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2007年10月21日
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カテゴリ: 高橋 華代子
 こんにちは!高橋華代子です。いよいよJBCが近づいてきましたねぇ。今年は10月31日(水)に行われますが、JBCクラシック&スプリントの他にも、地方交流牝馬のレース・TCKディスタフ、オープン特別のおおとりオープンなども行われて、今から待ち遠しい豪華な一日になりそうです。ナイター開催ですので、どうぞお間違えのないように!!

 早いもので過去6回行わていますが、まだ地方勢に栄冠のないレース。南関東にかかわるものにとっては、今年こそは南関東勢の笑顔を見たい!!と切に願います。

 今日は南関東勢の近況をお届けしますね。本追い切りを終えた直前情報などは、 TCKのホームページ (29日夜アップ)、携帯サイトの競馬総合チャンネル(30日夜アップ)などでもご覧下さい。


 <クラシック>組では、3歳馬で果敢に挑戦するフリオーソの出走は楽しみですねぇ。今年の南関東3歳馬はレベルが高いと評判でしたが、そのクラシック戦線で安定した成績を残して、ラストチャンスのジャパンダートダービーで優勝。さらには2分2秒9という破格の時計を叩き出したのは記憶に新しいところ。この夏はリフレッシュ放牧に出て、気分転換もはかりました。昨日(20日)はちょうど一週前追い切り。写真は、体をほぐしている様子↓

フリオーソ

 追い切り前の体重は505キロだそうです。いつものように佐藤裕太騎手を背に、今回のパートナーはナイキコランダム。「最後は見せムチ程度ですね。まだちょっと重いかなぁと思いますが、これでどれだけ持ち上がってくれるかですね」と裕太騎手。普段の調教もかなりハードにつんでいるようですが、このひと追いでどれだけ変わって、さらには本追い切りでどれだけ持ち上がって、本番に挑めるかということになるでしょう。休み明け&初めての古馬相手でかなり厳しい一戦になりそうですが、フリちゃんなら何かやってくれるのではないか!と期待を寄せてしまう、そんなお馬さんでもあるんですよねぇ。クラシックの頃に悩ませていたソエの具合も良くなったのは大きな強調材料。


 担当のクリス厩務員は、相棒の豊田厩務員(川島厩舎が誇る長身コンビ)と一緒に素敵な装いでパドックを周回することでもお馴染みですが、今回もいろいろ考え中のようですよ。競馬は魅せるスポーツだと思うので、当日の装いも楽しみ!




 ルースリンドはそもそも東京記念に出走予定でしたが、脚元の痛みにより、万全の状態で出走させたいということで自重しました。今回はスパーキングサマーカップ(優勝)以来のレース。調教は数日しか休まずに、ずっと乗り込んできました。「(レースは)2、3ヶ月くらい空けた方がいいタイプだね」と上永吉厩務員は言っていますが、元々丈夫なタイプではないだけに、このくらいの間隔が空いた方がいいそうです。







 <スプリント>組も楽しみな面々がそろっています。昨日(20日)はナイキアディライトの一週前追い切りがありました。以前までは内馬場調教を行ってきた馬ですが、前走の日本テレビ盃(優勝)前に内馬場改修工事があったため、本馬場調教を余儀なくされました。過去を遡ってみると、本馬場調教では止まったりだだをこねたり大変だったんですが、今は泳ぐかのように気持ち良さそうにスイスイ走っています。「それだけ苦しいところがないんでしょうね」と調教パートナーの佐藤裕太騎手。本馬場調教もうまくいって、レースであれだけの強さを見せたので、今は引き続き本馬場で仕上げられています。

 昨日(20日)の一週前追い切りは1000メートルから単走で終始馬なり。「今、本当に絶好調って感じです。状態キープしていますね。本当にいいです!」と裕太騎手も絶賛。(時計は、JBC当日の専門紙さんでご確認下さいね)で、もっと驚いたのが追い切りをかけて帰ってきた後の息遣い。普通ならふ~ふ~って鼻を大きくふくらませながら荒い呼吸で帰ってくるもんですが、呼吸しているのか?って感じの涼しい顔をして帰ってきたんですよ。ほんと、大げさではなく・・・。これには、たまげてしまいました。獣医師の戸村先生も「本当に調子がいいよ」と午後の診断で言っていたそうで、この状態を本番までキープしてくれることを期待します。



 コアレスタイムも完全復活している感じです。一時は自慢の末脚が見られずに9歳という年齢面なども心配されたんですが、調べてみた結果、赤血球が足りないために貧血状態で走っていたことがわかったそうです。リフレッシュ放牧をはさんで正常値に戻り、前走の東京盃は久しぶりにタイムらしい走りで5着。「それでも休み明けだったからね。一度使って状態は上向いている。この馬がいい時の、引っ掛かりが見られるようになってきた。あとはレースで馬群をうまくさばいて、最後の脚にかけられるかだね」と川村調教師。



 ベルモントサンダーは前走の東京盃で3着。久しぶりのダートグレードだったりした訳で、個人的には「よく頑張ったなぁ」と、先につながるレースになったと思ったんですが…。陣営が真っ先に口にしたことは「悔しい」と。それから数日経った後に聞いても、「考えれば考えるほど、悔しい」と。展開面のちょっとした部分で外を回ることになった分ロスが生じた訳なんですが、陣営がこれほどまでに「悔しい」と言うのは、やっぱりサンダーの能力を感じ取っているからこそ。また、競馬に「たら・れば」を言ってはいけないのはわかりつつもあえて言わせて頂くと、転入当初から、アフター5スター賞、東京盃、JBCスプリントというプランで調整を進めてきました。だからこそ、アフター5スター賞が東京盃前になくなってしまった(11月30日に行います)というのは、サンダーにとっては大きな痛手となりました。今回は東京盃を使った分、更なる上積みも期待されます。



 まだまだ書きたいことはあるのですが、この続きは直前情報で…。あっ!ここでちょっとお知らせですが、今年もJBCのトークショーの司会をさせて頂きます。10月28日(日)午後6時から7時まで。場所はプラザエクウス渋谷です。佐々木竹見さんとケイシュウの吉羽孝さんをお招きして、JBCの話題を濃く語って頂こうと思っています。この日から大井開催も始まりますので、どうぞダブルでお気軽にお楽しみ頂ければ幸いです。





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最終更新日  2007年10月21日 01時31分57秒
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