は、全部バーディかイーグルという、ゴルフにはありえないアンダースコアでした。こんな感じで、カップもでっかいです。ミニコースで、とても短い距離とはいえ、広いグラウンドの中に作られたコースを、行ったり来たり歩きまわるのは、結構な距離を歩いてしまうわけで。目的なしに歩くのは、つまらない散歩だけど、ボールを追いかけているので楽しく歩けました。道具を借りるために、受付の名簿に名前を書いたら、管理人の方が「あれ~?!」というので、顔を見たら~。なんと、小学校で、5年6年と息子を担任していただいた先生でした。ボランティアで週に1回来ているそうで、奇遇でした。懐かしそうに息子の様子を訊かれ、息子が隣に住んでいる事、その長男がもう大学3年生になり、地元の医大へ通学している事を伝えたら、とても喜んでいました。
2020.01.18
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今年は、突然腰痛が起きた私が6月に入院。ブロック麻酔で痛みを抑えつつ、4週間安静にして病院暮らし。立つことも歩くことも最初は無理でしたが、徐々に回復が進み・・。退院後、少しずつ以前と同じような日常生活に戻り、今は痛みも不自由もありません。ゴルフもちょっとはできるようになりました。普通に動けることのありがたさを感じた年でした。主人にとって、私の入院は、とても不便であると同時に、今後の生活に不安があったようです。自身も、ここ数年悩んでいた腰椎すべり症の手術を決心するきっかけになりました。主人は、手術後、歩行時の痛みや痺れが起きる事は無くなりました。今までは、いつ痛みの発作が起きるかと、たとえ短い距離でも、歩く事への恐怖感がありました。手術後、すっかり変わりました。コルセット装着は、まだ義務付けられていますが、どんどん歩く距離を伸ばしていますが、平気。手術を受けた患者さんの中には、術後、効果をあまり感じない結果に終わる人もいるようですので、主人の場合は大成功ですね。ゴルフ仲間には、この手術を受けてゴルフを再開している人もいます。雪が融けて、春になる頃にはまやゴルフを始められると思います。そんなで、夫婦2人ともが入院生活を味わったりした今年ですが・・・終わりよければ全てよし、今年最後には、平穏な生活に戻り元気に暮らしています。今年、実は、私が入院中の6月ですが、千葉に住む主人の兄が亡くなりました。主人の兄弟は、5人いますが、千葉・東京・富山・帯広(北海道)と遠くに住んでいて、それぞれがなかなか行き来ができません。早くに父を亡くした主人には、何かあると、父代わりに相談に乗ってくれたのが、9歳年上の長兄でした。でも、2年前に姪の結婚式で、私たち夫婦が東京に行った時、千葉に行って会えたのが残念ながら最後でした。と云う事で、今年は喪中と云う事で、私と主人の年賀のご挨拶は欠礼する事にしました。でも、新年を迎えるにあたり、隣に住む息子家族や娘家族に感謝しつつ、ゆく年くる年をみんなで集まり、楽しく過ごしたいと思っています。夕方になり、両隣から、美味しそうなお料理が、届き始めました。アオちゃん手作りのピザをはじめ、とっても美味しそうなお料理が続々と。レストランのようないい匂いが立ち上り始めました。みんな揃い、食事もほとんど済みました。後は、年越しそばをいただくのみで、遊んでいます。で、夕方アップしていたブログに、今撮った写真を追加し、フェイスブックにもつなぎます。来年も、みんなが元気で仲良く過ごせる良い年でありますように。皆様にも、どうぞお元気で、良いお年をお迎えくださいませ。
2019.12.31
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今年もあとわずかになりました。ふわふわの雪が毎日少しずつ積もっています。先だって冬至でした。それから1日ごとに日照時間が長くなるのはうれしい。本格的に気温が低くなるのはこれからなんですがね(苦笑)今年はまだ雪が少なく、スキー場などは苦戦しているようですが、除雪が少なくて済む私たち年寄りにはありがたい事です。クリスマスイブには、娘夫婦とタケちゃんマオちゃんの孫たちがケーキを持って来てくれました。サンタクロースの存在をまだ信じているかもしれない小学生のタケちゃんのために、娘夫婦は、サンタさんからの別プレゼントを用意し、我が家の押し入れに隠していました。子供たちが寝付いた深夜、我が家に来た娘は、子供たちの枕元に置くためのプレゼントを取りに。「ああ、寝不足だわ~。サンタさん役は今年で終わりそう・・タケは、もうサンタさんを信じていないっぽい」そういって、苦笑していました。気温は氷点下ですが、晴れていると日差しが暖かいです。このあたりの家は、窓に2層ガラス(ペアガラス)を使い、さらに2重窓になっているところが多く、窓が大きくても断熱効果が高いです。