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2014年01月31日
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カテゴリ: 古谷 剛彦
 金曜日は古谷が担当します。

 今週は1泊2日で北海道に行きましたが、週末に結構雪が降ったようで、千歳に着いた時に駐車場で除雪が行われていたり、先週の日高は雪がほとんどなく、道路も快適でしたが、今回は所々ブラックアイスバーンになっている場所も多く、慎重に運転する場所も目立ちました。

門別競馬場.jpg
(火曜日に訪れた門別競馬場)

門別競馬場パドック.jpg
(パドックは雪に覆われています)

 今年最初に訪れた門別競馬場で、色んな方に挨拶を済ませた上で現在の入厩状況などをお伺いしました。

 同じ時期での昨年比で、2歳、3歳、古馬ともに微減ではありますが、それほど変わりない状況で、特に2歳馬に関しては、ホッカイドウ競馬デビュー予定の馬たちが育成場で調教を積んでいる馬も多いので、例年並みのデビューになりそうと分析しています。

 ただ、3歳馬は約60頭と少なく、しかも8割強が未勝利馬。JRA認定勝ち馬も片手で足りる頭数ということで、北斗盃のメンバーを心配しています。昨年は、シーギリヤガールやミータローが南関東から戻ってきたり、船橋デビューのユーリカが移籍初戦を迎えるなど、豪華な顔触れとなりました。その点から、今年も南関東から何頭かは戻ってくることが予想され、心配する必要もないかと思いますが、昨年は事前に色々と戻ってくる情報がありましたが、今年はあまり聞かないこともあり、何だかんだ言ってもちょっと心配しています。

 ホッカイドウ競馬は、2歳戦の強さは周知の通りですが、シーズンが終われば各地へ移籍し、頭数が少なくなります。その流れが当たり前となり、新たな2歳馬の育成、調教が始まり、開幕が待ち遠しくなる時期でもあります。しかし、シーズントップは2歳馬のレースが思うように組めませんので、3歳以上の頭数がレース数確保の意味で重要となります。

 4月から2歳戦が始まるのは全国でもホッカイドウ競馬だけで、他の主催者は心配する必要もないことだと思いますが、満2歳を迎えないと出走することができない、というルールがあり、5月生まれの馬なども決して少なくないので、春先の2歳戦は番組を組む上でも難しい面があります。



 さて、今週は今年最初のJpn1「川崎記念」が行われました。トウショウフリークが名古屋グランプリ同様、前半は大逃げを打ってレースを面白くし、岩田騎手のムスカテールはインピッタリを回り、しっかり脚を溜めて完璧なまでのレース運びでホッコータルマエの外に持ち出し、追い比べに持ち込みましたが、追い出しを我慢した幸騎手のホッコータルマエが難なく突き放し、G1馬の貫禄を見せ付けました。

 昨年のNARダートグレード競走特別賞を受賞したホッコータルマエが好発進を切り、最優秀ターフ馬に輝いたプレイアンドリアルが京成杯を勝利した時と同様、地方競馬に携わる身として何か嬉しく感じました。

 この日は「グリーンチャンネル地方競馬中継」の解説を担当しましたが、ゲストの佐々木竹見さんも

「着差はなくても、幸騎手は非常に落ち着いて追い出し、相手の岩田騎手は必死の追い込みを見せながら難なく突き放した完璧なレースでした。敗れた岩田騎手も素晴らしいレース運びでしたし、面白いレースだったと思います」

と、川崎記念の内容の濃さを強調されていました。ホッコータルマエはこの後、フェブラリーSからドバイ遠征というローテーションが報道されています。フェブラリーSで、ベルシャザールとの再戦で雪辱を果たし、胸を張ってドバイへ向かって欲しいと思います。

 早いもので、いよいよ明日から2月となります。地方競馬にとって、年度末に向けて古馬の大きな重賞や、各地の3歳クラシックに向けた重要なステップレースが組まれる時期でもあります。2月の地方競馬により視線を注いで頂きたいと思います。





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最終更新日  2014年01月31日 14時15分39秒


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