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2007年10月08日
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カテゴリ: 奥村 武
今日は三日間開催の最終日です。みなさん今日も張り切って馬券買っちゃって下さいねウィンク


残念ながら国枝厩舎の出走はありませんが。。。


秋の大一番へ向けて、各トライアルも終了し、いよいよG1シリーズも本格的に始まりますね。


今週は秋華賞!!


ピンクカメオが、並み居る女傑たちに挑戦状をたたき付けます!!


ダービー馬のウオッカをはじめ、桜花賞馬でトライアルを快勝したダイワスカーレット。そしてそのトライアルでダイワスカーレットに迫ったベッラレイア。


相手は牝馬の歴史上最強といっても過言ではない面々ですが、こちらも牡馬相手にG1を勝った実力馬です。胸を張って挑もうと思います!!


応援して下さいねウィンク




昨年はディープインパクト一色だった競馬の世界。各メディアなどでよく武豊騎手の言葉を借りて「ディープは空を飛んでいる」と言われていたのを覚えていますか??


スマイル


そんな2歳馬が国枝厩舎にも入厩してきたんですよ!!


その名も「ツバサ」君。


サッカーが上手いかはまだ聞いてないんですが…


父ホワイトマズル、母ガルフパール。


兄のトーセンハヤテにフレンチパール、そしておじのゴーウィズウィンドはみんな国枝厩舎所属でとても厩舎に縁のある血統なんです。


さてそんなツバサ君。一体どんな風に飛んでいるのかと言いますと、実は彼の「一完歩」のことなんです。


一完歩とは難しく言うと、「特定の一本の肢が地面を離れてから着地するまでのストライド期と、一本の肢が着地してからその対側の肢が着地するステップ期を併せたもの」なんです。


見ていてギャロップやキャンターの一完歩をわかりやすく数えるには、馬の頭が走行中に最も高いところから最も低い位置を経て再度最も高い位置に戻ってくる間の肢の動きが一完歩です。


ついて来てますか~(笑)


よく新聞などで「飛びが大きい」と言う表現を目にしますよね。それが一完歩が大きいという意味なんですよ!


つまり、ちょこちょこした走り方をする「ピッチ走法」の反対で大きく脚を伸ばす「ストライド走法」の事なんです。





器用さには欠けますが、スケールの大きさを感じさせるものがありますよ。本当に楽しみです!!

写真はそのツバサ君


ツバサ君1

さてみなさん、この話のついでと言っては何なんですが、私達競走馬に乗っている人たちは、どのようにして速度感覚を馬上で感じているかご存知ですか??


調教師は毎日「今日は坂路を65秒で登ってきなさい」とか、「ダートコースで5ハロン72秒で回ってきなさい」などの指示を出します。


あくまで目安なのですが、あまりに大きくズレればその馬の調整過程に大きな狂いが生じてしまいますよね。





馬によって個体差があるので、あくまで目安なんですが、平均すると一完歩は大体0.45秒。


ですからいわゆる15-15といわれる1ハロンを15秒で刻んでくる調教の場合は、およそ33~34完歩で走ればよいわけですね。


もちろん先ほども言いましたようにピッチ走法の馬もいれば、ツバサ君のように大跳びの馬もいるので、完歩を数えるだけでは危険(笑)なので周りの景色をみて判断したりする事も併せて行うのですが。


そのツバサ君の場合は15-15が28~29完歩くらいなので、一完歩は0.52~0.53秒ということになります。


普通の馬の一歩が0.45秒なのに対してツバサ君の場合は0.53秒ですからおよそ1.2倍、乗っている感覚としてはこれはもう「飛んでいる」のです(笑)


そんな跳ぶ馬ツバサ君。


ツバサ君2

みなさん応援して下さいね!!


そういえばつい先日、厩舎にこんなもんが登場しましたびっくり


蛇の抜け殻

幸運をもたらすそうなので、みなさんにおすそ分けですスマイル





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最終更新日  2007年10月08日 10時03分50秒
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