居間の南側の窓は、出窓のように中に空間を取っているので、結露や冷えは全くありません。外がどんなに冷えても、室内は暖かい事が多いのが北海道の家です。冬に、北海道の寒さを覚悟して旅行に来られた方々が、室内が暖かすぎるのに驚かれます。暑い東南アジアの都会に旅行した人が、一様に冷房の強さに辟易するのと同じかも(笑)私たちも、タイやマレーシアに何度も旅行に行って、外は30℃なのに、ホテルやバスの中がとても寒くて~。厳寒の旭川を出発するとき着用していたセーターやダウンジャケットが重宝したりしました(苦笑)今年は、今のところ雪は少ないのですが、本格的な冬はこれから。雪や風が強い時、冷え込みが厳しい時でも、通勤や通学で、車を運転したり歩いたりしている孫たちや子供たちがいます。お天気が悪い時は、暖かい居間の窓から外を眺めてはこんな日は大変だろうなぁ、どうか風邪をひかないよう、みんな体に気を付けて頑張ってね。そう思いながら、そんな日は出かけないで済む日々に感謝です。往復40kmの道を毎日通勤していた現職のころは、吹雪でも嵐でもそれが当たり前で、あまり苦にしていなかったような気がします。事故の多い国道でしたので、よく事故現場に出くわしました。救急車を待つ運転手に声をかけているうち、目の前で亡くなる場面もありましたが、私自身は幸いにも、事故に巻き込まれたことはなく。そして、8年いた職場の通勤時、スピード違反の取り締まりにも1度も捕まらなかったのは、私だけでした。職場の仲間は、あの運転で捕まらないなんて、悪運が強すぎると言ってましたが(笑)ちなみに私は、まだゴールド免許です。ゴルフ場の行きかえりには、たまに測定している事があります。私のオンボロ軽でも、うっかりすると80km台は軽く出てしまうので、軽自動車で行くときも要注意。スピードは、ややオーバーでも、ほかの車の流れに乗っているならOK。1人なら、15kmオーバーしないよう気を付けて。20km以上オーバーしていそうな車が近づいてきたら、1車線なら脇によけて進路を譲ります。なにより事故を起こさないこ事が1番大事です。そして違反も、ゴールドを取り上げられるだけでなく、講習その他の手続きに面倒が増えます。ゴールド免許は、運転免許更新が3年ではなく5年の特典があったのですが、70歳を越えたらその特典はなくなりました。それは残念ですが、車の任意保険料がゴールドだと安いのです。安全のため、夜間と雪道はなるべく運転を控えようと思っていますが、歩いて行ける近所のスーパーが閉店してしまいました。自転車が使えない冬は、買い物に車を使う事が多くなりました。車は重い荷物も運べるし、寒い冬も暖かくて楽ちんですが、事故を起こさないよう全身で注意を払いながら運転します。高齢者の事故をニュースで見るたび、自分が起こしたかのように、身が細る思いです。運転歴52年、次の免許更新までゴールドを維持したいと思います。ヒバの塀のそばに、野鳥のエサを置いたら、スズメたちが来ています。野山は雪に覆われ、食べるエサもないのでしょうね。多い時は30羽近くいます。毎日エサをやっていたら、なんだか太ってきたような感じです(*^-^)ニコ久しぶりにブログ書いたら長くなっちゃった~~!すみません。
2019.12.25
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退院後の主人は、順調に回復しています。手術前の主人は、硬い路面を歩くと、腰痛が起きて歩けなくなる事が多く、どこに行くにも車を使ってました。近所のスーパーやすぐそばのポストにはがきを投函するのさえです(苦笑)今は、普通に歩いていても、腰痛は起きてこない。足が軽いと喜んでいます。もうすっかり雪道ですが、以前よりしっかりした足取りで、歩くスピードも早くて、私は一緒に歩くのが大変なほど(苦笑)ただ、喜んで歩いた翌日、腰痛ではなくて、ふくらはぎや太ももの筋肉痛が出る事に気づき~。「腰は良くなっていると思うが、体や足がなまってしまった」と、毎日少しずつ歩くことにしています。順調に回復していますが、コルセットの装着が義務付けられていて、当分は、ゴルフ練習場に行けません。シーズン中の主人は、ホームのシルバー研修会の仲間とのラウンドも多く、それ以外の日は、練習場でクラブを振っていました。毎日クラブを振り、家庭菜園へ行ったり、週に2回、彫塑仲間とグループで借りているアトリエに出かけ、制作活動をしていました。展覧会が近づくと、夜は自宅の地下室で作品の仕上げにかかるという、主人は、とっても忙しい人だったのです。ですが、冬は事情が変わります。数名のグループで、街中に借りているアトリエを、冬季間閉鎖しします。自宅の地下室のアトリエで、気が向いた時だけ、時々仕事することになります。(新春1月の展覧会に向けて)雪が降ってしまうと、ゴルフ場も、畑も終わりますので、今までも、主人の冬は少しヒマそうでした。