エンジン修理 3


ロック上面修正面研されたブロック

s-DSC_3506.jpg

腰下部品を組み付けます。

s-DSC_3504.jpg

今回のエンジン修理の主役!国産エンジンより流用されたマルニ純正より長
いコンロッドに組み合わされたピストン上面の短いピストン。このコンロッ
ドの大端部のベアリングメタルは加工なしでマルニクランクとピッタリ合い
ます。

s-DSC_3510.jpg

ピストンを組み付けた状態。正しいピストン設計によりブロック上面とピス
トン・トップ面の位置も適正です。

s-DSC_3513.jpg

ブロックにピストン、オイルポンプを組み付けた状態。

s-DSC_3514.jpg

フロントカバー、オイルパン、クランクプーリーを組み付けた状態

s-DSC_3524.jpg

シリンダーブロックを合体。

s-DSC_3526.jpg

そしてエンジン完成!!どうですか?草むらにて雨ざらしに放置されたエン
ジンには見えないでしょう!?

s-DSC_3528.jpg

エンジンを車体に搭載。AE86用のTRD製強化エンジンマウントにて搭載位置
が下がったエンジンにより、エキマニがステアリング系に干渉してました。
スペーサーをマウントに入れ干渉を解消。等長で容量の増えたエキマニでか
なり効率が良くなったハズです。

s-DSC_3533.jpg

排気効率が向上したエキマニに合わせ、現車合わせでマフラーを製作。爆音
はイヤなので中間サイレンサーも入れています。ステンレスの輝きが美しい
です。

02craftgaragemufler

エンジンが始動!!迫力ある心地良い排気音を奏でます。ピストン・コンロ
ッドが軽量化され、ピストンのフリクションが減り、かなりのレスポンスア
ップを実現しました。効率の上がった排気系により、ジェットセッティング
もやり直します。アイドルジェットも番数が上がりました。

s-DSC_3540.jpg

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: