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2013年01月11日
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カテゴリ: 古谷 剛彦
 金曜日は古谷が担当します。

 6日は水沢競馬場に日帰りで行ってきました。開催中は好天に恵まれていたものの、とにかく寒かった(*_*) メインの金杯は「勝ちそーファイナルチェック」にも参加させて頂きましたが、水沢競馬場のパドック解説は外での放送なので、手がかじかんでマイクのスイッチを入れたり消したりするのに苦労しました。

130106水沢競馬場.jpg
(金杯当日の水沢競馬場)

 金杯は、スタートでマンセイグレネードがアオってしまい、ブリリアントロビンが予想外のハナへ。それをマークする形で道中進んだロックハンドパワーと終始、マッチレースの様相が繰り広げられました。ペースは速めで、勝負所から3番手以下は離れていき、直線は完全なるマッチレースとなりましたが、ブリリアントロビンがロックハンドパワーを突き放し、重賞連勝を飾りました。

「1頭になると物見が激しいタイプなので、正直なところハナへは行きたくなかったんですが、この週の競馬が完全に先行タイプが有利の馬場なので、ロックより内枠だったし思い切って行きました。それで、最初のスタンド前は外の方へ顔を向けながら走っていたんですが、ロックが来ればまた行く気になってくれたし、まだ若さを出しながら強い競馬を見せてくれました。今回はスタートが勝因ですね」

と、ベテランの小林俊騎手はレース後に話していました。調教でもフラフラ走っているそうで、これから気性面での成長がポイントになりますが、素質だけで重賞連勝したブリリアントロビンの今後が非常に楽しみです。

金杯表彰式.jpg
(金杯の表彰式の模様)

 また、2着のロックハンドパワーの村上忍騎手は悔しそうな表情を浮かべていました。

「ハナへ行こうとも思いましたが、ブリリアントロビンの外枠だったのが痛かったですね。この馬自身よく走っていますが、最後突き放されたのがねぇ」



 岩手競馬は、明日から14日までの3日間開催でシーズンオフを迎えます。13日は 「トウケイニセイ記念」 が行われますが、とにかく大混戦。昨年も伏兵・ヒカルジョディーの差し切りVで波乱となりましたが、今年はどんな競馬になりますか…!?

 そして、 華代子さん 大川さん もブログで書かれていますが、フリオーソの引退式が7日、船橋競馬場で行われました。翌日には船橋競馬場を出発し、9日に日高町門別のダーレー・ジャパンスタリオンコンプレックスに到着しました。

フリオーソ戸崎騎乗2.png

フリオーソ関係者口取り.jpg

 7年間、常に南関東のみならず、地方競馬のトップをひた走っていたフリオーソ。僕も、フリオーソが2歳から4歳1月までの期間、夕刊紙の南関東記者として取材しており、アンパサンドとトップサバトンの3頭を「最強世代」と謳い、JRA勢と台頭に立ち向かっていた頃でした。JDDをフリオーソが逃げ切り、アンパサンドが2着だった競馬が、その頃の競馬では印象に強く残りましたが、やはり2011年のフェブラリーS、そしてかしわ記念がフリオーソのレースとして強烈なインパクトを与えたと思います。

 かつてはダート種牡馬、しかも地方競馬だけの実績では種牡馬としての評価も低かったのが正直なところですが、ゴールドアリュール以降はダート種牡馬の評価も上がり、近年はヴァーミリアン、カネヒキリ、そして昨年のカジノドライヴらがかなりの種付頭数を誇り、人気もあります。

「今の日本の競馬は、ダートでつぶしが利かないと、レースの使い勝手が悪い。だからこそ、種牡馬としてダートで実績を残している種牡馬が人気があり、新種牡馬だと血統的な魅力のある馬が人気を集める」

と、生産者の方々は話しています。ダート競馬が整備され、しかも日本における生産馬の血統背景がひと頃に比べればグンと上がったことで、種付料がリーズナブルなダート種牡馬への人気が上がっているのが要因として考えられます。フリオーソはブライアンズタイム×ミスプロの配合で、芝への適応力もある血統背景でもあり、自身は芝でダメだったとはいえ、配合一つで芝でも…の期待も高まります。

 スマートファルコンとは種牡馬として産駒を送り出すのは同期となります。この産駒対決、そしてカネヒキリやヴァーミリアンといった産駒との対戦にも注目が集まります。まずはフリオーソに、お疲れ様でした、と伝えたいと同時に、北海道でのフリオーソの様子もお伝えできればと思います。

 さて、オオエライジンの大井移籍のニュースは、兵庫の関係者のお気持ちも察します。とはいえ、ホッカイドウ競馬で仕事をしている身では、どこかへ移籍していくのが普通の流れですし、移籍した先での活躍をしっかりと伝えていくことで、ホッカイドウ競馬のアピールへとつなげています。要は、気持ちの切り替え、考え方一つです。だから、これまでと同じ気持ちでオオエライジンを応援し、



と、アスカリーブルとともに園田競馬の広告塔として頑張って欲しい、と思えるかだと感じます。





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最終更新日  2013年01月11日 12時32分44秒


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