が、練習好きな主人は、真冬の厳寒期でも、週に2~3回は必ず練習場に行っていました。3回に1回くらいは、氷点下の気温の中、私も付き合う事がありましたが~~(苦笑)その練習もできない今は、とてもヒマで、少し散歩する以外は、もっぱら読書。運動を兼ねて、公園の市立図書館まで歩き、借りてきた本をせっせと読んでいます。テレビを見ている時間も長く、ゴルフ番組ばかり見ています(笑)ずっと居間にいられると、掃除機をかける時間も気を使うんですけど~~~(苦笑)私はというと、主人を置いて出かける気になれず、暖かい家の中にいて、やはり運動不足になりそう~(苦笑)家の前はこんな感じです。昨日朝の玄関前日が差すと、階段の雪などは融けてしまう程度ですが、日中も氷点下の気温が続いています。除雪した雪が少し溜まりそうだったので、久しぶりに融雪槽のふたを開けて、雪を入れ融かしました。今しばらくは、日中に雪が融けて地面の雪が減る日が少しはありそうです。ですが、これから来年2月頃までは、融けるより降る量の方が圧倒的に多くなります。雪かきを医師から禁じられた主人の代わりに、私がやる事は、運動不足解消にはいいかもしれません。できれば、1度にどっさり降らずに、適度に降ってくれるといいのですが(苦笑)
2019.12.06
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昨日から雪が降り始め、とうとう積もってしまいました。4日前には、紅葉が残る中「暖かいね~」とゴルフしていましたが、昨日からすっかり雪景色。本格的な寒気が来ましたので、雪はこのままで冬に突入です。主人の手術後の経過はとても良くて、予定より1週間早く、術後3週間目の11月13日、退院してきました。歩いて痛みもありませんが、コルセットは、お風呂に入るとき以外は外してはいけないそうです。背中には、結構な痛々しい傷が残っています。コルセットをしていれば、普通に動いていいのですが、この冬の雪かきでスコップを使って雪を持ち上げる動作は禁止されてます。入院中は、禁酒生活でしたので、「晩酌がヾ(@⌒¬⌒@)ノ ウマヒィ 」と、喜んでおります(笑)先月ですが、私の誕生日祝いに、旭川での浅田真央ちゃんのサンクスツアー公演のチケットを、娘夫婦がプレゼントしてくれました。いつも、テレビのフィギュアスケートの番組は録画してかかさず見ている私。大好きですが、旭川にフィギュアスケートの公演が来る事って、ほとんどありません。札幌まで見に行く事もなく、私は、生で見たことはありませんでした。真央ちゃんのツアーが旭川で開催される事を知った娘が、この機会に、ぜひナマで見せてあげようと計画したそうで。とっても嬉しく、ワクワクしながらその日を待っていました。公演中は撮影禁止なので、始まる前に娘と撮った写真です。スモークがたかれ始め会場が白くなってきたとこrです。座席は前から6番目、正面の席でとてもよく見えました。観覧席を、リンクの仕切りより前に、パイプ椅子で増設したらしく、1番前の席には、足元に照明、そのきわギリギリまで、スケーターが滑ってきます。滑走面と座席の間に仕切りがないような状態で、勢い良く滑ってくると、観客席に飛び込みそうでスリル満点!!こんな臨場感タップリのスケート公演て、なかなかないと思います。真央ちゃんを含めて、10人のツァーですが、衣装も工夫が凝らされ、とても素敵。真央ちゃんの蝶々夫人の衣装は、白無垢の振袖がとてもエレガントでした。女性では、今井遥さん、男性では無良崇人さんが、特に綺麗でした。全員が滑る時もよくぶつからないなぁと感心。あっという間に過ぎた夢のような時間でした。翌日、入院している主人に報告。人生初めてで多分?最後の貴重な体験を、興奮して話していると・・。「そうか~~、良かったね~♪ 冥途のいい土産が、また1つできたね~~!」(*^-^)ニコと、喜んでくれました。
2019.11.15
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まずはじめにご報告です。約2週間経ちましたが、主人の手術は、トラブルもなく無事に成功。順調に回復の経過をたどっています。リハビリも始まりましたが、本人は規則正しい入院生活に退屈し始めています。休肝日などなく、晩酌が習慣だった主人。「こんな清く正しい生活をオレが送るなんて・・」と嘆いています(笑)順調に骨の再生が始まり、元のように修復できるかは、これからしばらく様子を見て行くことになります。脊柱固定のために入れたボルトは、トラブルさえなければ、ずっと入れたままになります。来年の春、ゴルフができるまで回復できると願っています。私のほうですが2011年にパソコンのwindows xpがクラッシュして買い換えたwindows7ですが、ずっと快適に使っていました。