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2009年09月19日
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カテゴリ: 竹之上 次男
 そうですか、古谷さんはディズニーフリークなんですか。

 恥ずかしながら、ぼくは未だにディズニーランドに行ったことがありません。

 とっても楽しいところなんだそうですね。

 船橋競馬場とともに、未踏の地をいつかは巡ってみたいものです。

 それから、高橋さんは堂島ロールですか。

 山中アナも好きみたいですね。

 あれは、うまい!

 うん、かなり、やりよる。

 食べ過ぎもうなずけるってもんです。



 ロールケーキと言えば、京都にある『ARINCO』という店のロールケーキも美味しいですよぉ。

 ネット販売してるかどうかはわかりませんが、チャンスがあれば、是非ご賞味ください。

 ちなみに、阪急梅田駅構内にもお店があります。

 園田競馬場にお越しの際は、帰りのお土産としてどうぞ。


 さて、きょうのタイトル『未だ木鶏たりえず』。

 この言葉を聞いて、『荘子』ですな、と答えられた方は、かなりの故事通。

 または、この言葉を聞いて、場所前の稽古の少なさを指摘され、直前の猛稽古で挽回し、本場所では盤石の強さを見せる白鵬。初日から5連勝で、憧れを抱く昭和の大横綱、双葉山の優勝回数12回に並ぶのは、もう間違いないことだろう。そう思わせながら迎えた6日目に、同期入門のモンゴル出身翔天狼(しょうてんろう)が、持ち前の突き押しで横綱を翻弄。土俵際まで追い詰め、踏みとどまったところに、絶妙のタイミングで引き落としを決める。座布団が舞う中、双葉山の連勝が69連勝で途絶えたときに、恩師に打電した『イマダ モッケイタリエズ』という言葉を、白鵬は頭に思い浮かべたんではなかろうか。

 と、長々と想像してしまう人は、かなりの相撲通、もしくは相撲バカ(ぼくこっち)ではないでしょうか。


 きのうの白鵬の立ち会いは、報道でもあるように、少し油断があったようにも見えます。

 今場所、初対戦となる横綱・大関陣に、全くいいところなく5連敗していた翔天狼ですが、本来は思い切りのいい突き押しが武器。

 順調に出世するも、怪我で苦しみ、幕下で低迷。



 ここから翔天狼の快進撃が始まります。

 新十両の場所で見事に優勝。

 続く今年の初場所でも優勝して、元大関雅山(現役)以来の新十両から二場所連続十両優勝という快挙で、一気に幕内まで駆け上がります。

 7勝、8勝と幕内でも安定した成績を残し、先場所にいたっては11勝4敗で敢闘賞を受賞するまでに成長を遂げていました。

 この相手なら、受け止められる。



 「対戦するだけで幸せです」

 と支度部屋で(岩佐アナに)語った翔天狼は、5日間の敗戦で、何か吹っ切れたものがあったのでしょう。

 最高の立ち会いで、最高の当たりを見せました。

 白鵬が計算していた以上の当たりに、なすすべなく敗れてしまいます。

 相当悔しい思いをしたことだろうと思います。

 ただ、この経験で、また白鵬は強くなりますよ。

 勝利への飽くなき執念をさらに燃やすことでしょう。



 木彫りの鶏のように、何事にも動じない、泰然自若とした境地。

 こうありたいものです。

 でも、そう思ってみても、心は揺らぎまっくてしまうものです。

 ひょっとすると、いつの日か木鶏たりえるときが来るかも知れません。

 なれるなれないは別として、目指すのは自由ですから、その境地を目標に、何事にも取り組んでいきたいと思います。

 そんなことに思いを馳せさせた、きのうの白鵬―翔天狼戦でした。

〓Weeklyトピックス〓

★岩田騎手、園田で久々の勝利!

