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2013年11月08日
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カテゴリ: 古谷 剛彦
 金曜日は古谷が担当します。

坂田さん 山中さん のブログにも書かれていますが、地方競馬の祭典「JBC」が終わりました。この日は、グリーンチャンネル地方競馬中継の解説を担当。金沢の映像を見ながら、東京からお届けする形でしたが、大勢のファンが詰めかけ、エスポワールシチーが勝った後の「後藤コール」を後藤騎手自らファンにアピールしていた姿など、場内の盛り上がりが映像からも伝わりました。

 中継には、佐藤哲三騎手にゲスト出演して頂きましたが、
・エスポワールシチーはスタートがそれほど早いタイプではないので、外枠の方が良いけど、今までほとんど内枠だったので、今回はベストと言える枠順だと思う。

・年を重ね、レース振りに進境が見られた中で、今はマイル以下のレースの方が合っている。

・コーナーを回り切らない前にペースを上げ、一気に突き放すスタイルがこの馬の真骨頂。ハナにこだわらず、その形でエンジンが掛かれば、直線はその勢いのまま突き放すことができる。

と言った内容の話を伺うことができ、その通りのレース運びでJBCスプリントを圧勝したことに、



と、佐藤騎手も映像を見ながら、エスポワールシチーの勝利を喜んでおられました。後藤騎手のインタビューにもしっかり対応して頂き、楽しくも勉強になる中継を放送できたと思います。この場をお借りし、佐藤哲三騎手には御礼を申し上げます。ありがとうございました。

 そして、百万石ジュニアカップを制した吉原寛人騎手は、ゴール直前に早くもガッツポーズをしていましたが、大勢のファンの前でレースを勝つことができた喜びを全面に出していたと思います。

 JBCは、金沢から岩手へとバトンがタッチされます。「WEB-iちゃんねる」で、OROカップを制した直後、吉原騎手はナターレのコメントが終了した後、金沢JBCの宣伝をしっかりしていたんですが、その時に

「バトンをタッチします!」

と、???という日本語が飛び交い、それをふじポンや僕が面白おかしく伝えてきたんですが、それを最後の最後まで吉原騎手も受け継いだ形で、

「バトンをタッチします!」

と、恥ずかしげもなく金沢でも喋っていた姿も印象的でした。

バトンをタッチ.jpg

JBCバトン.jpg
(受け継がれたバトンには、吉原騎手のサインが入っていました)

 さて、ホッカイドウ競馬は来週の火、水、木の3日間を残すのみとなりました。7日は2歳ダートグレード「北海道2歳優駿」が行われ、ハッピースプリントが頂点に立ちました。

「前走はスタートで出遅れてしまいましたが、今日はしっかりスタートを決めてくれて、この馬の能力を信じて騎乗しました。最後の直線では、無我夢中で追いましたね。すばらしいパワーを持っていて、まだまだ良くなると思うので、今後に期待です」

と、ホッカイドウ競馬オフィシャルホームページで掲載されている宮崎騎手のコメントでした。この日も、グリーンチャンネル地方競馬中継の解説を担当していましたので、正確なラップは何とも言えませんが、画面を見ながら自分で採った時計は、前半3F36秒ぐらい、5F61秒ぐらいでしたから、少々速い流れだったかと思います。しかし、今週の傾向は明らかに内を通った馬が有利な中、自信を持って外から捲っていく騎乗で後続を突き放したハッピースプリントは、着差以上の完勝と言えます。



 来週は「道営記念」「ブロッサムカップ」の重賞2本立てとなります。同じ日に重賞が複数組まれるのは、かつてのブリーダーズゴールドカップ以来だと思いますが、この週の楽天競馬は 「楽天キャッシュをゲットキャンペーン」 が実施されます。ぜひ、参加して頂けたらと思います。

 「道営記念」は、ホッカイドウ競馬に携わる人、誰もが手にしたいタイトルです。この週は何かソワソワします。シーズン最終日、最終レースに組まれる「道営記念」の雰囲気は、ライブで経験したもの全てが虜となること間違いありません。僕もその1人です。JRAのビッグレースにも負けない、独特の雰囲気がこのレースにあります。それは、ファンの方々の思いも声援を聞いて感じますし、メディアの人間にとってもレース直前の雰囲気は緊張感が漂います。

 昨年同様、「道営記念」はグリーンチャンネル地方競馬中継が放送され、解説を担当します。こちらもぜひ、ご覧頂けたらと思います。

 そして、岩手競馬ですが、3日には北海道交流「知床賞」が行われましたが、ホッカイドウ競馬勢のワンツーでした。ゴオリイが好位から抜け出し、ワイルドソウルが外から詰め寄って2着と、林和弘厩舎は昨年に続いての勝利となりました。

知床賞ゴール前.jpg


「位置取りは出たなり。スタートが良かったですが、そこで無理して行きたくはなかったので3番手からの競馬になりました。1400mは初めてなので、位置取りよりも馬のリズムを大事にして騎乗しました。4コーナーで外に出したら反応が良く、最後は詰め寄られましたが、我慢してくれました。南部駒賞は水沢が舞台ですが、いろいろなコースにも対応できそうなタイプなので大丈夫でしょう」

と、村上忍騎手のコメントが主催者から届いていました。林和弘師は

「予定通り馬体が絞れ、レース振りが変わってくれましたね。それでも、まだまだ馬体の張りも含め、良くなる要素がある馬ですから、南部駒賞を目標としていますが、そこに向けしっかり調整していきたいと思います」

と話していました。

 今年は、各地の交流でホッカイドウ競馬所属馬が参戦したレースは、平和賞以外全てにおいて勝利を収めています。その平和賞も、ホッカイドウ競馬出身馬のナイトバロンが圧勝しましたから、実質全て勝利と言っても過言ではありません。レベルの違い、という一言で片付けられてしまうのも何ですが、デビュー頭数が圧倒的に違うだけに、凌ぎを削るレースの経験値が、当然ながら他地区とは雲泥の差となるのは当たり前のことで、今日の園田9Rのアッパートライでも、ブレイヴハンターが豪快に差し切り勝ちを演じ、転入初戦を飾りました。この流れは、今後より顕著に出るでしょう。

 来週の川崎は、準重賞とローレル賞にホッカイドウ競馬から参戦します。こちらも目が離せませんね。ローレル賞当日は、川崎競馬場でイベントに参加します。お近くの方は、ぜひお越し頂ければと思います。





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最終更新日  2013年11月08日 20時15分28秒


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