ここ数年、windows10へのアップグレードが何度もマイクロソフトからしつこく来て・・・自動アップデートにしていると10になりそう。ですが 私と同じ機種をwindows10へ移行してトラブルが起こっている例がある事を聞いたので、絶対windows7を使い続けようと、自動アップデートを切りました。そして、毎月のwindowsアップデートは、適用後のトラブルの有無を必ずネットで調べ・・。数週間遅れて、必要なファイルを手動でアップデートしてきました。それでも、もしアップデートで、パソコンの不調が起こっては?と、毎月末は、いつもドキドキでした。だって、不調が起きても自分で直せないのですから(苦笑)そうして無事に快調に使い続けてきたのですが、windows7のサポートがまもなく終了する事はショックでした。windows10無料アップグレードの時期がありましたので、やるべきかどうか悩みました。自分にちゃんとやれるか自信がなかったし、他の人の例のように、もしトラブったら、その時は私の手に負えない。やってみてうまくいかなかったら、その時はパソコンを買い換える。とも考えましたが・・・。せっかく快調に動いているので、サポートぎりぎりまでそのまま使おうと、無料アップグレードを見送りました。(今は、無料時期を過ぎて有料になっています)今、また考え直すと、いくら快調とはいえ、すでに8年経ったパソコンにお金をかけてwindows10にアップグレードして、うまくいったとしても、何年持つか・・不調が起きたら、対処できるだろうか・・悩んでいたのですが、消費税がアップするのをきっかけに、その前に新規購入を決定。新しく購入したパソコンの設定その他、分からないことは、今までのパソコンで並列で調べながら、自分で設定できる事。人に訊かなくても、自分で調べたり試したりできると言うことが、1番の理由でした。人に教えて貰うと、すぐ忘れます。自分で調べて、自分でできることが1番。ある程度、以前と同じように使えるまで、両方を使う事にしました。もう1つの理由は、今まで使っていたパソコンの嫁入り先が決まりそうな事。実は、パソコンに詳しい息子が、windows7のサポートが終わるに前に、私のパソコンを構築し直そうかと言ってくれました。嬉しい申し出でしたが、考えてみると、今後、不調が起きてきたら、私の手に負えず、その都度、息子に一々訊かなくてはならないかも?お互いに煩わしい事でしょう。普通に一般的なパソコンを新規購入した方が、これからも自分で対処できそうです。息子宅のアオちゃんが写真を始め、その作業にパソコンがほしいそうです。私のパソコンは、その役に立ちそうだって。息子が、アオちゃん仕様に生まれ変わらせてくれそうです。と云うことで、新しいパソコンを購入、チャレンジ中。案の定、未だに素人の私には、分からない事だらけ。8年以上使ったパソコンのデータのバックアップや必要なデータの移行に時間がかかりました。設定も、慣れた人ならどうって無い簡単な事を、チマチマやっているのだと思います。(苦笑)インターネットのブラウザは、windows7を使い始めてから、ずっとIE(Internet Explorer)をバージョンアップしながら使ってきました。XPを使っていた頃、Firefoxブラウザをダウンロードして使ってみたことがありますが、やっぱり使い慣れたIE形式が良くて・・windows7になってから、他のブラウザをダウンロードせず、IEでした。今は、IE(Internet Explorer)11 になってます。ですが、フェイスブックなどでは、IEでアクセスするとChrome ブラウザにしなさいと表示されます。他のページでも、IEではサポートされないページが増えてきました。(今のところ、windows10では、主にEdgeが表示されていますが、他にIE11も入っています。ブラウザのシェアは、IEはとても減り、今はChromeが多いようです。新しいパソコンにはEdgeが入っていて、一応IEも使えるけど、Chromeブラウザをメインに使おうかなと思います。で、古い方にも、改めてChromeブラウザをダウンロードし・・。新しいパソコンにも入れたクロームブラウザから同期することで、新しいパソコンにお気に入りがコピーされました。windows7の1E・11のブラウザでは、お気に入りはページの左にずらりとピン止めできて、ワンクリックで開くのでとても使いやすかったのですが、残念ながら2クリックかかります。Edgeブラウザも同じ感じです。だんだんに慣れて行くしかないですが、以前の方が使いやすかったなぁ。消費税アップ前の駆け込みで、かなり前に購入したパソコンは、しばらく箱に入ったまま時間が過ぎてました。主人の入院で、毎日病院には行きますが、それでも主婦業は楽。新しいパソコンに少しずつ取り組み始めて、2週間経ちました。以前、XPからwindows7に買い換えたときは、もっとスムーズに切り替えできたと思うのに、手間取っています。何度も説明を見直したり、時には印刷して見直したり・・。体が固くなり(今年は腰を痛めて入院)、同時に頭も固くなっている事を実感しています。