 9月16日(水)園田競馬第10レース、 JRA交流『藻川特別』 が行われ、3番人気のピサノガブリエル(セ4・坂口大厩舎)が、逃げきって快勝。

 鞍上の岩田騎手は、意外にも5月7日以来の園田参戦で、そのとき以来の勝利を挙げました。

 実はこのレース、断然の人気を集めていたのがタイガーファング(牡4・田中道厩舎)。

 名前を聞いて、ピンとくる人もいるでしょう。

 キングマンボ×スティンガーという超良血。

 JRAデビューできずに、園田で初出走を迎えます。

 全てのレースを田中学騎手の騎乗で楽勝に次ぐ楽勝。

 8戦8勝でこの日を迎えました。

 スタートを決めたピサノガブリエルは、気合いをつけて逃げを主張。

 タイガーファングも好発から2番手につけてピッタリマーク。

 なかなかいい感じで追走するも、3コーナー付近で少し突き放されてしまいます。

 逃げる岩田騎手は、さらに気合いを込めて逃げ込みを計ります。

 その差が少しずつ開いて行き、4コーナーではタイガーファングが戦意喪失したように、4番手に後退してしまいます。

 結局、ピサノガブリエルがそのまま逃げ切って楽勝。

 タイガーファングは7着に敗れてしまいました。

 地元の人気馬を破った岩田騎手は、インタビューの開口一番。

 「すみませんでした」

 とファンの皆さんに謝罪?

 しっかりと笑いを誘っていました。

 それにしても、園田競馬場に5月以来の参戦とは気付きませんでした。

 「久々の園田なので、嬉しくて、きょうは早く目が覚めてしまいました」

 嬉しいことを言ってくれますね。

 「ぼくはいつまでたっても、園田代表であると思ってますので」

 と間違いなく本心で言ってくれている岩田騎手、ありがたいことです。

 春は調子が上がらなかった岩田騎手でしたが、夏を迎えて上昇カーブを描いています。

 「夏の北海道でいいリフレッシュができました」

 とのこと。秋以降でさらなる奮起を見せて、リーディングジョッキーの栄誉を掴んでもらいたいですね。

 さて、タイガーファングはこのあとJRAに移籍という話もありましたが、立て直して、もうしばらくは園田でレースをするようですよ。

 こんなもんじゃないタイガーファングを見せてもらいましょう。

★勝利騎手がバラバラというのは、実は珍事!?

 少し前の話題ですが、9月3日のことです。

 この日は全部で11レースが行われ、それぞれの勝利騎手は、全て違う騎手という結果になりました。

 現在、39人の騎手を抱える兵庫県競馬。

 これだけの人数ならば、勝利騎手が全て違うってことがあっても、おかしくないように思います。

 ところが、この現象が起こったのは、昨年の9月2日以来のことだったんです。

 丸々一年ぶりの珍事なんです。

 だからどないやねんっちゅう話ですが、どないもないんであります。

 ただ、この一年間は、誰かが必ず複数回勝利していたということですね。

 まぁ、データをとっていると、こんなことも見えてくるんやなってお話でした。

★大忙しのシルバーウィーク

 今年は秋の大型連休が出現。

 春のゴールデンウィークに対してシルバーウィークとは、何とも安易なネーミング。

 小枝さんが書かれていたように、以前からシルバーウィークというのはあったそうですね。

 元々ゴールデンウィークという言葉を作り出し、興業を成功させた映画業界が、秋にもドル箱をと考えて作り出されたシルバーウィーク。

 しかし全く定着せず、今年晴れて復活を遂げたのです。

 とはいえ、来年は普通の3連休。

 つまり、暦が合わないと、大型連休にはならないのです。

 このあと今世紀中には、十数回しか5連休にはなりません。

 オリンピックよりも少ない回数です。

 それをシルバーウィークなどと安易な名前を継承するとは、ちょっと残念…。

 定着しますやろか?

 プラチナウィークとか、プレミア(プレミアキャラ的な意味で)ウィークとかの方が、マシなような気がします。

 さぁ、そんな秋の大型連休、ぼくは結構頑張ります。

 あした20日(日)は、京都競馬場でお昼のイベント。

 松竹芸能の皆さんのお笑いステージと、予想大会の司会を担当します。

 あさって21日(月)は、阪神競馬場でヤングジョッキートークショーの進行をさせてもらいます。

 22、23、24日は園田競馬。

 もうシルバーウィークは終わっていますが、26日(土)は再び阪神競馬場でヤンジョッキートークショーの第2部があります。

 そして、27日(日)は福山競馬場で実況をします。

 ありがたいことにたくさんの仕事をいただいていますので、一生懸命頑張ります。

 なので、皆さん応援よろしくお願いします。

 決してヤジなど飛ばさないでくださいね。

 ぼくちゃん、未だ木鶏たりえずで、ヘコんで動揺しまくってしまいますから。


 名古屋JBCまで、あと45日。

 お気付きの通り、減量大作戦コーナーは打ち切りとなりました。

 復活する日をぼくが一番望んでおります。





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最終更新日  2009年09月19日 19時26分50秒
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