2019.11.07
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退院して2か月半、私の腰痛はすっかり良くなった感じです。昔から少々の腰痛は、私の年齢相応かと思っていたので、急激な痛みで動けなくなった時は、動転しました。退院後も、少し立っているだけで苦しくなり、ゴルフは勿論、普通の生活さえもう出来ないかもと、いっときは覚悟したのですが。週に1度は整体に行き、体の手入れをしていたら、背中や腰がとても軽くなってきた感じです。それで、少しずつ再開したゴルフですが、痛みや痺れもなく何とかできています。前の日記に書きましたが、札幌の展覧会、1泊後、友人とのゴルフを楽しんできました。展覧会(札幌市民ギャラリー)の写真です。今年は、538点の作品が展示されていました。広い会場を見て回るだけで、主人の足は痛みはじめることが多いのですが・・(写真を見たら、主人の横には主人より足の悪そうな方も写っていますね。)昨年は、場外市場などへ足を伸ばし、買い物や市場飯など楽しみました。が、今年は、鑑賞後、まっすぐホテルへ行って休みました。(早く着きすぎてヒマで、ちょっと打ちっぱなしなどしましたが)(笑)ゴルフ場に併設したいつも泊まるホテルですが、天然のモール温泉が湧いている、大きな露天風呂が大好きです。実は、ホテルの割引券があるのと、食事を持ち込み素泊まり。ゴルフも、株主優待券やTポイントを使えるので2000円台。なので、宿泊代、ゴルフ代合わせても、2人で1万円もかからないリーズナブル。ですから、ビールやお酒、豪華なお弁当を持ち込んでも安いものです。温泉に入ってきた後、眼下に広がるゴルフ場の景色を見ながら、部屋でゆっくり食べたり飲んだり、そのままベッドで酔い潰れるも大丈夫。翌朝、ホテルを降りて、待ち合わせた友人と一緒にゴルフ。長い付き合いの友人は、一時体調を崩して、入退院を繰り返していましたが、今はとても良くなって元気になりました。私達のゴルフの師匠でもある彼は、何時間でも、いえ何日間でもおしゃべりしていたい大好きな人です。でも、昨年より運転の安全を考え、今回は、明るいうちに早めに旭川へ帰ろうと軽く食事とコーヒーだけで、帰ってきました。道中、高速の紅葉が綺麗で本当に気持ちが良かったです。実はこの前後、主人の入院準備や畑の始末などバタバタしていて忘れていたのですが、札幌に行っている日は、私の誕生日でした。展覧会場にいる時、妹からのお祝いメールが入って、当日私が75歳になった事を改めて思い出しました。私も主人も忘れてた(笑)18日に帰宅したら、夜に孫のアオちゃんが、可愛いお花とロイズのチョコレートを持ってお祝いに来てくれました。更に、日曜日には、お祝い遅くなったけど~って、娘家族が手作りのチーズケーキや夕飯の差ししれを。主人の入院の激励会も兼ねているんだって(笑)買ったばかりの電子ピアノでハピーバースデーを演奏し歌ってくれました。娘のマンションには狭くて、置くところが無いので、うちに置かせてほしいと、ピアノ先日から置いてあります。楽しいひと時でした。子供達や孫たちみんなに見守られて、きっと主人の手術はうまく行くと信じる気持ちが強くなってきました。
2019.10.20
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今回の台風、大きな被害が各地に起きましたね。親戚やネットのお友達に大きな被害はなかったのですが、報道を見ながら心配した2日間でした。怖い思いをされた方、災害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。なかなか日記を更新できずにいますが、私は元気です。腰痛も今は無くなり、ゴルフはやや控えめにしていますが、ほぼ以前の生活に戻りました。主人が今月、手術をする事になりました。実は、主人の腰痛(腰椎すべり症)は、何年も前に始まりましたが、ここ1~2年は、痛みの発作が起きる頻度が増えてきました。いつも固い床を歩くと起きることが多く、1度痛みはじめると歩く事が出来なくなります。(今年の1月も沖縄でゴルフをしたその帰りですが、空港について中を歩くうち、急に痛みがきて歩けなくなり、車椅子を借りて私が押す事がありました)近所のスーパーでも、駐車場から店内に入り歩いていると痛みが来ます。美術館で展覧会を観るにも、車椅子があるかどうか確かめてから。ですが、何故か、ゴルフ場の芝の上では起きないので、何とかゴルフは続けられてきました。今年、私が6月から7月にかけて入院、腰痛で動けない状態が続がありました。その時、今まで手術をためらっていた主人は、今年こそ手術をしようと決心したみたいです。「俺が先に入院すると思っていたのに、まさかお前が先に入院しちゃうなんて」と、ボヤいていました。自分の車椅子を押してくれるはずの家内が、全然アテにならないと思ったのですね(苦笑)手術を控え、その前にやっておきたい事が一杯ある主人は、大忙しです。制作中の作品を仕上げたい。ゴルフもできるだけやりたい。雪が降る前の畑の始末や準備もしておきたい。で、私も畑やゴルフの付き合いで忙しくしています。今年は、大根を早めに掘り上げ、土の中に埋(イ)ける作業もしました。大根は、どうやら失敗、葉っぱは青々と茂っているのに、中にスが入っていました。後から植えた人参は、まだ小さくて、雪が降ってから掘る事になりそう。主人が会員になっている展覧会が、来週、札幌で始まります。例年、展覧会に行きがてら1泊して札幌の友人とゴルフしてきます。札幌まで1時間半位なので、今年は1泊せず、JRかバスで日帰りで展覧会だけ行こうかとも思いましたが・・。車の方が札幌市内を歩き回らずに済みます。駅の構内や地下鉄利用は、固い床の上を歩く場面が多いので、やはり車の方が楽。で、結局ゴルフも行く事にしました。車も、いつ雪が降ってもいいように、スタッドレスタイヤに交換済み。翌週には、入院と手術があるので、主人にはこれが今年最期のゴルフです。手術が成功して、来年は心配なくゴルフもできるようになればいいなと期待しています。パソコンもWindows7が間もなくサポート切れになると云う事で、買い替えするのでバックアップを取るのに忙しく。なんせ、2011年からのデータがそのまま入っているので(苦笑)ネットはスマホがてっとり早くて、ついブログ更新がご無沙汰です。
2019.10.14
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主人の秋は、展覧会に出す制作に追われています。普段は忙しい息子と、珍しく時間が合い、一緒に出かけて、帰り道、グルメイベントで食べたり呑んだり~💕久し振りに息子と呑んだ主人は、とてもご機嫌でした。😃⤴️⤴️大きなスペアリブにかぶり付く主人です。フェイスブックと違い、ブログアップは、いつもパソコンからです。コメントは、スマホで見たり書いたりできましたが~。日曜日の出来事でしたが、スマホから楽天にブログをアップできるか、試しにやってみました。やっぱり面倒かも😂*****改めて、パソコンで見てみましたら、スマホの写真デカッ(笑)
2019.09.17
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6月に腰を傷めて動けなくなって入院。1か月後の7月に退院しました。退院の時は、全く普通に歩けると思っていたのに、自宅に帰ってみると思ったより動けなく。このまま寝たり起きたりの生活が続くかもしれないと、1か月近くとても不安でした。それから更に1ヶ月たった今、ほぼ元に戻れたような気がします。恐る恐るだけど、ゴルフもできたし、痛みと痺れは治まっています。麻酔科の病院退院時に紹介されていた整形外科脊柱専門医に、先週ようやく受診出来ました。その結果、狭窄症はあり、腰椎も少し滑りがみられる。が、現在はすっかり症状が治まっているので、脊柱にとって大切な筋力を落とさないように、少しずつゴルフもしてみながら、経過観察と投薬治療を続ける方針になりました。一時は、ゴルフはもうできなくなったと、殆ど諦めましたが、少しだけならやってみれそうです。コースでお友達と会えるだけで嬉しい。決して無理せず、欲張らず楽しみたいです。家庭菜園の放ったらかしだったジャガイモ、雑草取りや土寄せも遅ればせながらできて、収穫時期が近づいています。早生のジャガイモは、先月に花が終わり、葉っぱも茎も枯れました。収穫時期が来ています。晩生のジャガイモは、茂っていて、花が咲き続けています。これは、「メイクイーン」の花です。メイクイーンは、スーパーやお店で良く売られている種類のジャガイモですよ。じゃがいもは、横長の隕石みたいな形で大きい。果肉は白く甘くてもっちり、煮崩れしないので煮物向き。これは、「インカのめざめ」の花じゃがいもは、かなり小粒ですが、果肉は黄色で、甘く栗のような味わい。最近評判ですが、他の種類より高めの値段です。このほかに植えてあるジャガイモは、あと3種類あります。「キタアカリ」(近年メジャーで、評判が良く、居酒屋や道の駅などの、じゃがバターに良く使われる)「ベニアカリ」(赤い皮、白い肉の大型ジャガイモで、男爵系統)「グランドペチカ」(別名デストロイヤーという、皮が赤黒混じり、果肉は黄色のグロいジャガイモですが、凄く美味しい)グランドペチカは新種で、まだ出回っていない様で、売っているのを見かけた事はありません。主人が植えたトマト、ピーマン、ナスなども順調に食べ、今は枝豆の真っ盛り。枝豆は、青大豆と黒大豆が混じってますが、熟しすぎるとそれぞれの大豆になっちゃうから、その前に早く食べないと~と、せっせと食べてます。枝豆は、毎日食べると良いと言われる、栄養バランスのいいスーパーフードです。冷凍で年中出回るようになりましたが、旬の採れたてを食べる幸せは、今だけ。つい、美味しすぎて止まらなくなり、一気に丼に一杯以上食べちゃう私です(苦笑)
2019.09.05
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入院してから勿論、退院後も、しばらくの間、もうゴルフは出来なくなったかもしれないと思っていました。また体を傷めるくらいなら、クラブも、中古品で売ってしまった方が諦めがつくかしらなんて~。日々回復はしていて、足の痺れや痛みが少なくなり、日常生活を普通にできるようになりました。そして久しぶりに旭川に来てくれた友人と、恐る恐るラウンドしてみたのが、8月初めでした。その後、リハビリや整体の治療を受けながら、翌週も1度だけ、主人と2人で、ゆっくりそろそろと。ちゃんと打てないけど、なんとか18ホールを回れるかもしれない。その後、少しなら急ぎ足で歩けるようにもなってきて、歩きの自信は戻って来ました。そして、8月18日の日曜日、なんとコンペに出てきました。いつも、募集と同時にすぐ満員になる、年に1度行われる地元テレビ局の人気コンペです。今回も160名の定員がすぐ埋まったようです。実は、5月の時点で、友人夫婦が私たち夫婦と一緒に申し込んでありました。6月に入院してしまった私は、8月にゴルフができるようになると思えず、「早めにキャンセルしたい」と、退院前にすでに友人夫婦に伝えてありました。ところが、友人は、そのゴルフ場の1組無料プレー券があり、それを私達と4人1組で使う予定であったと云う事で・・。間際まで様子を見ようとキャンセルしていませんでした。それを知ったのが、8月初め。友人夫婦は、「大会参加費はかかるけど、ラウンド代がタダ券使うし、途中棄権でも気にしないで、出来るだけやってみようよ」と、言います。コンペの1週間前でも、私には、ちゃんと回れるのか自信がありませんでした。ですが、一緒に回るのが気心が知れた友人夫婦だから、何とかなるかと決心して参加。本当に、体の回復がギリギリ間に合ったという感じで、18日ラウンドしてきたわけです。でも、体をねじる事は、腰に負担がかかりそうで、やっぱり怖くて出来ません。せっかく回復してきたのに、また傷めてしまってはとアカンと思うと、手打ちばかり。手打ちで飛ばないだけでなく、ちゃんとバックスイングもできないので、打つタイミングもずれまくり(苦笑)失敗ばかりで何回打っても、みんなに遅れない様、取りあえずグリーン近くまで行こう。と云う事で、パーは、1つも無し。トリプルボギー(3打オーバー)が、4個。ダブルボギー(2打オーバー)が、4個。後は、全部ボギー(1打オーバー)で、10個。と云う事で、53・49=102 叩きましたが、遅れる事無くスムーズに回れました。コンペ終了後、160名の参加者が集まる会場で、ダブルペリアの隠しホールが発表され、私はびっくり。こんなん初めて!というのも、隠しホール12個のうち、4つのトリと4つのダボが、全部隠しホールに入っていました。78だった友人の旦那は、ハンディが4.8しかつかなく、ネット73.2でした(31位)102の私に、ハンディが28.8もついて、ネット73.2で、友人旦那と同じとは~~(苦笑)主人は、84でしたが、主人もハマった方で、ハンディ12がついて、ネット72.0でした(21位)友人の奥さんも、私と同じ位に叩いてしまいましたが、116位なのに、私は、女子の部でなんと準優勝。女性の参加者が少ないとはいえ、80台のスコアの女性も10人近くいるのに、100叩きの私は呆然。グロススコアとハンディの発表で、恥ずかしさで思いきり身の縮む思いで、賞品を受け取りました。主人はキャリーバッグ、私はバーベキューグリルの賞品をいただきました。今回は、何とか無事にラウンド出来ただけで、十分嬉しかったのです。そして、このスコアでは、できれば目だたず、ひっそりとしていたかったのが本音です。地域のケーブルTVの番組で、この日の様子が何度も放映されますが、この表彰式での私の画面は、どうぞカットされていますようにと心から祈ってます。ゴルフ仲間は、結構この地域番組見ている人が多いのです。久しぶりのゴルフは、思いもかけない恥ずかしいハプニング付きでした。
2019.08.20
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退院後の1~2週間、日々回復を感じながらも、元のように動けない事をもどかしく感じていました。退院後は、週に1度は、入院していた病院のリハビリに通い、他に週1~2回は、以前からお世話になっていた整体の先生に体を治して貰っています。4週間たち、お蔭で、もう殆ど元に戻ってきた感じがします。歩行時に痛む事は無くなりました。それでも、ゴルフで体をねじる事は恐ろしい。退院して直ぐは、お盆にお皿が数枚載っただけで持てなかった私ですが、ようやくキャディバッグを担ぐ事ができるようになったので・・・練習場に行って、短いクラブを15分程、振って見ました。痛くならなかったので2日後は30分程、今度は長いクラブも。しっかり振るのは怖くて、手でポーンと合わせるだけなので、全然飛ばないけど体は大丈夫だった。その3日後、ゴルフ場に行きました。実は、ずっと以前からの約束で、昔からの友人が、旭川の近くに来たついでにうちに泊まってゴルフをする事になっていました。いつもは、主人と私、友人の3人で回るけど、今回、私はラウンド出来そうもないと、家で留守番の予定でしたが。でも、ご無沙汰しているホームの皆さんに、無事に退院してきた私の顔を見せようと、一緒に行きました。一応、道具は積んではいったけど、ちょっとだけ打ってみて、すぐ止めてて、カートの運転手をする積りで。体をねじるのは怖くて、ドライバーも軽くポコンとしか打てないのですが、乾燥しきったフェアウェイはちゃんと当たらないけど、前にコロコロ転がってくれます。普段は、カートにあまり乗らずに歩く事が多い私ですが、私を歩かせない様、主人も気を遣ってくれました。そんなで、意外にラクにあっという間にハーフ終了。疲れも感じず、万歩計を見たら3600歩。(ここ数日、リハビリのため、毎日歩いていた距離でした)で、残りハーフ出発。疲れたらいつでも止めるつもりで。後半も、痛む気配もなく、何とか回れてしまいました。(45・53=98)そろそろと歩いているとはいえ、こんなに動けたなんて、自分でもびっくり。でも、万歩計が7000歩を越えては、急に歩きすぎ起きて動いている時間も、長すぎたかも。反省しつつ、帰宅してからは、主人と友人の宴会に付き合わず、横になって休ませて貰いました。(いつもは、主人が早々に酔いつぶれ、私と友人が夜更けまで語り合う事が多いの)翌日も、足のしびれや、坐骨神経の痛みが出ていない事でほっとしました。そして、筋肉痛が出なかった自分に感心。ささやかでよければ、まだ少しゴルフができるかもしれない・・と、淡い期待感。春先に、少し飛距離が伸びていると思ったスィングが、残念ながら!きっと腰を痛めている原因だと思います。しなやかさの無くなった私の年齢で、若い人のスィングを真似てはいけなかった(苦笑)リハビリの先生と、整体の先生のお蔭で、症状が収まってきたと思います。入院してスグ受けた神経ブロック注射は、一時的に痛みの神経を麻痺させるだけです。即効性はあるけど持続性はなく。ブロック注射は入院して4日目で、中止して貰ったので、後は安静とリハビリで少しずつ良くなったと言えます。退院後、週1で通院していたリハビリも、今月一杯で終わります。が、いつも世話になっている整体は、とても効くので、週に1回、体の手入れは続けています。整体師とは、先先代の老先生からの付き合いで、今は3代目の孫先生にお世話になっています。数年に一度、具合が悪くなったら行っていましたが、ここ数年は月に1度を心がけていました。(行く度に、私の右足は左より短くなってるし、骨盤は左を向いています。肩甲骨周りは亀の甲羅のように固くなっているし(苦笑)腰椎の周りの筋肉がコチコチ。それを丁寧にほぐし、骨の位置を矯正して貰います。すると姿勢が良くなり、腰の重苦しさが取れるのですが)入院していた麻酔科の先生から、症状が収まっても専門医の検査を受けた方が今後のためになると言われ、私もその積りでした。MRIその他のデータと紹介状を退院時に貰い、その時取れた受診予約(主人が掛かっている主治医)は、大混雑で1か月以上先の8月末でした。脊柱管狭窄症は自然治癒はなく、痛みやしびれの症状が出る場合は、狭窄部分を拡げる外科手術が必要。ゴルフをやりたいなら、あまりこじらせないうちがいいかも。と、退院時、しっかり言われています。o( ̄ー ̄;)ゞううむできれば、手術を受ける事にならない様、おとなしく過ごして、たまにゴルフもできるといいなぁ。とりあえず、ゴルフ以外は、ほぼ以前と同じ位の生活はできるようになりました。体重が3kg位減ったのは筋肉が落ちたからかも。畑の夏野菜、放ったらかしで、お手入れもできないまま、実っています。苗代を考えると、スーパーで買った方が安いかも(笑)と思いますが、無農薬新鮮がウリです(*´∇`*)こうして、ほとんど良くなっています。ご心配いただいたお友達の皆様、ありがとうございました。
2019.08.08
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